15:30 ドイツレストラン 万博価格を楽しもう!
日本館を出たのが15時頃。
この日わたしはドイツ館でドイツビールを飲みたいと思っており、比較的日本館から近かったので、行くことにしました。
ドイツ館の記事についてはコチラ。
絶対体験パビリオン! 海外③ ドイツ 日本文化と奇跡の融合 「わ」の交響曲や~ 予約不要 約40分 | プチ婆ころんの大阪・関西万博★晩婚婚活バカンス
ドイツ館はとても並んでいたのですが、メインパビリオンに併設された形でレストランがあるので、食事のみの利用もできます。
30分程度並べば利用できるということで、きっとどこ行っても並ばなければならないだろうとここに決めました。
しかしメニューがないので分からん!
実際はメニューは入口のレジ当たりにあった。
このページがそのまま印刷されてた。
Oishii Germany Menu – 78degrees
メニューは聞きにきてくれたけど、日本語が分からないスタッフだったので、HPを見ながら注文。
ニュルンベルク風焼きソーセージ 1,700円
マイセン風リンダーローラーデイセン 5,300円
合計 11,000円
高かったです!
きっとスシローの方が美味しかったと思います!
まあ、これが万博価格。
16:15に電力館の当日予約が入ってたんで、引き上げることにしました!
16:00 電力館 電気美し
わたしが書いた電力館の記事です。
大阪・関西万博 2025 民間➁ 電力館 可能性のタマゴたち タマゴまみれのパビリオン | プチ婆ころんの大阪・関西万博★晩婚婚活バカンス
この建物も二階建てになってるんですけど、バリアフリーで車椅子で入れて、エレベーターで運んでもらえます。
だから常に優先されていつも一番乗りでお部屋で待てるのでした。
プレショー
一人ずつわたされた色違いのタマゴ型のデバイスに皆興味しんしん。
光ったり震えたりしますからね。
このプレショーエリアの柱型モニターで、これからはじまる体験の説明が行われます。
電気を消してタマゴ型デバイスがいろとりどりに光る様子はなかなか幻想的でした。
メインショー
ゲーム感覚で、エネルギーを集める体験ができます。
比較的難易度の低いゲームなんですが、おばば三人、そんなに楽しいわけでもなく…。
並んでまで全部体験しなくてもいいか…、て途中でなっちゃった。
最後集めたエネルギーの点数が出ます。
輝きエリア
「輝きエリア」では、大空間の中に立体的に配置した無数のLEDによる光や音と、タマゴ型デバイスが連動する没入型展示。
エネルギーの可能性によって切り開かれる、いのちの輝きを体験できます。
わたしのインスタより動画です。
Instagram
ここからまた車椅子のため、エレベーターで運んでもらってポストショーへ。
タマゴ型デバイスを指定の位置に置くと、これまで集めたエネルギーの点数が出ます。
グッズを売ってるショップもありました。
16時半頃、電力館を出ました。
次の住友館18:25の予約まで、2時間もありますね。
大屋根リング
ここで大屋根リングに登ろうってことになって、エレベーターがあるところまで移動する。
大屋根リングの上、かなり高さもあるし、木造なこともあって間が透けて見通しがいいもんで、高所恐怖症にはなかなかの抵抗感があるで。
そしてまた風の強いこと強いこと。
寒いから早く大屋根リングからおりたくてたまらんかったわ。
わたしはボケかけた母親に、寒いから脱ぎぎしやすく温かい服装でと何度も伝えたにもかかわらず、スイス旅行用に購入した防水ジャケットしか羽織ってなかった。
こうなってきたら、もう前日に荷物チェックまでしてやらないとダメだな。
車椅子で歩かないから体も温まらず、寒い寒いというものだから、わたしのユニクロダウンと代えてやったわ。
「これ暖かいわ~。」
というもんだから、
「そらダウンやからな!羽毛入ってるからな!あひる入ってるからな!
もうオカンはわたしに頭上がらんな!!」
と言ってやったら妹に
「自分で頭上がらんとかいうか。」
と突っ込まれたわ。
とにかくもうこの日は本当に寒かった。
大屋根リングの上も、少しずつ高くなるんだけど、一番上は、強風やら雷の可能性があるとかで登れなかった。
まあいいわ。
どうせこれから何回も行くし。
大屋根リング降りてからもまだ時間があったので、この時間中に買い物をしてしまおうってことで、東ゲート近くのオフィシャルストアへ行った。
おにぎり半額、パン半額、って売り子さんが叫んでたけど、温かい飲み物がないので皆がっかりしてたわ。
で、おにぎり買ってそこらへんのベンチで食べた。
あのドイツのバカ高い食事だけでは足りなかったので、母親はおなかが空いてたみたいよ。
室内で休める休憩所探したんだけど、東ゲート近くにはなかったわ。
こういうスポットもまたおいおい見つけていって、ここで発信します。
18:25 住友館 車椅子に厳しい坂道と階段の多い森
住友館の予約時間が近づいたので向かいました。
ちょうどこのパビリオンの近くに、ミャクミャク撮影スポットがあったのでパチリ。
この時間だと万博も家路を急ぐ人が増えて、空いてた。
住友館についてはこちらの記事を。
大阪・関西万博 2025 民間③ 住友館 さあ、森からはじまる未来へ | プチ婆ころんの大阪・関西万博★晩婚婚活バカンス
森をテーマにした住友館、その名の通り森の散策が最大の体験スポット。
ちゃんと予約していったにもかかわらず、けっこう待たされたよ。
時間帯グループごとにきちんと人数を数えていて、空きがあったら当日枠の人を少しずつ加えていっているようだった。
当日枠は一時間待ちぐらいだったのかなぁ。
待ち時間の看板出てた。
住友館の外に、二グループずつ待機して、1グループ進んだら、その次のグループが最初のグループの待機場所へ進む。
わたしのグループに恐らく当日枠のグループの人がいて、そのグループの一人がお手洗いで不在なことを相談したらスタッフに
「途中入場できないので、次の回にまわってください。」
と言われて
「え~、また1時間待つの。」っておばさんが怒ってた。
多分次のグループだと待ち時間15分ぐらい増えるんじゃないかな。
ランタンを持って暗い中移動するから、恐らく演出上外の光を入れてはいけないので、扉が開けられないんだね。
これはオリンピックの閉会式も、ある演目が終わるまで入れなかったし、アイスショーも演出上、入場できないときがある。
この怒ってたおばさんは、ハイソなショーに行ったことがないから、演出上途中入場できないってことを知らない心貧しい人だったのだろうね。
UNKNOWN FOREST〜誰も知らない、いのちの物語〜
住友館はランタンを手にして、森の中を散策し、多様ないのちの物語を探すというもの。
このランタンが光ったり喋ったりして道案内をしてくれる。
で、ランタンを置くポイントがあって、そこにランタンを置くと、動物たちがそっと動きだす。
ところがわたしときたら、どんくさいから全然動物見つけられなかった。
おまけにランタン、1グループに一つしか渡されないから常に一緒に行動しないといけない。
仮設の森だけど本格的で暗くて案外混み入ってて迷路になってて、家族ではぐれてしまった。
で、ずっとランタンを持って、動物ではなく母と妹を探してたのね。
母と妹は坂道が多くて車椅子押せないから、スタッフに案内されたエレベーター近くで待機してた。
だからちょっと車椅子では楽しめなかったかな。
階段も多く、バリアフリーじゃなかった。
カップルとかにはすごくおすすめです。
わたしも今度は若い友人や万博で見つける予定の愛する彼と一緒に体験してリベンジします。
親切なスタッフが何人か待機してるから、ランタンスポット聞けばいいだけなんだけどね!
クライマックス 森の妖精の美しい踊り
森を巡る体験を終えた後、幅20m×⾼さ7.5m圧巻の「パフォーミングシアター」で森の物語はクライマックスをむかえます。
空間に漂う⾵や霧の演出もすばらしく、何と、妖精に扮したダンサーが、実際に目の前で生で踊ってくれるんです。
バレエっぽかったけど、映像と一体化してたから、映像なのか実際に人が踊ってるのか最後まで分からなかった。
だから帰り道にスタッフの人に聞いたら、リアルタイムで映像と音楽にあわせてダンサーが踊ってくれてたのですって。
素晴らしかったですよ。
20:00 駐車場行のバスは予約制
いくら何でも20時には帰るだろうと、バスをその時間に予約してたんですが、間に合わなかった…。
もう間に合わないからいいや!と西ゲート近くのショップでおみやげを買う。
20時過ぎぐらいにバス停留所に着いたけど、予約してなくても先着順でフツーに乗れた。
恐らく平日だったからだと思うんですが、土日ならやっぱり予約が必要なんじゃないかな。
本日のランキングとわたしからのプレゼント
初万博、よかったパビリオンランキングです。
1.三菱住友館~誰でも楽しめる
2.日本館~ひろびろとしてバリアフリーで楽しめる
3.住友館~テーマはすばらしかったのですがどんくさい年寄りには厳しかった
4.電力館~タマゴのデバイスは楽しくて幻想的。子供向け
さて、最期まで読んでくださった方に次のページでわたしからのプレゼントがふたつあります
1.ちけっとぴあの地図をもとにして作った予約制かどうかがひとめで分かる地図。
2.万博のチケットで小遣いを稼ぐ方です。
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