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ホットヨガLAVA(ラバ)への最大の不満にクレーマースィッチON!しかしその苦情はコロナが解決してくれた!?

クレーマーころん

わたしがLAVAに抱いている不満は、レッスン室のキャパの割に、生徒の数が多いことです。

そのことについて、わたしは二度、LAVAに苦情を入れました。

今回は、二度目の苦情の詳細について書きます。

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マットスペースがないほどの混雑はありえるのか

混雑し過ぎであるという二度目のクレームは、前回とは別の店舗に入れました。

当時わたしは、このレッスンに行きたいというよりも、この日にレッスンを受けたいという選び方をしていました。

で、その行きたい日に、いくつかの店舗を見て、最も良いと思ったレッスンに行くのです。

その日は、これといったレッスンが京都で開催されてなかったので、少し遠く、別の県まで遠征しました。

受けるのはデトックスヨガ。

直前に確認すると、キャンセル待ちが出ています。

つまり満員。

仕事が終わってからなので、早めに行くことはできず、レッスン開始10分ぐらい前に、レッスン室に入りました。

すでにほぼ満員。

インストラクターの前が空いていたので、わたしはそこにマットを敷きます。

マットスペースがなかった女性

レッスン開始5分ぐらい前でしょうか。

ギリギリに入ってきた、あるレッスン生が、マットを敷くスペースがなくウロウロしています。

その女性は、マットを敷くスペースが見つからなかったので、一度レッスン室を出ていきました。

おそらくスタッフに、伝えにいったのでしょう。

しばらくしてまたその女性は、レッスン室に入ってきて、ウロウロしていました。

でもやはり、マットを敷くスペースがないのです。

こんなことってある?!

LAVAでは、こんなことが起らないよう、印にあわせてマットを敷くようになっています。

つまりマットの印が足りてないってことですよね。

定員以上の会員をつめこんだってことなんです。

わたしの前に無理にマットが引かれた!!

どうしてもその女性のマットを敷くスペースがなかったので、開始時間に入ってきたインストラクターが、自分の前のスペースを少しあけて、無理にマットをひきました。

インストラクターの前にマットを敷いていたわたしや、わたしの後ろにいた人たちは、当然後ろに下がることになります。

今にして思えば、そのときに文句を言ってやればよかった。

でもわたしはウロウロと場所を探していた女性がかわいそうだったし、そのトラブルですでに開始時間が10分ほど遅れているのです。

ここでわたしが文句つけたら、さらに始まるのが遅くなります。

だからこのときは、黙っていました。

ただしめちゃくちゃイヤそうにマットを下げて、顔は不機嫌満開。

テンション高めのインストラクター

そのレッスンのインストラクターは、すらっとしてきれいな人なんですが、関西人にありがちな、ちょっとテンション高めの女性。

馴れ馴れしい喋り方で、笑いをとろうとするタイプでした。

レッスンが始まって、内容は忘れたけど、イントラは何か笑えるような冗談を言ったと思います。

イライラ満開のわたしはガン無視のしらけ顔。

普段なら気にならないイントラの馴れ馴れしさも、今日は何だか鼻につく。

つまんないこと言うな、ボケェ!とばかりに、さらに不愉快そうな顔をしてやりました。

この時点で、レッスンを受けるのをやめて帰るという方法もありました。

しかしこの日、わたしはわざわざ遠出して、県をまたいでレッスンを受けにきています。

しかも時間も押しています。

相当時間を無駄にしているのに、レッスンを受けずに帰るのはあまりにもったいないと思い、仕方なく、不満たらたらで最後まで頑張りました。

幸いなことに、デトックスヨガというレッスンは、大きく体を広げて隣の人とぶつかるようなポーズが少ないのです。

ですから、前回の記事でクレームを入れたレッスンのように、後ろの人にぶつからないように、あえて間違ったポーズをとるなどという苦難はまぬがれたのです。

受付でやっぱりクレーム

レッスン後、シャワーをあびて着替えて帰ります。

当然、わたしは受付で、今日の混雑について文句を言います。

あきらかに既定人数をこえたレッスンですからね。

これはLAVA側の規約違反じゃないでしょうか。

レッスン代と交通費を請求したかったけど、受けてしまった以上、それはできませんでした。

クレームは謝罪要求ではなく改善のため

受付には、わたしが受けたレッスンのインストラクターが、挨拶とお礼のために待機していました。

で、わたしが苦情を言うと、おおげさな仕草で、「申し訳ざいませ~ん。」と何度も平謝り。

が、わたしはこの謝り方がたいへん気に障りました。

おおげさに謝って、とりあえずその場をおさめて、穏便に帰っていただこうというオーラぷんぷんの謝り方だったからです。

それでいつものごとく、わたしの切れ切れスィッチON。

興奮していので、何と言ったかあまり覚えてない。

でも確か、

「わたしは謝ってほしくて言ってるんじゃないんですよ。

改善してほしくて言ってるんです!

今後このようなことが絶対ないようにしてほしいんです!」

というようなことを言ったかと思います。

それでもイントラは、相も変わらずおおげさに本当に申し訳なさそうに

「申し訳ございません…。」

を繰り返す。

「申し訳ございません、じゃなくてー!!」

ってわたしは言ったかな。

言ってないかな。

言ったかもしれないね、わたしのことだから。

もうあちこちで頻繁にクレームつけてるから、どのシーンで、どんな言葉を投げたのか、記憶がぐちゃぐちゃに混ざってしまってます。

なぜキャパ以上の混雑になったのか

わたしはなぜ、今回定員以上の人数になったのか説明を求めました。

するとおそらくだが、前のレッスンを受けた人が、予約せずにそのまま居残って、二本目を受けたからだろうということでした。

通常は、予約していない人が突然店舗にやってきたら、満員の場合は当然断りますよね。

ですがその前に行われたレッスンを受けた人が、そのままレッスン室に残った場合は、受付をすませず、予約していないレッスンを受講することが可能なんです。

「じゃあ、レッスンが始まる前に、予約していない人は、出て行ってください、って声をかければよかったんじゃないんですか?」

とわたしは言ってやりました。

イントラさんは、

「今後はそういう方法も考えてみます。」

ということでした。

予約せずにレッスンに居残った人は、調べることができるはずです。

しかしレッスンが始まる前にそんなことをすると、時間がかかって、さらにレッスン開始が遅れてしまいますよね。

今回の規定人数オーバーは、マナーの悪い顧客に引き起こされたLAVA側も予想ができなかったこと。

これ以上、受付を責めても仕方ないとわたしは矛をおさめることにしました。

つけきれなかったクレームへの後悔

しかし後からわたしは思いました。

そのルール違反をした客は、受付の記録により、調べれば誰か分かるはずです。

LAVA側に、そいつを調べ上げて、わたしに謝罪させた上、レッスン料と交通費を払うように要求すればよかったと…。

実際は個人情報があるので、LAVAはそこまではしてくれないでしょう。

しかしそのマナー違反の客に、厳重注意を行った上、責任者より事後報告をわたしにさせるぐらいは求めてもよかったかなと、今になれば思います。

あるいはそのマナー違反者を、退会処分にするように要求するという方法もあります。

退会まではできなくても、厳重注意を受ければ、その客は今後は同じことはしないはずですからね。

ま、遠出した店舗だし、今後行くこともないからいっか~、とそこまではしませんでした。

ですが頻繁に行くメイン店舗なら、やってたと思います。

そんなルール違反をするような人と、一緒にレッスン受けたくありませんからね!

そのイントラとの再会

さて、わたしが普段行く店舗にしては、珍しいレッスンが行われることになりました。

わたしが予約して受講しに行くと何と!

受付で丁寧にお出迎えしてくれたのは、あの、例の、わたしが苦情を言った、テンション高めの馴れ馴れしいインストラクターでした。

きれいな人だったんでね。

わたしの記憶にもよく残っていました。

おそらくわたしのメイン店舗のインストラクターではできないレッスンなので、別の店舗から来てくれたのでしょう。

その日、わたしが初めてチャレンジする、強度3.5のレッスンでした。

わたしは見た瞬間、わたしが苦情を言ったイントラだって分かりましたけど、向こうは分かったのか分かってないのか

「今日はレッスン一緒に楽しみましょうね~。」

と相変わらず馴れ馴れしいテンションでした。

わたしも気まずい思いを隠しつつ

「へへっ。強度が高いし、初めてのレッスンなのでついていけるか心配です~。」

とテキトーにおどけておきました。

イントラは、わたしの手を握らんばかりの勢いで

「一緒にがんばりましょ~。」

と輝くような笑顔をふりまいていました。

レッスン自体は、とても丁寧で分かりやすい指導でした。

イントラもニコニコと愛想がいいし、冗談が好きなタイプですからね。

そのレッスンを受けたおばちゃんたちが、

「あの先生、よかったな。

アンケートに書くわ。」

と更衣室でうわさ話をしていました。

美人でスタイルがいいけど、気取らない性格の楽しいイントラってことで、関西のおばちゃん受けするタイプなのでしょうね。

二度と会うことがないと思っていたイントラなのに…。

そりゃ、同じ企業のイントラと生徒じゃあ、転勤もあるから会う可能性はありますわな。

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会員の声を反映するアンケートシステム

LAVAはレッスン後に、毎回アンケートが配信されます。

このアンケートに答えると、7ポイントが付与されるようになり、買い物に使えます。

以前はアンケートなんて面倒なので、よほどの苦情があるか、よほどすばらしいレッスンのときぐらいしか、回答はしていませんでした。

しかし最近はポイント目当てでアンケートに答えるようになりました。

ですが、やはり、苦情や不満ばかり書いてしまいますね。

特に不満がないときは、何も記載しません。

3年も通ってると、レッスンもだいたい同じに思えてくるので、よほどの感動がない限り、良い評価はつけません。

ちなみにわたしが、人が多すぎるというクレームをつけたレッスンは、もちろんアンケートにもさらに苦情を言ってやりました。

さて、アンケートの内容は、以下を10段階で答えます。

呼吸は心地よくできましたか?
レッスン中の誘導はわかりやすかったですか?
インストラクターの誘導や体に触れるポーズ調整、サポートで、体の変化はありましたか?
このレッスンを通して、ご自身にとってプラスになる気づきやよい影響はありましたか?

当然、苦情を入れたときのアンケートは、全部評価1にしてやりましたとも。

その後、自由記述欄がありますが、もちろん、混みすぎであることを、記載しました。

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わたしの不満をコロナが解消した

今年の初めより吹き荒れたコロナ旋風は、わたしたちの世界を全く変えてしまいました。

ホットヨガLAVAも、現在は政府の緊急事態宣言を受けて休業していますね。

ホットヨガは、コロナが感染しやすい「三密」のうち二つを満たしています。

1、換気の悪い《密閉》空間
2、多数が集まる《密集》場所
3、間近で会話や発声をする《密接》場面

3の「密接場面」に関しては、必ずしも満たしていえるとは言えませんが…。

今年の3月で、LAVAを退会したり休会したりする人が増えたようです。

わたしは月4回のコースなので、せいぜい週に一度しかLAVAには行きません。

それに田舎に住んでいるので、まだコロナはやってくるまいと様子をうかがいつつ、そのまま通い続けていました。

もしもLAVAで感染者が出たら、そのときは退会しようとね。

わたしが普段通っている店舗では、感染予防対策として、定員人数を減らしたようです。

コロナ騒ぎ後は、定員人数を減らしたことと、休会退会する人が続出したため、レッスン室の混雑が解消されたのです。

わたしが最後に受けたレッスンは、それはそれは静かで快適でした。

民意度の低い、やかましいおばちゃんが退会せずに残るのかなと思っていました。

ですが意外なことに、マナーのよいOLさんのような若い女性が多いレッスンとなりました。

妹に言ったら

「オバチャンは、コロナなったら死ぬ確率も高いし、生きることに貪欲だから、さっさと退会したんとちゃう?」だってさ。

コロナがわたしのLAVAに抱いている最大の不満を解消してくれたのです。

ただし、わたしがコロナに殺されるというリスクはいつだってすぐそこにあります。

結局わたしの職場でも、不要不急の外出禁止令と、外食も控えるお達しが来てしまいました。

おそらく5月いっぱいぐらいは、緊急宣言が撤回されることはないでしょうね。

ですがもしも、当初の予定通り、5月6日で緊急宣言が撤回されたら、わたしはLAVAに行きますね。

だってもう、5月からの退会手続きができないもん。

ただし、コロナ騒ぎが収束しないようなら、多分5月で退会すると思います。

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コロナが壊そうとしているもの

 

コロナはわたしのLAVAへの不満を解消した一方で、もっともっと遥かに大きく恐ろしいものを連れてきてしまいました。

人間が人間として生まれてきた以上、最も大切にするべきである人とのつながりや絆を、全て壊してしまうのです。

これはもう、人類を滅亡させたい神のみえざる手、ノアの箱舟じゃない?ってわたしは思っています。

実際、人口が減って車の排気ガスが減ることで、地球がクリーンになって温暖化が解消される説もあるぐらいですからね。

地球が自らを守るためにばらまいたウィルス、それがコロナなのかもしれません。

コロナはわたしたちを洗い流す無慈悲な雨。

わたしたちは今、確かにコロナにためされているのです。

民意度の低いヤツは、コロナに感染して死ねばいい。

 

今日もヨガができて、コロナに負けない強い体と心があることに感謝しましょう。

ナマステ~。

 


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