「大阪・関西万博 2025」のパビリオン紹介記事第3弾は、開催地大阪府・大阪市が大学や企業等とともに産学官一体となって出展する「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」です。
「REBORN(生まれ変わり・再生)」がテーマで、パビリオンの外観が「鳥の巣(nest)」のようなデザインであることから、「Nest for Reborn」という名称となりました。
新しいものを生み出す「巣(Nest)」となるパビリオンです。
このパビリオンでは、子どもから大人までが楽しみながらミライを体験、2050年の自分に会えちゃうのだとか。
ぜひ一緒にミライ体験しちゃいましょう!
大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn
公式HP
位置
東ゲート入ってすぐ右手。
敷地面積は約1万500m2で、全パビリオンの中でもかなり大きいのですぐ分かるでしょう。
建物は鉄骨造りの3棟構成で高さは約20m。
2階建てのメイン展示施設「本館棟」は、延べ面積が約8000m2。
円筒形のシアターを設置する平屋の「XD HALL」は同500m2、2階建ての「バックヤード棟」は同1300m2。
出典:万博の大阪パビリオンは「鳥の巣」の膜屋根に水流、アトリウムには2重らせんの大柱 | 日経クロステック(xTECH)
出展
大阪府・大阪市、大阪に関連する大学や企業等
コンセプト 「REBORN」
テーマは「REBORN」、再生・生まれ変わりという意味です。
「REBORN」には“「人」は生まれ変われる” ”新たな一歩を踏み出す” という二つの意味がこめられています。
わたしも人生の中で、人間は何度だって生まれ変われることを知っています。
人が自分らしい生き方を見つめ直し、価値観や生きがいの発見、自己実現への意識変革を促し、新たな自分への「生まれ変わり」を応援する取り組みが行われます。
また一人ひとりの意欲・意識の変革を具体的な行動変容へとつなげ、より良い生活環境、暮らしやすい社会づくりに貢献し、「いのち輝く未来社会」へと新たな一歩を踏み出すきかっけとなる展示を目指しているそうです。
ミライ体験 (予約要)
リボーン体験ルート(予約要)約60分
健康データをもとに作成された25年後の自分(アバター)と出会い、ミライのヘルスケアや都市生活を体験するコンテンツ.
本館棟1階にある「カラダ測定ポッド」で肌や髪、心血管など、7つの項目を測定。
その後、「ミライのライド」で本館棟2階に移動すると…
25年後のミライの自分(アバター)に出会えます!
1階 カラダ測定スポット
健康状態をスキャン。
↓
2階 ミライのじぶんエリア
25年後のミライのじぶん(アバター)と出会うエリア
↓
2階 ミライのヘルスケア
ミライのヘルスケアを体験するエリア
↓
1階 ミライの都市
ミライの都市を体験するエリア
人生ゲームREBORN in 2050(予約要)約20分
「人生ゲーム REBORN in 2050 みんなのチカラで、未来をすすめ。」は日本生命がタカラトミーの人気ボードゲーム「人生ゲーム」とコラボレーションした体験型ゲームです。
バーチャル空間の未来の大阪を舞台に大迫力の映像に囲まれて、参加者が選択肢を選んで「100年時代」の人生を疑似体験できます。
参加者同士で協力し助け合いながらゲームを展開し、未来へと進んでいきます。
所要時間は20分ほどで予約が必要。
リボーン体験ルートと一緒に体験するなら、所要時間は90分ほどみておいてください。
ミライのエンターテインメント(予約要)
本館から離れたXD HALLは、床面直径約12m×高さ約5mの円筒形状シアターです。
専用のARデバイスを装着し、 360度シアター、立体音響、床振動等、全身で感じるコンテンツは圧倒的な没入感が味わえるミライのエンターテインメント!
自然や生物、生命の素晴らしさを重要なテーマの1つとしている「モンスターハンター」シリーズの世界観を体験できます。
アイルーとのふれあい、迫り来るモンスターの驚異、ここでしか体験できない特別な「モンスターハンター」は圧巻!
その他展示紹介
リボーンチャレンジ 【予約不要】
約160㎡の広さを持つ、大阪ヘルスケアパビリオン内の「リボーンチャレンジ」では、400を超える優れた大阪の中小企業・スタートアップが毎週入れ替わる形で出展予定。
「ヘルスケア」「SDGs」「デジタル」「ライフスタイル」などのカテゴリーに基づき、各出展企業は毎週異なる26のテーマに沿って新技術を披露します。
ミライの食と文化
ミライの食と文化の魅力を世界に発信するエリア。
<『学び』のデモキッチンエリア>と<『体験』のフード・物販エリア>から構成。
協賛企業の店舗により、おいしく健康的なフード等を提供します。
2024年9月11日時点の店舗及び主要な提供メニュー(50音順)
アトリウム
本館棟の中心に設けた吹き抜けの光が降り注ぐ幻想的な大空間「アトリウム」
再生医療やミライの人間洗濯機を展示予定。
詳細は後日発表。
生命の湧水
地球をイメージした透明な球体で水耕栽培と陸上養殖の循環型生産システムを展示。
バーチャルパビリオン
「ミライの大阪」を舞台にした バーチャル空間を制作予定。
3本の大銀杏をシンボルとし、自然と調和した大阪を表現 (※銀杏=大阪府の木)
イベント
大阪ヘルスケアパビリオンには、幅10m×奥行き8mの「イベント広場(仮称)」が敷地内に設置されています。
大阪府内の自治体や協賛企業等による様々なイベントが予定されているのだとか。
パビリオンの出展参加のテーマ『REBORN』“人は生まれ変われる”、”新たな一歩を踏み出す”に沿った多様なイベントが、地元開催の博覧会を盛り上げます。
スケジュールや内容については、順次公表予定。
アテンダントユニフォーム
大阪ヘルスケアパビリオンのテーマ「REBORN」から着想を得てデザインされたユニフォーム。
左胸のマークがタマゴをシンボルとした大阪ヘルスケアパビリオンのロゴですね。
タマゴや大阪を象徴する水のイメージを曲線的なラインやフォルムで表現し、カラーは水や植物、自然との調和を表すグラデーションで彩られています。
男女共用で、4月から10月という比較的暖かい気温にあったデザインですね。
わたしの視点
実はわたし全然大阪・関西万博のパビリオンについて調べられてないんですが、今のところこの「大阪ヘルスケアパビリオン」が一番体験してみたいですね。
盛りだくさんじゃないですか。
万国博覧会というのは、各国、各企業が最先端の技術を披露しあう場なので、ミライを体験できるというのはまさに万博ならではの醍醐味です。
第一希望に予約決定です!
ゆったりまわろうと思ったら、このパビリオンだけで2時間はみておいたほうがいいですね。
ではまた予約のコツなど気がついたことがあれば、随時発信してゆきます。
それでは4月に、大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」でお会いしましょう!
風邪をひいてのどが痛くなったのでこちらの加湿器を購入。
のどの痛みはとれなかったけど、睡眠時に使うと鼻づまりがましになった。
買ってよかった。
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