婚活するにあたって
心にとめておいてほしい
言葉があります。
確率は収束する。
これはわたしの
以前お付き合いしていた
男性が好きだった言葉です。
彼は
フレディ・マーキュリーに
似ているので
フレディと名付けましょう。
今後
このブログにも
ちょくちょく
登場することになりそうです。
確率は収束する。
わたしもうまく
説明できませんが
数が多ければ多いほど
平均値が出ると
とらえていただければ
いただければいいと思います。
宝くじは買わないと当たらない。
宝くじをたくさん買うと
当たる確率が
高くなりますね。
これは数を増やすことで
少ない確率も比例して
増えるからです。
まだデータが多いほど
結果に信ぴょう性があります。
1人に質問して
1人だけがイエスと答えた。
10人に質問して
5人がイエスと答えた。
どちらも50％の確率ですが
後者の10人中5人の方が
信ぴょう性が出るような
気がしませんか？
つまり数が多ければ
多いほど
導きだされた平均値に
信頼性が出てくる。
平均値が正確に出ると
いうことです。
データが多いほど
平均値の信頼性が増す
確率は収束するの意味は
数が多いほど
平均値におさまる、と
とらえてください。
婚活でも
同じことが言えるのでは
ないでしょうか。
たくさんの人と出会う。
素敵な人もいる。
もう二度と
会いたくない人もいる。
だけど
会えば会うほど
確率は収束する。
つまり平均的な人に
会える確率が高くなる。
あるいは
会えば会うほど
こういう人が
平均的な人なのかなと
気付くことができるのです。
婚活で
ヘンな人にばかり当たると
感じている人へ。
その人は
本当にヘンな人なのでしょうか。
実は
ごく平均的な異性なのに
理想が高くて
ヘンだと決めつけていませんか。
その人がヘンかどうかは
数をこなして
たくさんの人を見てみないと
判断できません。
たくさんの出会いをかさねて
理想と現実を近づけてゆく。
たくさんの異性と
お見合いして
平均値を導き出す。
そしてまた
自分の平均値も
豊かにしていかなければ
なりません。
もし理想が高いならば
少しゆるめて
平均値に近づける。
平均値を
広く持つほど
相手を受け入れる
度量が大きいということですね。
モテる人ほど相手に望まない
実はモテる人って
案外相手への
希望がゆるかったりします。
モテない人ほど
異性に多くを
求めてしまう傾向があります。
これはやはり
モテる人は
お付き合い経験が多く
様々な人を受け入れてきた
からではないでしょうか。
さまざまな人を
受け入れるということは
平均値が緩いということです。
つまり理想が高いというのは
自分でモテませんと
言っているようなものですね。
相手に求めすぎる人は
人間関係を
きちんと築けないということです。
モテる人ほど
相手への受け入れ態勢が整って
ますます魅力的に
モテてゆくということでしょう。
人は人によって磨かれる。
婚活をして
たくさんの人と出会い
自分の平均値を豊かに
してゆきたいですね。
一番の自分磨きは
実は誰かと出会って
平均値を豊かに
することなのかもしれません。
どうあがいても
人は自分に見合った
人生しか送れない。
40歳を越えた今
つくづく思います。
どうあがいたところで
人はその人の力量に
ふさわしい人生を送るのです。
今わたしが送っている
人生が
わたしに最もふさわしい
人生なのでしょう。
一発逆転をねらわず
ただただ自分の平均値を
豊かにして
相手へと近づけていく。
本当に幸せな人とは
誰とでも結婚できる人らしいです。
平均値
あるいはストライクゾーンとでも
呼びましょうか。
ストライクゾーンが
だたっぴろい。
もはやストライクゾーンがない。
それは全ての人を
受け入れているということです。
多様さを受け入れてこそ
成熟した人間。
確率は収束するとは数をこなすほど
豊かなふり幅の広い
平均値を手に入れる
とわたしは解釈しています。
まとめ
確率は収束する。
宝くじは買わないと当たらない。
データが多いほど平均値の信頼性が増す
(つまりたくさんの人と出会うことで
ストライクゾーンを広くしようって意味です)
たくさんの出会いをかさねて理想と現実を近づけてゆく。
モテる人ほど相手に望まない
人は人によって磨かれる。
どうあがいても人は自分に見合った人生しか送れない。
本当に幸せな人とは誰とでも結婚できる人。
多様さを受け入れてこと成熟した人間。
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