迷惑会員への対応はスタッフにまかせること
LAVAで迷惑行為を働く会員を見つけると、わたしはすぐにスタッフに頼んで注意してもらいます。
今までわたしがスタッフに頼んで注意してもらったケースを紹介します。
バッグを持ち込む会員
LAVAのレッスン室は、基本的にタオルと水とバームとヨギッシュ(消毒用のスプレー)しか持ち込んではいけません。
これは恐らくスタジオがぎゅうぎゅう詰めなので、余計な荷物があると、ますます狭くなるからでしょうね。
わたしも何度か誰かが誰かのペットボトルを蹴ったりして倒す音を聞いています。
ある日のレッスン、わたしの近くに小さいんですけどバッグを持ち込んでいる人がいました。
これ、わたしにとって邪魔になるぐらいの距離だな、と思ったので、スタッフに伝えに行きました。
すぐさま注意してくれて、その人はバッグを片づけて、タオルやら水やらだけを持ち込んだのですが…。
何か荷物多いんですよね。
タオルを二枚持ってたのかな。
バッグに入れていた方が逆に整頓されて、レッスン室、広く使えたかも…、て思いました!
マットが長い、マットの置き場所を守らない会員
LAVAには規定のマットサイズがあります。
このマットサイズより大きいものを持ち込む場合、部分的に折るなどして、規定のサイズを守れなければなりません。
これも会員を詰め込み過ぎて、スペースが狭すぎるからですよね。
わたしの近くに長すぎるマットをひいている会員や、マットを置く位置を守らない会員がいると、スタッフに頼んで注意してもらいます。
でないと思いっきり体をのばしてポーズ取るのに邪魔ですからね。
携帯電話を使うおばさん
あるとき、シャワーを終えてロッカー室に戻ると、座り込んで堂々と携帯をいじってるおばさんが…。
わたしは思わず
「ロッカー室は、携帯禁止ですよね!」
と注意してしまいました。
するとそのおばさん、
「いえ、撮影が禁止なだけで、スマホを見るぐらいはいいはずですよ。」
と言うので、すぐさまスタッフを呼びに行きました。
するとスタッフが注意しれくれてそのおばさんはわたしに
「ごめんね。」
と謝ってくれたのですが、いやみっぽくてムカついたので
「いいえ、分かっていただけたら、それでいいんですよ~。」
っていやみっぽく言ってやりました。
すると立ち去ろうとしていたおばさんが、ムカついたのか、わざわざ振り返って戻ってきて
「分かっていただけましたよ。」
と捨てゼリフを言いました。
まあでも、負け犬の遠吠えといいますか…。
注意された以上、わたしの言い分が正しいと証明されたので、わたしの勝ちでしたからね。
最近またそのおばさんがロッカー室で携帯いじってるのを見てしまいましたが、懲りないおばさんですね。
ロッカー室でおしゃべりする会員
現在LAVAでは、コロナ対策として、ロッカー室での私語が禁止されています。
でも昼間行くと、たいてい常連さんが大きな声でおしゃべりしてるんですね。
飛沫が飛ぶのに耐えられないわたしは、スタッフに頼んですぐに注意してもらいます。
するとあるときその常連おしゃべりさんが注意された後、
「初めて注意された…。」
と声を落として、こそこそ喋っているのが聞こえました。
それはわたしがチクったからですよ~。
このように、基本スタッフはこちらが頼まないと迷惑会員への注意をしてくれません。
そんなある日のこと、またしても大きな声でおしゃべりしている一団がいたので、スタッフに頼んで注意してもらいました。
「ごめんなさい、ついおしゃべりが楽しくて~。」
と言い訳する会員。
のんきなものです。
この後の地獄も知らずに…。
で、レッスンを終えて着替えてたら、またまたさきほど注意された会員が3人ぐらいで大声でしゃべってるんです。
耐えられなくなったわたしは、もうスタッフに言いつけに行くのも面倒で、そいつらの間に割り込んで直接注意してやりました。
今ロッカールームはおしゃべり禁止ですよね!
シーンとなる常連たちですが、一人マスクもせずに黙って苦笑いしている女性がいました。
このヘラヘラした女がムカついたのでわたしは
「マスクもせんと…!。
大人なんだからマナーは守ってくださいね!」
と言ってやって、立ち去りました。
そのニヤニヤ女は、まだほかの常連に愚痴か何か言いたげでしたが、さすがに注意の後では、相手にされなかったのでしょう。
その後はおしゃべりはやみました。
で、そのおしゃべりしていた会員の一人が、ロッカーから出るときにわたしにむかって
「すいませんでした~。」と謝っていかれましたね。
スタッフだとどうしても、マナーを守ってくれるように注意するのではなく、お願いという形で優しくやんわりとした態度になりがち。
たまには同じ立場の客からキレ気味で注意を受ける方が、効果的なのかもしれません。