結婚相談所でお見合いして交際の成立したアラフィフセーブタさんとアラフォーのころん。
お見合い時を入れて、4度デートして、絶賛交際が続き、5回目にもつながりそうなので、少しセーブタさんについてまとめておきます。
セーブタさんはとてもおしゃべりな男性です。
しかしどのデートでどの会話を交わしたのかを覚えていないので、このようなまとめを作りました。
やはりアラフィフまで売れ残るだけあって、変わっているところも多いようです。
趣味 一人ジェットコースター
セーブタさんはUSJの年間パスポートを毎年更新しており、仕事帰りに一人でジェットコースターに乗りに行くのだとか。
誰に迷惑をかけているわけでもありませんが、50歳にもなろうとする独身男性の趣味としては、少し変わっているような気がします。
ウエッ!気持ち悪!
そこでわたしもUSJが好きなので、有給をとって行きましょうと提案しました。
USJは平日に行けば、けっこうすいてますよ。
関西圏に住んでいるなら、一日につめこむより、年パスを購入して何度かに分けて巡ることをおすすめします。
というわけで、次回はUSJデートということになります。
そこでもころんが激怒する事件が…!
それはまた別のエントリーにあげます。
家族構成 ~三人姉弟の末っ子で長男
両親といまだ同居
アラフィフのおっさんがいまだ実家暮らしとか、ここはマイナスポイントやわな。
下着もまだママンに買ってきてもらっている可能性あり。
ウエッ!気持ち悪!
わたしの兄も40歳まで独身で、母にパンツ買ってきてもらってた。
ていうか、勝手に母が買ってきてたようだ。
こういう自立心のない男って、結婚してからも、嫁に母を求めるから、面倒みるのたいへんだよね。
セーブタさんは一時期投資用のマンションを持っていたらしいが、住むこともなく、うっぱらったそうです。
つまり50年近く一度も実家を出たことがない
ウエッ!気持ち悪!
がそんな男、結婚相談所には山ほどいる。
長男ということで、同居の可能性を聞いてみたら、両親がイヤがるからしなくていいとのことでした。
よかった。
二人の姉
セーブタさんには二人の姉がいるが、すでに結婚して家は出ているとのこと。
ここはわたしにとって、良いポイントと悪いポイントがある。
まず良いポイントは、女姉妹を持つ男性は、女性の扱いが上手く、心優しいことが多い。
逆に男兄弟しかいない男性って、母親しか女性のサンプルがないから、女性観がかたよっていたり、女性への理想妄想が激しかったりする。
なので女性に囲まれていたセーブタさんは、女性というものを現実的にとらえることができ、心優しい男性だと期待しよう。
わたしにとって悪いポイントは、セーブタさんは女性に囲まれた末っ子。
甘やかされて育った待望の長男だという可能性がある。
まさにその通りで、ちょっと頭のノロいところとか、話のつまらないところとか、女の子に囲まれてのんびりぼーっとして育てられたのかな~と思ってみたり。
二人の姉の尻にしかれて、女のいいなりになる男だったら、わたしにとっても扱い易い男なんだろうけどね。
それはまだ分からないが、わたしにとっては長男愛の強い姑も面倒そうだし、小姑二人ついてくるのも、うっとおしい。
住居と暮らし
セーブタさんのおうちはダイワハウス。
で、小学生の頃は毎年ハワイのホノルルマラソンに参加することが恒例だったと言ってたような…。
何が言いたいかといいますとね、ダイワハウスで家建てるってけっこうなお金持ちですよ。
小学生の頃からハワイという海外旅行を経験したことを考えても、裕福な育ちのおぼっちゃんだと推測される。
わたしにとっては、高ポイントですよね。
80歳を越えたセーブタさんの両親は、後10年も生きないだろうっておっしゃっておりました。
その後は両親の家をリフォームしてすめばいいとのこと。
何だか、両親にたいして情の薄い言い方だな。
両親が亡くなるまでは、どこかマンションでも借りて住もうってさ。
ちなみに結婚後に住むところですが、割とわたしが納得できる位置も提案していただけました。
ここはお互いすんなり決まりました。
結婚の具体的な決まりごとが、着々とすすんでいるようですね。
貯金 資産
セーブタさんの貯金は一千万円あるそうです。
それからJRの株を持っているとのこと。
貯金一千万って、アラフィフで実家暮らしの独身男性としては、そんなに多くないよね。
フレディなんて、二十代で二千万円貯金あったって言ってたのに。
友人
アラフィフまで一度も結婚できなかった男セーブタさん。
てっきり友人もいないようなコミュ力低い人かと思ったら、そうでもなかった。
郵便局同期入社で仲良くしている独身男性がいるそうです。
その独身男性と旅行に行ったり、ラーメン食べにいったりしてるみたい。
セーブタさんに京都で有名なラーメンをよく食べにいくという話を、わたしは何度も聞かされた。
しかし猫舌のわたしはラーメンに一切興味がないので、どこのラーメン屋さんだったか覚えていない。
確か京都三条から、えんえんと1時間ぐらい歩いて行くラーメン屋さんだとか言ってたな~。
セーブタさんの友人の独身男性は、確か50歳越えていて、もう結婚はいいわ~と言っているそう。
きっといかにもモテない風の高齢の独身男同士でつるんでるんだろうな。
ウエッ!気持ち悪!
子供
嵐山でセーブタさんに、交際を申し込まれたときのことです。
わたしは、「多分わたし、子供産めないと思うけどいいんですか。」と聞きました。
するとセーブタさんは
「子供はできたら嬉しいです。」と何度も言いました。
産めってことなんかな。
で、わたしが
「40歳を越えた女性が子供を産める確立って、5%らしいですよ。」
と子供が難しいことを、再度伝えると
「妊娠してもダウン症とか障害のある子供が生まれる可能性が高まるって言いますね。」
と知ったかして言いました。
内心わたしは不愉快でした。
男性が女性にわざわざそういうこと言うって、無神経だし失礼だよね。
お前に言われなくても、分かってるつーの!
ウエッ!気持ち悪!
その他雑談
わたしが何かのきっかけで、半身浴するからお風呂は2時間ぐらい入るという話をしたのね。
で、わたしはそんな話をしたことも忘れていたの。
するとあるとき突然、
「相変わらずお風呂は2時間は言ってるんですか?」
と聞かれて、何かイヤな気持ちになったわ。
お風呂という裸になって行うプライベートタイム、まだ親しくもない男性が女性に聞くことじゃないよね。
ほんと、モテない男は会話のチョイスがおかしいで。
ウエッ!気持ち悪!
結局ころんはセーブタさんのどこが好きなのか
わたし、ホント自分のこと棚にあげて何なんだけど、面食いなんだわさ。
40歳まで売れ残って面食いって片腹痛いのは分かってるんだけど、嗜好は変えがたいのです。
セーブタさんといえば、デブでハゲなんて、お世辞にも美しいとは言えない。
が、顔はお地蔵さんみたいな人の良さそうな表情で、生理的に嫌悪感を覚えるほどのブ男ではない。
セーブタさんといえばデブなだけあって、よく食べる。
ドリンクバーのある飲食店に行ったときもよく飲むで。
しかしころんもデブであり、水飲み病にかかっている。
男性と一緒に食事に行ったとき、あまりガツガツ食べたり水を何杯もおかわりするのって恥ずかしいやん。
でもセーブタさんもころんと同じように食い意地がはっておりガツガツしているので、一切気を使う必要なっしんぐ。
一緒にガツガツ食べることができる。
つまりわたしたちは、デブという体型やら食べることについての嗜好がお似合いってこと。
そこは一緒にいて楽なところです。
そしてまた、わたしはセーブタさんのことが全くタイプでもなく好きでもないので、一切気を使ったり好かれようと努力する必要がない。
別に今日捨てられても痛くもかゆくもない。
でもそこがいい。
それがラク。
好きでもない人と付き合うというのは、みじめなようでいて、何一つ頑張らなくてもいいという気楽さがある。
そんなわけで、話が噛み合わないという苦痛を抱えながらも、何とな~くお付き合いが続いている二人なのでした。
引き続き、セーブタさんとの交際日記をお楽しみください。
続く