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森喜朗の浅田真央への「あの子、大事な時には必ず転ぶ」という失言にはオリンピックでメダルを獲れない本当の理由がこめられていた

浅田真央

まだまだ森喜朗失言名言特集をしつこくやりますよ!

だってわたし、このキュートでサービス精神旺盛な森喜朗元総理大臣が大好きなのですもの。

これって愛かしら?

御年83歳の森喜朗元総理大臣の命が尽きるまえに、何とか彼の名誉を取り戻したい。

でもあのじーさん、多分100歳まで生きるんじゃない。

ですが森喜朗元東京オリンピック・ パラリンピック組織委員会会長は、何と!

わたしの大好きな浅田真央ちゃんにまで失言を発していたそうです!

大好きな真央ちゃんと森元総理大臣の間に挟まれて、わたしどうすればいいの?

本当に森喜朗は、わたしの愛そのもの、浅田真央ちゃんにひどいことを言ったの?

森喜朗と浅田真央の名誉を取り戻すためのわたしの戦いが今、幕をあけます。

さあ!キックオフです。

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2014年2月 あの子、大事な時には必ず転ぶ

2014年2月20日、福岡市内で講演をした当時東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長だった森会長の発言です。

当時ロシアで開催されていたソチ・オリンピックで、金メダルの有力候補だった浅田真央選手が、ショートプログラムで転倒し、メダルが絶望的になったことを受けた発言です。

森喜朗
森喜朗

あの子、大事なときには必ず転ぶんですよね。

これは許せまてん!

当時わたしは、浅田真央の栄光を見届けるために、ロシアソチオリンピックを観戦中でした。

100万もかけてツアーで行ったわけですが、あの浅田真央のショートプログラムが失敗した後のツアー客ときたらもう、お通夜みたいでしたよ。

みんなショックでシーンとして…。

「真央ちゃんはフィギュアスケートの神に愛されていないのかな。」と誰かがつぶやいたときに、わたしは言いました。

ころん
ころん

そんなことはない!あの美しさ。そして世界最高難度であるトリプルアクセルを飛べる時点で、彼女は必ずフィギュアスケートの神に愛されているに決まっている

と。

そして

「明日(のフリープログラム)真央ちゃんどうするんだろ…。」

という声にも

ころん
ころん

病気したとかケガしたとかじゃないんなら、真央ちゃんは自分で何とかするでしょ。

 

わたしたちどんなに真央ちゃんが好きでも、代わりに滑ってあげることはできないんだから…。

と言ったことも覚えています。

翌日、完璧な浅田真央のフリープログラムの演技に、途中で皆、泣いてました。

でもわたしは泣きませんでした。

わたしには浅田真央がこれだけの演技をするということは、全てわかっていたこと。

分かっていたことに泣く必要なんてない。

あの演技を、あのラフマニノフを、あの場所で、あの瞬間、リアルタイムで見届けたことは、これからもわたしの人生の誇りとなるでしょう。

それからほどなくして、森喜朗の失言がわたしの耳に届きました。

当時から森喜朗ファンだったわたしは、そんなひどいこと、彼が言うかなと感じたのを覚えています。

あの子、大事な時には必ず転ぶの発言全文

では、森喜朗元総理の、浅田真央に関する発言の全文をみてみましょう。

今朝も真央ちゃんが最後ひっくり返った時は、4時だったと覚えておりますが。皆さんそれご覧になると、それまでずーっと真央ちゃんがまだ30番目で一番あとだったもんだから。ずーっと皆見てるわけでしょ、あれ。ショートプログラムだから、1回何分かな。3分半くらいかな。そんなもんだったと思いますけど、それ全部やって一番最後に真央ちゃん。なんとか頑張ってくれと思って皆見ておられたんだろうと思いますが、見事にひっくり返っちゃいましたね。

あの子、大事なときには必ず転ぶんですよね。なんでなんだろうなと。 僕もソチ行って、開会式の翌日に団体戦がありましてね、あれはね、出なきゃよかったんですよ日本は。あれは色んな種目があって、それを団体戦で。特にペアでやるアイスダンスっていうんですかね。あれ日本にできる人はいないんですね。あのご兄弟は、アメリカに住んでおられるんだと思います確か。ハーフ。お母さんが日本人で、お父さんがアメリカ人なのかな。

そのご兄弟がやっておられるから、まだオリンピックに出るだけの力量ではなかったんだということですが、日本にはいないもんですから、あの方を日本に帰化させて日本の選手団で出して、点数が全然とれなかった。 あともう皆ダメで、せめて浅田さんが出れば3回転半をすると、3回転半をする女性がいないというので、彼女が出て3回転半をすると、ひょっとすると3位になれるかもしれないという淡い気持ちでね。

浅田さんを出したんですが。また見事にひっくり返っちゃいまして、結局、団体戦も惨敗を喫したという。 その傷が浅田さんに残ってたとしたら、ものすごくかわいそうな話なんですね。団体戦負けるとわかってる、団体戦に何も浅田さんを出して、恥かかせることなかったと思うんですよね。その、転んだということが心にやっぱ残ってますから、今度自分の本番のきのうの夜はですね、

昨日というか今朝の明け方は、なんとしても転んじゃいかんという気持ちが強く出てたんだと思いますね。いい回転をされてましたけど、ちょっと勢いが強すぎたでしょうかね。ちょっと転んで手をついてしました。だからそういうふうにちょっと運が悪かったなと思って見ております。

以下のHPより
森喜朗氏の発言と浅田真央ちゃんに見る、表層を切り取る危険性とチャレンジの尊さ | ハフポスト (huffingtonpost.jp)

この文章を読んでいただけると、決して森元会長が、浅田真央の失敗を一方的に責め立てたわけではないと感じていただけるのではないでしょうか。

浅田真央が大事なときに転ぶわけ

森元総理の発言は、

森喜朗
森喜朗

あの子、大事なときには必ず転ぶんですよね。なんでなんだろうなと。

と、「なんでなんだろうなと。」と、浅田真央が転ぶ理由を分析しているんですね。

正確に意訳すれば、浅田真央は大事なときに必ず転ぶというよりも、大事なときに本来の力を発揮できないと解釈してほしいです。

ではなぜ、浅田真央はそのフィギュアスケート人生の集大成である最も大事なオリンピックで、本来の力を発揮できなかったのでしょうか。

その理由を森元東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長と一緒に分析してみましょう。

団体戦で余計な体力を使ったから

フィギュアスケートは、男女シングル、ペア、アイスダンスと基本4つの種目があります。

しかし2014年ソチオリンピックより、この4つの種目の総合点で競う団体戦が、新たに取り入れられたのです。

この団体戦に出場することで、確かにメダルのチャンスは増えます。

しかし団体戦とソロに出場する選手は同じですので、結果的に試合の数が増え、体力や精神力を消耗してしまいます。

その通り、団体戦に出場したほとんどの選手は、シングルの試合で力を発揮できませんでした。

団体戦に出場させず力を温存したロシア

このソチオリンピックで金メダルを獲得した女子シングル選手は、地元ロシアのアデリナ・ソトニコワでした。

ロシアの策略として団体戦はユリア・リプニツカヤだけを出場させ、ソトニコアを温存したのです。

当時はユリア・リプニツカヤの活躍が目覚ましく、彼女が本命と思わせておいて、実はかませ犬。

プーチン大統領の覚えめでたいアデリナ・ソトニコワこそがロシアの本命だったのです。

またこのとき銀メダルを獲得したキム・ヨナ選手は、「団体戦がなくてよかった。」と言ったとか、言ってないとか…。

イタリアのカロリーナ・コストナー選手だけは、浅田真央と同じく団体戦のショートプログラムに出場しながらも、同メダルを獲得できました。

羽生結弦は平昌オリンピックの団体戦には出場しなかった

ソチオリンピック男子シングルで、金メダルを獲得した羽生結弦選手は、団体戦のショートプログラムに出場しています。

その後の個人戦の試合では、羽生選手は正直完璧な演技ができたとは言えませんでした…。

しかしなぜか他の男子選手の調子も悪く総崩れし、ありえないようなミスが連発したのです。

4回転ジャンプでミスをしたものの、トリプルアクセルの完成度が高かった羽生選手は金メダルに輝くことができました。

羽生選手自身も、ソチでは納得できる演技でメダルを獲ったわけではないので、次回の平昌オリンピックでは王者にふさわしい演技をしたいと言ったように記憶してますね。

そして団体戦は選手の体力を消耗させると批判もしていたと記憶しています。

言え言え~、もっと言っておくれ~。

羽生選手は言葉通り、確かに4年後の平昌オリンピックでは文句なしの演技で、金メダルに輝きました。

しかし彼はケガを理由に、団体戦には出ませんでした。

オリンピックを知り尽くした羽生選手は、団体戦で体力を消耗すると個人戦に響いてしまうと知っていたからです。

そして後輩二人に団体戦の負担を押し付け、応援にも行かず、選手村にも入らず特別待遇でホテルで過ごし、万全の状態で平昌オリンピックの王者となったのです。

いつもいつもロビー活動、特別扱いしてもらえる、その名も特例くん。

だからわたしは羽生選手よりも、平昌オリンピックで銀メダルだった宇野昌磨選手の方がすごいと思うのです。

浅田真央だって羽生並みに特別扱いしてもらえれば、絶対にバンクーバーもソチもオリンピック金メダルを獲れてたのに!!

銀メダルしか獲得できなかったオーサーコーチ

羽生結弦選手を金メダルに導いたコーチは、バンクーバーオリンピックでキム・ヨナ選手にも金メダルを獲らせたブライアン・オーサーコーチです。

実はこのオーサーコーチ、1984年サラエボオリンピックと1988年カルガリーオリンピックの男子シングル銀メダリストなのです。

つまりどうしても金メダルだけには届かなかったという気の毒な選手時代だったわけです。

わたしはオーサーコーチは、どうしても金メダルを獲得できなかったことから、こうすれば自分はオリンピックで金メダルを獲れてたという執着が強い人物だとにらんでいます。

こうすればオリンピックで金が獲れるということを、弟子のキム・ヨナや羽生結弦に全てしてあげたんだと勝手に思ってます。

その一つが、相部屋である選手村には入らず、高級ホテルでゆったり試合に向けて調整をするというもの。

4年に一度のオリンピックで金メダルに輝くには、本人の資質と運以上に、優れた戦略が必要だったというわけです。

残念なことに、浅田真央、いえ日本スケート連盟にはその戦略がありませんでした。

団体選に出なきゃよかった

これらの団体戦に出ても良いことなんてないという事情を踏まえまして、森喜朗元会長ははっきりと言ってます。

森喜朗
森喜朗

開会式の翌日に団体戦がありましてね、あれはね、出なきゃよかったんですよ日本は。

団体戦とはいえ、メダルが獲れる可能性があれば、多少個人戦への負担を強いても出る意義はあります。

しかし当初から日本は団体戦では勝てないと言われていましたし、そのことをより深く理解していたのは、ほかでもない東京オリンピック・ パラリンピック組織委員会会長森喜朗でした。

団体戦で日本が勝てない理由は、ペアとアイスダンスのレベルが残念ながら低かったからです。

男女二人で演技するアイスダンスとペアは、広い練習リンクが必要です。

日本ではシングルのレベルは高いものの、二人で演技する広いリンクを用意することについてまだまだ遅れています。

そこで日本は、オリンピックアイスダンスの選手を出場させるために、母が日本人、父がアメリカ人のキャシーとクリスのリード姉弟に目をつけたと、森元総理は発言されてますね。

リード姉弟は、アメリカと日本の二重国籍でしたが、日本人としてオリンピックに出場するため、日本籍を選んだというわけです。

確かにかつてフィギュアスケート大国であったアメリカでトップクラスの選手なら、アメリカに住みながら日本国籍を選ぶ必要ってあまりないような気はしますね。

アメリカ人としてはオリンピックには出られないけど、日本人としてならアイスダンスのレベルが低いので、一人勝ちで出場できる。

そういう目論見があったかは分かりませんが、森元首相の発言によると、どうやらそのようです。

それでもやはりペアとアイスダンスのレベルが低かったので、ソチオリンピックの団体戦では、日本はメダルに届かなかったというわけです。

こんなことは最初から分かっていたので、何も浅田真央を団体戦に出させず、温存すればよかったのではないか、これが森元会長の言いたかったことですね。

浅田真央を擁護して、どちらかといえばクリス姉弟を批判しているのが正しい解釈です。

浅田真央は団体戦のショートプログラムに出場したものの思った演技ができませんでした。

その傷を引きずったまま、本番ともいえる個人戦ショートプログラムで転んでしまったのなら、何ともかわいそうな話だと、森元首相は語っています。

森喜朗
森喜朗

(浅田真央選手は)なんとしても転んじゃいかんという気持ちが強く出てたんだと思いますね。

いい回転をされてましたけど、ちょっと勢いが強すぎたでしょうかね。ちょっと転んで手をついてしました。だからそういうふうにちょっと運が悪かったなと思って見ております。

浅田真央が大事なときに必ず転ぶのは、本人の力量ではなく、運が悪かったと、そうはっきりと言ってますね。

アイドル的な扱いをされたから

浅田真央が肝心なときに力を発揮できないそのもう一つの理由は、アイドル的な扱いをされたことにもあります。

その美しい容姿から浅田真央は、アスリートではなくアイドルとして扱われてしまう運命にありました。

これは羽生結弦にも言えることです。

だけどアイドルって結局消耗品なんですよね。

若いときだけちやほやされて、次のアイドルが出てくるときには、忘れ去られる。

だから稼げるときにこき使って思いっきり稼ぐ。

浅田や羽生が出場するだけで、その試合の観客数は大きく変わります。

ですから日本スケート連盟は、この二人をなるべくたくさんの試合に出場させたいのです。

そしてお金を稼ぎたいのです。

現にもともとは新人選手が顔を売るためのグランプリシリーズや、4大陸選手権にも、浅田や羽生は出場させられました。

本来グランプリシリーズや四大陸なんて、オリンピックメダリストが出場しなければならない大きな大会ではないのです。

せいぜい調整に使う程度の大会。

こんな名もない選手ばかりが出場するような小さな大会で、金メダルを100個獲得しても、オリンピックメダル一つにはとうていかなわないのです。

ロシアの絶対王者、エフゲニー・プルシェンコも言ってましたもの。

2014年のGPシリーズ第3戦・中国杯のフリープログラム前の6分間練習で、羽生選手が中国の閻涵(ハン・ヤン)選手と衝突事故をおこしたときのことです。

衝突の影響で脳震盪が疑われる中、羽生選手は出場を強行したのです。

このときのプルシェンコの発言は

「個人的な意見としては、GPシリーズという大きくない大会で健康を損ねる危険を冒す必要はないと思う」

ですね。

ちいさな大会で無理をして、大きな大会で勝てなかったら意味がないよってことです。

しかしこれは、二度のオリンピックメダルに輝いた大御所のプルシェンコだから言えることかもしれません。

また日本と比べて欧米人は自己主張が強く、個人主義で自分を大事にします。

和を以て貴しとなす日本の文化を持ち、まだ若い浅田や羽生選手には、試合を選ぶ権限なんてなかったかもしれませんね。

だからこそ、日本スケート連盟が正しい戦略を持って、もっと選手を守るべきだったのです。

とはいえ、羽生もソチオリンピックメダリストになってからは、傲慢さが身について好き勝手やって特例くんに成り下がってしまいました…。

休まなかったから

浅田真央がソチオリンピックでメダルを獲れなかった理由。

実は試合に出過ぎて休まなかったからなんです。

女子シングル個人戦でメダルを獲ったのは以下の選手です。

金 アデリナ・ソトニコア(ロシア)
銀 キム・ヨナ(韓国)
銅 カロリーナ・コストナー(イタリア)

この三人の選手、ソチオリンピック前は、休養してたんですよね。

正しくはソチ・オリンピックにピークがくるように、試合数を制限していた。

この中でずっと試合に出続けたのが浅田真央選手でした。

フィギュアスケートは寿命の短い短い過酷なスポーツです。

ある程度休みながら調整することでその寿命をのばし、またピークのコントロールがしやすくなります。

あのソチオリンピックで、全てのジャンプをミスというありえないような浅田真央の演技後、誰かがつぶやきました。

「真央ちゃんは一番頑張ってたのに、どうしてオリンピックで勝てないのかな…。」

と…。

今、その理由が分かります。

頑張り過ぎて、オリンピックにピークを合わせることができず、燃え尽きてしまったんですね。

それは浅田真央だけの責任ではなく、一番は日本スケート連盟が浅田真央を酷使したからです。

ルールが不条理だったから

これはもうフィギュアスケート界では有名な話なのです。

採点式であるフィギュアスケートのルールは、今一つ素人には分からないことがあります。

これをいいことに、フィギュアスケート界では不正な採点がまかりとおっているのです。

特に浅田真央が強すぎてルールを変更したという説もあります。

当時世界最高難度のトリプルアクセルを飛べる女子選手は、浅田真央しかいませんでした。

最高難度のジャンプを飛べるということは、圧倒的に高い技術を持っていたということになります。

これでは浅田真央の一人勝ちになっておもしろくないので、技術ではなく芸術面を重視して採点をつけようという流れになったそうです。

そこでより重要視されるようになったのがGOE(Grade of Execution)という出来栄えを評価する採点法です。

難しいことができなくても、一つ一つの要素の完成度が高ければ、GOEで加点してあげるよっていうルールです。

これで技術力がそう高くない選手でも、勝つチャンスが生まれたというわけです。

キム・ヨナや羽生選手はこのGOEの得点が、以上に高いのです。

高すぎて、誰も追いつけなくなっています。

高い技術を持たない選手でも勝てるためのGOEなのに、このGOEが高すぎて誰も追いつけないとは、何ともあべこべのあべこべのヘンな話です。

本末転倒。

しかも芸術点って好みもあるし、フィギュアスケートはあくまでスポーツですからね。

難しくて技術の高いことをした人が一番得点が高いということでいいのではないでしょうか。

ゴッホの絵とピカソの絵とミレーの絵、どれが芸術点が優れているかなんてナンセンスな話ではないですか。

芸術に得点なんてつけられませんよ。

そもそも芸術は競うためのものではありませんから。

とはいえ、わたしの中で最も芸術的な美しい人物は、浅田真央にほかなりません。

というわけで、要は勝てせたい選手は決まっていて、そのために毎年フィギュアスケートの採点法が変わるというわけです。

タラソアコーチも言ってたもんね。

「(難しいジャンプなのに)トリプルアクセルの得点が低すぎるのよ!」てね。

フィギュアスケートの採点については詳しくはこちらのリンクで

浅田真央が戦ってきたもの – atwiki(アットウィキ)

浅田真央は森失言の本当の意味を理解していない

さて、この記事を読んでいただいて、森喜朗元総理大臣がが浅田真央に向けた「あの子、大事なときに必ず転ぶ」発言は、決して失言ではないとご理解いただけたのではないでしょうか。

しかし残念なことに浅田真央はそう解釈はしていないようです。

あのとき、森喜朗の発言についてのコメントを求められた浅田真央は、ソチオリンピック帰国後の会見で語りました。

「失敗したくて失敗したのではないのでそれはちょっと違うと思った。

森さんがああいう発言をしてしまったことについて少し後悔しているんじゃないかと思う。」

これを聞いたら森発言の、「あの子、大事なときに必ず転ぶ」しか知らないということがよく分かりますね。

お願い真央ちゃん、森喜朗発言の全部を読んで!

今まで真央ちゃんが戦ってきたもの全てから守る言葉がそこにはこめられているから!

このように発言の一部だけ切り取って、ゆがんだまま本人に伝わってしまうとは何とも悲しい話です。

よし!

こうなったらわたしが真央ちゃんと森喜朗の架け橋となるべく奔走しましょう。

というわけで、わたしはこれからも森喜朗と浅田真央を応援し続けます。

愛をこめて。

 

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