スポンサーリンク

ロスジェネ世代 仕事を減らすのに成功する R企業 その5

就職・転職活動

全く無駄であるリスト作成を、やらないと言い張って結局やらなかったプチ初老ころん。

結局、乞食部長、紙袋さん、スエオで休日出勤してやったみたいよ。

そして、そのリスト作成の報告と、今後どのように運営していくかという会議が大々的に行われた。
わたしも出席した。

何と!今まさにこの記事を書いていて思い出したのだが、その会議、乞食部長は欠席だった。
本来は出席必須の営業部長という立場なのに、まずい話になりそうだと直感したのか、要は逃げ出したのである。
ワンマン常務がめちゃくちゃ怒っていた。

乞食部長不在の中、リスト作成が終わりましたという報告は、紙袋さんがしたんだっけな。
あんまり上手く説明できてなくて、わたしが助け舟を出したような…。

とにかく、その後そのリストをどのように運用するかも、中身をチェックされることもなく、ただ単にやりました、という結果報告だけでした。
何のためにやったんだろうね。
そしてその誰も必要とされないリストは、その後誰からも開かれることもなく、共有フォルダに眠っています。

ホント、何のためにやったんだろう。
こんなリスト作成するぐらいなら、取引先の一つでもまわって営業かけた方がマシやわな。

が、その会議でわたしにとって一つ、いいことがあった。
例の実印申請の仕事である。

全国から集まった社員たちが、くちぐちに、その実印申請をメールで依頼できるようにしてほしいとお願いしたのです。
今までは郵送で送られてきたけど、メールで送って、こちらで印刷して実印を押して返すという流れ。
業務のスピード化ですね。

ワンマン常務がそれでオッケーを出した。
確かにそうなると、僻地の営業所は助かるわな。

しかし…、
それってころんが全国からの皆のメールを受けて、印刷して、申請書作ってナオミ課長に提出するってこと?
わたしの負担、めちゃくちゃ増えるやん!!

そこでわたしは

「そのメール以来は、すべてわたしが一人で受けるのですか?」

と聞いたところ、ワンマン常務が、

「え!実印依頼って営業部が受けてるのか?」
と、驚いて言った。

そうです、とわたしが言うと

「実印管理は総務の仕事やろ!!」

と、ナオミ課長にむかって怒りだしたのです!!

結果、その仕事を総務に移行することに成功したのです!
やったー!!

乞食部長がやってあげると、わたしに大見え切ったくせに、実際は何も行動を起こしてなかったことを、ワンマン常務が5分で片付けてくれた!
たよれる~。

でもナオミ課長はめちゃくちゃ怒っておった。

「丸印と各印の違いが分からへん~。」
とか言って、この業務から逃げようとしたので、皆苦笑だった。

ちなみに丸印は、取締役名入りの社印こと。
角印は、取締役名は入っていない、社印のこと。
社会人なら分かりますよね?

イメージ画像

丸印と角印の違いが分からないとか、あるわけないやん。
二つしかないし、形も違うし、たいてい捺印用紙に、押す場所も指定してあるのに。

そのときは思わなかったのだが、あのとき

「丸印と角印の違いが分からないって、総務課長としてそれはアリなんですか?」
って言ってやればよかったわ。

ナオミ課長は、女を使って、出世したとまことしやかにささやかれている。
川島なおみ似の美人なので、ナオミ課長です。

歴代社長と関係を持っていたと言われていましたが、それが事実だったと知ることはもっと後のことです。
そのうちケチ社長とナオミ課長の不倫の証拠写真をこのブログに載せるから楽しみにしててね。

その会議の後、最も苦痛に感じていた仕事がなくなることになったわたしは、上機嫌だった。

さすがワンマン常務、おれたちにできない事を平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるゥ!

という、ディオの取り巻きみたいな気持ちになっていたわ。
ジョジョの奇妙な冒険、1巻より抜粋。

しかしその後もナオミ課長は、中途半端に実印申請をわたしに振り続けた。
印鑑押したから、送っておいて~とか、メール転送するから、印刷だけしといて~とかね。
なぜ、自分の部下にさせないのか。

メール転送するから、印刷だけしといてって、転送するまに印刷した方が早くない?

この、それ自分でやった方が早くない?というような仕事を、中途半端に人にさせるというのは、乞食部長やナオミ課長によく見られる傾向である。
この二人、実はとてもよく似ていると途中で気がついた。

要は、いっちょかみの丸投げ、思いつきで仕事をするから、どうすれば全体の業務が効率化されるかとか、そこまで考えが及ばないんだろうね。
だからいつでもいっぱいいっぱい。
仕事が一向に減ることもなく、仕事が遅いという悪い評判ばかり増えていく。

それでもまあ、以前よりは楽になったので、多少のことは我慢して引き受けておりました。
一度、明らかにおかしな実印を押した書類を、名古屋営業所に送っておいて~と言われた。

えぇ~、これ、官公庁に提出する重要書類なのに、ニ度押しになってるやん、アカンやん…と思ったけど、それで通るから送っておいてと言われた。

わたしはよくよく考えた。
見て見ぬふりして、ナイミ課長の指示なので、と送ってしまおうか。
その方が、平穏なオフィスライフをおくれるのであろうか。

が、よくよく考えたのち、自分が担当者でこんな実印押し間違い書類送ってこられたら、とっても困る。
だってわたしも同じ仕事をしているわけだしね!

だから念のために名古屋営業所に聞いてから送ろうと思って、電話で確認した。
そしたら書類をメールで再送するから、押し直してほしいってことだった。

それでナオミ課長に、名古屋営業所の人が、押し直ししてほしいとおっしゃっております、と言ってみると

「もう!!」と怒られた~。

自分が大事な実印押し間違えて、こっちに怒るって、何やそれ、
それでも管理職ですかー。

乙女課長にグチったら、

「契約社員ごときが、ワタシに物申すなってこととちゃう?」

って言ってた。

契約社員程度に間違いを指摘されるような仕事しかでけへんくせになー。

で、名古屋営業所にもメールで

「自分がいい加減な仕事しておいて、指摘したら逆切れされました!
怖いです!」

とナオミ課長の、ダメふるまいをメールでお知らせしておいた。

こういうところだぞ!
人の悪い評判を、目ざとく指摘して、べらべらしゃべってあちこちの営業所にまで広げる。
こういうところが、社員になれないところだぞ!

分かっちゃいるけど、やめられない♪
これを止めたら、ストレスを解消できなくて死んでしまうわ!

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

人気ブログランキング

就職・転職活動
スポンサーリンク
シェアする
ころんをフォローする
プチ初老ころんの大阪・関西万博マスターへの道

コメント