エキサイト恋愛結婚で知り合いヤリモクの男だとブログで公開処刑したことから、その後の彼の行く末を知ることになったプチ初老嬢ころん。
ご縁って不思議なものですね。
ロビンさんの煮え切れない態度のせいで、一刻も早く結婚したいアラフォーの大切な数ヶ月間がふいになった。
痛い勉強代だったわと、ロビンさんの彼女ゆいさんはこんな話をしてくれた。
ロビンさんはもちろん働いてるわけだが、仕事にたいして執着とかやりがいを見出せない人らしい。
ただ生活のために仕方なく働いているだけ。
それはもちろんわたしもそうなんですが…
しかしたいていの男性は、やはり仕事にたいするアドバンテージが女性よりはるかに高いと思う。
仕事こそ人生と自分の生きがい、生き様を仕事にかける殿方たちは日本ではそう珍しくない。
だが仕事にたいして生きがいを見出せない男たちは、仕事以外の何かよりどころを必要とする。
それは女遊びだったり、ギャンブルだったり、ゲームだったり、ほかの何か趣味だったり…。
オタクのフィギュア集めとか、鉄道マニアとか、釣りもそういう部類なのかな。
ちなみにわたしがソチオリンピックに行ったとき、同じツアーに浅田真央の追っかけをしている男性がいた。
ほぼ全ての海外で行われる浅田真央の試合を追っかけているのだという。
フツーの会社員だそうだが、「一生ヒラ確定ですね。」と自虐的に言っていた。
彼も仕事にやりがいを見出さない代わりに、浅田真央を追いかけることに人生の生きがいを感じていたのだろう。
浅田真央が引退した今、何を追いかけてるんだろう。
しばらくはサンクスツアーでも追いかけるのかな。
その後は何を追いかけるんだろうね。
そろそろ仕事に目覚めてもいい頃なのかもしれない。
そしてロビンさんの場合は、仕事に生きがいがない代わりに、女遊びに生きがいを感じているのだろう。
わたしはなるほどなって思ったわ。
すげー分る~って思った。
目からウロコっすわ。
わたしの知り合いで、仕事に生きがいを持たない自分の時間が仕事よりずっと大事って男はスロットにはまっていた。
朝から並んで一日パチンコ屋で過ごすような男だ。
スロットに合わせて休みをとり、休みすぎだと職場で注意されればあっさり仕事を辞めるような男だった。
そいで結婚して家を建てたはいいが、新築半年でローンたっぷり残して離婚されてやんの。
バーカバーカ。
ザマーミロ。
ちなみにうちのダメ兄も、仕事にやりがいを感じず、転職を繰り返しながらパチンコとゲームにはまっていた。
だから仕事にたいしてこれといったやりがいを持たない男は、結婚相手としてはやめといた方がいいかもしれないね。
ほかの何かにはまられて、あわよくば家庭崩壊なんてことの原因になるかもしれへんよ。
仕事にたいして何かやりがいを見出せない限り、これらの癖は決して治らないからだそうだ。
やしきたかじんが言ってたなぁ…。
病気ならいい。
治る可能性があるから。
でも癖はなおらない。
羽賀研二の女癖は絶対になおらないってさ。
羽賀研二も、次から次へと新しい仕事を始めて、どれも成功せず、とうとう牢獄がおうちになっちゃったもんね。
仕事にたいして比率の低い殿方は、やっぱり男として薄っぺらいし魅力も乏しい。
だから婚活で出会った男性が、仕事にたいしてどのような情熱を持っているのかは、早い段階で確認しておいた方がいいと思いマンモス。
ロビンさん、ころん、ゆいさんが生息していたサイトはコチラ。
エキサイト婚活
この話の続きのネタバレは、ころんが数年後、こちらのサイトでもロビンさんを見つけてしまったということです。
ユーブライド
それはまだまだ先の話
続く