スポンサーリンク

マッチングアプリで初めて会う男女には目印が必須 名探偵ホームズのような帽子を探し数字の謎を解け!エイジさん-5

婚活レポ

ユーブライドという
マッチングアプリで
メッセージ交換をする
殿方エイジさんとプチ初老ころん。

長文メールを
何往復もした後、
やっとと言うべきか
いよいよというべきか
エイジさんは
会うことを提案してきのである。


お互いのお休みを合わせて
ランチでもしようということになりました。

ランチの日程を決める間にも
それなりにメールは弾む。

例えば
北山かどっかにある美術館で
特別展覧会がやってるとか何とか。

仲良くなったら
一緒に行きたいですね、
こういうのを
一緒に行ってくれる人がいなくて、
というメールがきた。

実際わたしは
その展覧会には興味はなかったが
まあ、美術館は好きなので
行ってもいいかなという程度。

美術館は好きなので
仲良くなったら
ぜひ行きましょうと
お返事しておいた。

このように
わたしたちは
趣味、価値観の近い
共通点の多い
まるで
ソウルメイトのようだったのです。

さて、いよよ会う日の前日となった。

待ち合わせ場所は
京阪四条駅の改札口を出たところ。
今は祇園四条駅とも言う。

本当は
観光地として名高い
人の多い駅なんかで
待ち合わせするのは
イヤだったんだが、
ほかに良い場所を
思いつかなかったので仕方がない。

人が多いから
待ち合わせに苦労するかもしれませんよと
相談して
お互いの当日の洋服を伝えあった。

ランチする約束で
お店はエイジさんが
探してくれたみたい。

で、
エイジさんの当日の
ご衣裳ですが、
約束の朝に届いたメールによると
赤と黒のチェックのシャツに
黒いジーンズ、
名探偵ホームズのような
帽子をかぶって
目印のスマホを
手に持ってるとのこと。

名探偵ホームズのような
帽子ってどんな帽子だよ。

このあたりも
意識高い系というか
ナル入ってるよね。

名探偵ホームズのような帽子。
じわじわくるな。

アマゾンでホームズのような帽子買えるようです。

 

それから携帯の番号と
メールアドレスを
教えてくれた。

わたしは
からし色のシャツに
ベージュのジャケット
ローズのスカートに
ヴィトンのロゴ入りバッグを
持ってますと伝えた。

実にネット婚活では
はじめてのことなのだが
わたしは携帯の電話番号を教えた。

今までメールアドレスは教えても
携帯を教えたことはなかったのに
それほどエイジさんのことを
気に入っていたのである。

それと今回の待ち合わせ場所に
ちょっと不安があったから
念のために電話番号を
教えたというのもある。

当日の朝は
エイジさんからの
メッセージを確認して
早めに家を出る。

時間より早く
待ち合わせ場所の駅についたので
構内でお手洗いすませた後
ちょうどトイレ前に
座れるスペースがあったので
そこで時間をつぶすことにした。

後もう30分後には
エイジさんと顔合わせして
どんな殿方なのか
知ることができるのだなぁと
思うと不思議な気持ちだった。

その人と会う前と
会った後では
世界が
変わるような気がしたのである。

今まで約30人ぐらいの
殿方とお見合いしたというのに
このような気持ちになるのは
初めてのことである。

メッセージのやりとりの感触から
それほどわたしは
エイジさんに期待していたのである。

たとえ
エイジさんが
わたしの思ってたような
殿方でなくて
がっかりする結果だとしても
それはそれでよかった。

メールで盛り上がっても
現実はこんなものかということが
分かったならば
それはそれで
ひとつの経験・学習となるからだ。

その経験を生かす機会が
今後あるとは限らないけれども。

さて、5分前になったので
わたしは改札口を出て
待つことにした。

駅には
電車がとまる
何分かごとに
どっと改札口から
出てゆく人波ができる。

ちらちらと
その中で
エイジさんらしき人を
探すけれども
らしき人はいない。

名探偵ホームズのような帽子
名探偵ホームズのような帽子
と目を泳がせてみても
そのような人は見当たらない。

名探偵ホームズのような帽子が
よく分からんので
とりあえず帽子かぶってる
男性を探してみた。

待ち合わせ時間を
やや過ぎようとしていた。

その時点で
わたしは
もしかしてドタキャン?と
悪い予感がした。

今までのお見合い経験上
男性は割と早めに来ることが多い。

時間ぴったりに
来ない時点で
キャンセルのような気がしたのである。

その予感は的中した。

しかし朝には
本日よろしくお願いしますという
メッセージが届いていて
携帯とアドレスを教えておいて
当日ドタキャンって
そんな話ある?

待ち合わせ時間から
15分経った頃
わたしは電話をかけてみた。

電源が入ってないか
電波の届かないところにいるという
メッセージが流れる。

待ち合わせ予定時間から30分後
わたしはもう一度携帯に連絡してみた。

先ほどと同じメッセージが
流れるだけ。

間違いない。

奴はわたしとの約束を
ドタキャンしたのだ。

エイジさんにたいして
期待していたわたしが
傷ついたり
悲しんだり
ショックを受けたりしたかというと
そうでもなかった。

そういう気持ちも
多少はあったが
それよりも強い気持ちは
納得。

これが
無料のネット婚活なのだという
強い納得の気持ちだった。

高額な料金を払う
結婚相談所や
知人の紹介のお見合いなら
こんなことは
まず起こり得ないのだ。

仮に起こったとしても
その後何らかのフォローや
埋め合わせがあるはずだ。

これが無料
なおかつ何の因果もない人と
出会う危険性なのだ。

 

とはいえ、
大の大人が
社会人が
会う約束を連絡もなく
ドタキャンするなんてないわよね。

ないわよ!

ないわよ!

ないはよ!

数字にすると

7

1

8

4

名探偵ホームズのように
この数字の謎を解いて!!

 

続く

 

ころんが登録しているユーブライドへのご登録はこちらから。


にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

婚活レポ
スポンサーリンク
シェアする
ころんをフォローする
プチ初老ころんの大阪・関西万博マスターへの道