いよいよ大阪・関西万博が開幕しました!
当初、ブルーインパルスを観たくて13日(日)開幕日を予約していたんですよ。
ところがなぜか勝手に勘違いして、ブルーインパルスが飛ぶのは前日12日(土)開会式だと思い込み、予約をキャンセルしたんですよね。
昨日の開会式でいつブルーインパルス飛ぶんだと調べてたら、何と日にちを一日間違えていたという…。
でも結局雨で飛ばなかったし、ものすごい混雑だったようで初日は行かなくてよかったです。
わたしは基本平日しか行かない。
さて、私が行く最初の日は15日の火曜日を予定しています。
予約できたのは、日本館、三菱未来館、住友館の三つです。
当日入場後にさらに予約枠ができるようで、導線的に東ゲート近くの企業パビリオンが予約をねらってます。
食事は万博でなければ味わえないような海外パビリオンを希望しています。
そこで目を付けたのが、レストラン付の海外パビリオンドイツ館。
理由は比較的東ゲートに近いからです!
同じ理由でフランスかアメリカでもいいなって思ってます。
そこで今回は、ドイツ連邦共和国パビリオンについて紹介します。
ドイツ連邦共和国パビリオン
こちらの放送を観て絶対行くと決めたドイツパビリオン。
ドイツ共和国は EU 最大の経済大国で、経済規模はEU 全体の 25.1%、GDP(国内総生産)の高さは、アメリカ、中国、日本に次いで世界で第4位、自動車輸出台数は、フランスに次いで2位です。
人口もEU最大の8500万人(EU 全体の 18.6%)、EU の予算案に対し強い発言力を持っています。
ゲルマン民族がルーツで、非常に体も強くて真面目で優秀、日本人と気質が似ているとも言われています。
また文化的にも名高く、特にクラシックの本場とでありベートーベンが有名ですね。
ノーベル賞受賞者数も多く輩出しており、は、アメリカ、イギリスに次ぐ109人です。
公式HP
位置 コネクティングゾーン
海外パビリオンは大屋根リング内の三つのゾーンに分かれて配置されています。
ドイツは、大屋根リング内北側に位置するコネクティングゾーンにあり、西は韓国、東がルクセンブルクです。
コネクティングゾーン
「Connecting Lives(いのちをつなぐ)」をテーマに、「大屋根リング」内、北側に位置するゾーン。
ドイツ館、オーストラリアパビリオンなど、海外パビリオンが集結。
エンパワーリングゾーン
「Empowering Lives(いのちに力を与える)」をテーマに、「大屋根リング」内、東側に位置するゾーン。
アメリカ合衆国、フランス共和国などの海外パビリオンが集結。
セービングゾーン
「Saving Lives(いのちを救う)」をテーマに、「大屋根リング」内、西側に位置するゾーン。
イタリア館、ベルギー館など、海外パビリオンが集結。
テーマ 循環経済
ドイツパビリオンのテーマは、「循環経済(サーキュラーエコノミー)」、パビリオン名は「わ! ドイツ」。
「わ!」には
循環の「環(わ)」
調和の「和(わ)」
感嘆の「わ!」の3つの意味が込められています。
サークル状の木造建築
7つのサークル状の木造建築から構成されたドイツパビリオンは、名前の通りまぁるい「わ」そのもので、展示テーマと完全に一体化しています。
展示エリアとレストランエリア、屋外にはドイツ館のイベントステージも併設。
そしてドイツパビリオンが特に力を込めたのが、歴史の深いドイツの庭園です。
美しいドイツ式庭園を飾るのは、植木の町大阪府池田市の樹木です。
レストランからグリーンガーデンを眺めたり、散策したりとくつろぎの空間を楽しめます。
体験できること 約40分
ドイツパビリオン自体が循環型・持続可能な建築の出展作品となっています。
五感を刺激するワクワクに没入できる体験しながら、環境の不可が少ない循環方未来社会を学ぶことができます。
生物圏から始まり、循環型都市へ、資源エネルギーの循環を学び、また生物圏へと「わ」を体感します。
パビリオン名である「わ」をポイントとして、丸いものを探してゆく展示となっています。
特に展示コンセプトの柱が「KAWAII」「EDUTAINMENT」「IMMERSION」という三つの要素です。
KAWAII(カワイイ)
漢字では「可愛い」と書きますが、日本のポップカルチャーの代名詞として海外でも「KAWAII」として知られています。
KAWAII」とドイツ文化の融合がひとつのみどころです。
EDUTAINMENT(エデュテインメント)
循環型社会の構築という複雑なテーマを楽しみながら学びます。
IMMERSION(没入感)
どの展示ルームでも没入型体験が用意されたドイツパビリオン。
現像的な展示テーマの世界に、思わず引き込まれてしまいそう。
丸い形のマスコット「サーキュラー」
ドイツパビリオンの案内役となるのが「カワイイ文化」にヒント考案されたマスコットキャラ「サーキュラー」です。
サーキュラーちゃんは、日本語・ドイツ語・英語を話すとってもおしゃべりな音声ガイド。
来場者はこの愛らしいマスコットを手にして、それぞれの展示内容の説明を聞くことができます。
またサーキュラーちゃん同士を近づけると………。
光ったり震えたり、歌も歌ってくれるとかくれないとか。
レストラン Oishii! Germany
テレビでみて、とってもシチューがおいしそうだったので取り上げたドイツパビリオン。
ドイツビールは絶対飲むとして、定番のソーセージやドイツ風カツレツ、牛肉の煮込み、ここならではの伝統料理が楽しめます。
テレビで放送してたシチューはどれ?
お土産ショップ
いろいろ批判も多い今回の大阪・関西万博ですがわたしは成功すると思ってます。
上海万博、ソチオリンピックに行ったわたしだから分かる。
日本ほど、おみやげやグッズ、ショップが充実している国はないのです。
多少入場者数が少なくとも、日本はグッズで稼ぐんです!
おみやげの少なさという点で、ソチオリンピックは上海万博は物足りなかった。
ドイツはそれを知ってか知らないでか、なかなか日本文化をつかんでいらっしゃる。
陶磁器、アクセサリーなどから、ビールジョッキ、クリスマス装飾品に至る多彩な品揃えのお土産ショップ。
サーキュラーちゃんもここで購入すれば、ずっと思い出になるし、ずっと一緒にいられるね!
参考資料
すべてが「わ!」の万博・ドイツパビリオンは音声ガイドのマスコットとの触れ合いが楽しい&さみしい? 伝統料理レストランも併設 – トラベル Watch
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以下は、わたしがアマゾンで購入した商品のご紹介。
こまーしゃる。
ノートパソコンにしたら、USBの接続先がなくなったのでこちらを購入。
超絶便利だったので再購入しました。
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