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浅田真央サンクスツアー&「BEYOND」2023 大阪公演 東和薬品RACTABドーム(なみはやドーム)の座席図 アリーナ席スタンド席のメリットは?

浅田真央
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浅田真央サンクスツアーとは

浅田真央サンクスツアーとは、2017年に現役を引退した浅田真央が、プロとして座長を務めるアイスショーです。
浅田真央がそれまでに滑ってきたプログラムで構成されており、ずっと応援してきたファンにとっては懐かしく、それでいて真央が新しい表情を見せてくれる、たまらないショーです。

サンクスツアーという名前がついているだけあって、真央からの感謝がこめられており、アイスショーとしては破壊的に安価な金額と、普段開催されない地方公演が多いことも特徴。

今までアイスショーを観ることができなかった人に見てほしいという浅田真央の思いがこもった素晴らしいアイスショーです。
わたしなんて、広島公演、滋賀公演、京都公演は2回と、4回も行きましたよ。
それまでなかなかチケットが当選しなかったのに、大阪公演では、4公演、8枚も当たってしまいました!

とりあえず、このサンクスツアーを観ずに死ぬなって、わたしは思います。

詳細はコチラより 公式HPです。
https://maotour.jp/

問い合わせ電話番号です。

浅田真央サンクスツアー公演事務局
電話でのお問い合わせ:0570-000-820 (平日 10:00~17:00)

電話22秒ごとに10円がかかります。
ぼったくりですよね!

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大阪公演 東和薬品RACTABドーム(なみはやドーム)開催の意義

2018年、5月に始まった浅田真央サンクスツアー。
2020年度初めの公演は、大阪です!

この大阪にある東和薬品RACTABドーム(旧なみはやドーム)は、都市圏に位置しており、収容人数も8000人と大きいのが特徴。
地方公演が多く、小さいリンクで開催されるサンクスツアーにしては、比較的大きい規模で行われるショーですね。

実はこの東和薬品RACTABドーム(旧なみはやドーム)は、きっと真央にとってもファンにとっても、大変思い入れのあるリンクなのです。

というのは、浅田真央現役最後の試合となった2016年全日本選手権が開催されたのが、この東和薬品RACTABドームなのです!

なみはやドームにプロとなって帰還を果たす浅田真央。
これはファンなら行かないわけにはいきません!

と思ったら、チケットが8枚も当選してしまってさばくのが大変大変。

開催日程

2020年 すでに開催終了

2020年1月11日(土)
①12:00開演
②16:30開演

2020年1月12日(日)
①12:00開演
②16:30開演

2021年

2021年1月10日(日)
①12:00開演
②16:30開演

2021年1月11日(月・祝)
①12:00開演
②16:30開演

東和薬品RACTABドーム(なみはやドーム)の場所

〒571-0015
大阪府門真市三ツ島3丁目7-16
TEL/ 072-881-3715  FAX/ 072-881-3964

大阪駅から30分程度で行くことができて、駅から近いので、アクセスしやすいスケートリンクではないでしょうか。

詳しい行き方はホームページでご確認を。
http://www.namihayadome.gr.jp/access.html

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アリーナ席とスタンド席のメリットデメリット

浅田真央サンクスツアーというより、たいていのアイスショーは、リンクに近い座席ほと金額が高くなります。

どのアイスショーも会場によって多少席の基準が変わってきます。
事前に席の基準が記載されていることもあれば、当日まで分からないこともあります。
今回の大阪公演は、規模が大きいからかちょっとあいまいですね。
チケットの価格を見てみましょう。

アリーナSS席 7,500円
アリーナS席 6,500円
アリーナA席 5,500円
スタンドS席 4,500円
スタンドA席 3,500円

アリーナ席

アリーナとは、普段座席が用意されていない場所に作られた席のことです。
浅田真央サンクスツアーは、10人のスケーターで行われるので、比較的規模の小さいアイスショーと言えます。
ですから、リンクも小さいめに作られています。

ということは、当然リンクに近いアリーナ席をたくさん用意することができます。
これがスケーターたちを間近で感じて、一体となれる素晴らしいショーの秘密なんです。

アリーナ席のメリット


メリットは前述したように、一番近くでスケーターの演技を見ることができます。
わたしは京都公演ではS1席という、何と!前から2番目の席で観ることができたんです!
写真がその席からの視界ですね。

何といってもスケートの醍醐味はそのスピード感!
今登場したスケーターが、あっという間に目の前に現れるスピードは、アリーナ席でないと感じることができません。

さらにサンクスツアーでは、浅田真央が観客と握手してくれるという大サービスが2回あります。
「スマイル/この素晴しき世界」と「素敵なあなた」というプログラムですね。
一番前の席で運がよければ、このサービスに遭遇するかもしれません。

わたしが感動したのは「素敵なあなた」というプログラムのとき、その歌を真央が「♪I could say bella bella」と口ずさんでいるのがはっきりと見えたんです!
あれは嬉しかったなー。
その選手の表情から、衣装の細やかさまでしっかりと見えるのが最前席の良いところです。

その日から「素敵なあなた」を無限ループでYouTubeで流してまーす。
このプログラムですよ。よかったぁ。

アリーナ席のデメリット

パイプ椅子である

アリーナ席は、普段座席のないところに、仮に作った席です。
なので、たいていうっすい小さなパイプ席なんですよね~。
狭いし、デブいと横の人と肩が当たるし長時間座るのはちょっときついかも。
薄い座布団など持っていくといいでしょう。

段差が小さい

普段座席のないところに、急ごしらえしたアリーナ席は、後ろの人との段差が少ないんです。
だからあまり高い座布団をひくと背が高くなってしまい、後ろの人の視界を遮ってしまうんですよね。

前に背の高い男性が座ってたらサイアクです。
前の人の頭を視界から避けるようにキョロキョロしながら観ないといけません。
それはそれで、後ろの人に気を使うし…。

せめて前の人の真後ろではなく、頭と頭の間に、視界がくるように、座席をずらして作ってくれたらなぁと思う今日この頃なんです。

視界がせまい

実はリンクに近い席って、リンク全体を観ることができず、横の視界がさえぎられるんですよ。
図にするとこんな感じ。

アリーナ席は近すぎて案外ショーの全体像をつかみにくいんです。
しかもこの図の赤丸部分で、スケーターたちはジャンプを飛びますからね。
無良君が、あのあたりでトリプルアクセル飛ぶのに、見えにくい!
ということが、案外起こる席なんです。

ただジャンプはやはりリンク近くのアリーナ席で観たほうが、その迫力をまざまざと体験できます。

寒い

アイスショーのアリーナ席は、リンクの上に作られています。
つまり、氷上席ってことで寒いんですね。

昨年11月の広島席では、確かアリーナA席だったんですが、寒くてカイロはってダウン着てました。
京都は、当初はそこまで寒くは感じなかったんですが、ショーがすすむにつれて、だんだん足元が冷えてきました。

冷えるとトイレも近くなりますからね。
もしアリーナ席に当選したときは、ひざかけが必須アイテムです。
足元が冷えます。

チケット代が高い

アリーナは、座席はしょぼいくせに、舞台から近いからか金額が高いんですよね。
ま、サンクスツアーは安いので、アリーナ席といってもしれてますから。

有名アーティストのアリーナ席なんて、数万円するらしいですからね。

スタンド席

普段座席でないところに用意されているのがアリーナ席なら、スタンド席はもともと施設に組み込まれている座席です。

スタンド席のメリット

座り心地が良い

もともと座席として作られていますから、長時間の試合でも観戦しやすいようにアリーナ席よりは、座り心地がいいはずです。

席もゆったりとして、段差も見やすいように設計されているはずです!

全体がよく見える

今回の大阪公演は、おそらくスタンド席は2階席になると予想しています。
2階席のメリットは、上からの視界なのでリンク全体がよく見えるということです。

個人で行う試合と違って、アイスショーの良いところは、群舞という複数で演じるプログラムもまた醍醐味。

サンクスツアーは群舞もたくさんあります。
スケーターたちが、リンク全体を縦横無尽に広がってゆく姿は圧巻!
これは2階席の方がきれいに見えます。

そしてそして、サンクスツアーのさらなる見どころは、照明の美しさ。
照明もまたショーの一部ですが、これも2階席の方が全体が見えて素敵です。

浅田真央の公式インスタグラムより、照明の演出の一部です。

 

チケット代が安い

舞台から遠いスタンド席は、比較的安い金額で観ることができます。
まずは、スタンド席でリーズナブルにショーを楽しんで、よければ次回はアリーナ席をねらってみるのもいいかもしれません。

スタンド席のデメリット

スタンド席のデメリットは、やはりスケーターたちから遠いということですね。

浅田真央は、高い技術力と優れた表現力を持った、100年に一度の類まれなるスケーターです。
スタンド席からでは、その豊かな表情や指先まで行き届いた美しい演技がちょっと伝わりにくいかもしれませんね。

さらにサンクスツアーは、衣装も本当に素敵なのに、近くで観ないとその細やかさが分かりません。
オペラグラスはあった方がいいですね。

結局アリーナ席なの?スタンド席なの?どっちなの?

アリーナ席とスタンド席、結局どっちがいいのかといえば、答えは両方観る!です。
わたしは京都公演で、アリーナ席で2回鑑賞することができたので、次回は、スタンド席で全体像や照明の演出を楽しもうと考えていました。

サンクスツアーは、アイスショーとしては破壊的に低価格なショーです。
あらゆる角度から何度も繰り返し観ることに耐えうる非常に優れたショーです。

何と言っても浅田真央の美しさは、ずーっとずーっと見ていたくなるし、何度も何度も繰り返し観たくなる、そんな存在感なのです。

今まさにフィギュアスケートシーズンですが、浅田真央がおらんとつまらんなー。
でもいいの。
だってわたしたちには、浅田真央サンクスツアーがあるもんね~。

でも本当はやっぱり最前席で観ることが一番おすすめです!

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浅田真央
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