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この人いつから彼氏がいないんだろうと思われてしまう言動-4 愛人という表現を好む

結婚できない女の特徴
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この人いつから彼氏がいないんだろうと思われてしまう瞬間

愛人という表現を乱用する瞬間

かつて職場でお世話になった人たちから贈り物が届く時

「ワタシの愛人から貢物が届いた。」

というりょうさん。

どうもりょうさんが愛人と読んでいるのは、転勤していったかつての自分の上司たちのことらしい。

もちろんその上司たちはとっくに結婚しているし、本当に愛人関係にあったわけでは決してない。

しかし職場のお世話になった上司を愛人と呼ぶなんで、距離感近くておかしいし、下手すりゃ名誉棄損やで、とわたしはとっても驚いて、こう聞き返してしまった。

ころん
ころん

じゃあ、今の上司の現課長も転勤していったら、わたしの愛人ってことになるんですか?

するとりょうさんは自信満々のドヤ顔で

「そうや!」

と答えた。

りょうさんの上司ってことは、わたしの上司でもあるわけ。

わたしの上司でもある課長を、露ほどもそういう関係ではないのに愛人という設定にするなんて、生々しくて気持ち悪い。

何より奥様に失礼である。

何より名誉棄損のセクハラのモラハラである。

これ、男が女に言ったら一発退場レベルだよね。

ここにりょうさんの中二病的な恋愛レベルの幼さが垣間見える。

多分、愛人っていう言葉がかっこいいとでも思ってるんじゃない?

オフィスでドヤ顔でかつての上司たちを愛人と呼ぶアラフォー独身女なんて、頭おかしくて震える。

わたしはこの話を、職場で仲良くしている後輩さんに聞いてほしいと、さっそくお昼休みを一緒に行くことにした。

しかしなぜかその場にうっかりバブル姫【50歳・独身・バブル負の遺産】もいた。

いなくていいのにバブル姫もいた。

バブル姫がいるときに、りょうさんの悪口みたいなことを言うのはどうだろうと思った。

だけどわたしはどうしてもこの話を、後輩さんに聞いてほしかった。

結果、バブル姫を激怒させることになってしまった。

次のページに続きます。

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