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大阪・関西万博 2025 民間⑤ 三菱未来館 古代の深海から火星までひとっとびの時間旅行

大阪・関西万博

大阪・関西万博の民間パビリオンで5つめにご紹介するのは三菱大阪・関西万博総合委員会が出資する「三菱未来館」です。

日本経済へ大きな影響を与える影財閥系企業の中でもトップともいえる三菱グループ。

その歴史は1870(明治3)年に、土佐藩出身の歴史に名を残す実業家、岩崎彌太郎が海運事業を興したことに始まります。

教科書に記載されるほど有名な三菱グループが出展する「三菱未来館」の基本コンセプトは「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」です。

時空を超えて移動可能なバーティカルシャトル「JOURNEY TO LIFE」号に乗り込んで、「いのち」が生まれた深海から出発し、宇宙まで飛び出して火星へと、7500万キロの大冒険が待っています。

さあ、金にモノを言わせて作ったであろう、蒼々たるクリエイターたちの最新の演出表現で「いのち」をめぐる古代から未来の旅へと出かけようではありませんか。

 

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三菱未来館

 

公式HP

大阪・関西万博 公式サイト

大阪・関西万博『三菱未来館』

プロモーションサイト

位置

場所は、東ゲート入ってほどなく。

国内パビリオンが固まっている場所ですね。「パナソニックパビリオン ノモの国」のお隣。

出展

三菱大阪・関西万博総合委員会

 

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体験できること 約60分

 

基本コンセプト-いのち輝く地球を未来に繋ぐ

三菱未来館の基本コンセプトは「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」。

「いのち」にまつわる、「いのちの始まり、いのちの未来」「いのちの尊さ」「いのちの出会いと共に生きる奇跡」といった様々な思いや不思議を共有し、いのちの未来を想像する空間を体験します。

地下空間からパビリオンを巡り、時空を超えて移動可能なバーティカルシャトル「JOURNEY TO LIFE」に乗り込んで、どんな旅が待ち受けているのでしょうか。

いのちの始まり、いのちの未来
The dawning of life, The future of life.

未知なる深海から遥かなる宇宙へ
From the unknown deep sea
to the distant universe.

いのちを巡る壮大な旅
Epic journey through life.

Mother Ship パビリオン外観

三菱未来館は、生命を意味する楕円、地球を意味するひし形、人間を意味する長方形の三つの図形が接するように重ねた建築デザインです。

母船を意味するマザーシップの名付けられ、訪れる人が乗り込むことで完成します。

マザーシップは地下から入場し、そこには柱のない大空間が広がっています。
この空間は予約なしでも入ることができ、日差しを避ける憩いの場としても活用できます。

その地下空間から浮遊しているような二階建の建物があり、来場者は上へ上へと移動することで物語が進行します。

それはまるで深海から始まり、火星へと飛ぶ旅のように物語をなぞります。

 

プレショー ツアーナビゲーター ナナとビビ

地下から階段をのぼると、この旅をレクチャーするプレショーが始まります。

三菱未来館のオリジナルキャラクター、双子であるパープルのナナと、イエローのビビが、ツアーのナビゲーションを担当します。

このキャラクターは、「いのち」をキーワードにしたロボットでも既存の⽣き物でもないまったく新しい未来型のナビゲーション⽣命体。

デザイナーは、2020年東京オリンピックの公式マスコットの実績を持つ谷口亮さんです。

メインショー

プレショーを終えてエスカレーターを登り、床から天井までおおう9mもの巨大なスクリーンのある体験型シャトルシアターでメインショーが行われます。

圧倒的リアリティ・迫力・スピード感・浮遊感を体験できる非日常シアター。

「いのちの始まり、いのちの未来。」
OURNEY TO LIFEをテーマに、深海で生まれたと言われている「いのち」がどのように海全体、そして陸へと広がっていったのかを探ります。

そして、宇宙へ飛び出し、地球の兄弟星である火星に到達、未来の火星基地を見学し、遂には地球の生命誕生の謎にも迫ります。

バーティカルシャトル「JOURNEY TO LIFE」号

 

深海から宇宙のはるか彼方・火星まで、7500万キロという壮大な旅へ連れて行ってくれるのは、時バーティカルシャトル「JOURNEY TO LIFE」号です。

バーティカルシャトルは、時間や空間も超えて、自由に移動できるシステムです。

本体のプライマリーシャトルからセカンダリーシャトルを切り離すことができ、水圧の高い深海や小回りが要求される場所ではセカンダリーシャトルだけで移動します。

ポストショー

メインショーの後は、エスカレーターをくだり三菱グループ30社もの未来への取り組みに触れてゆきます。

美しい外光に照らされた三角パークを抜けて、来場者たちはそれぞれの未来へと還ってゆくのです。

 

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ころんの視点

2005年に開催された愛知万博(2005年)で出展された「三菱未来館 もしも月がなかったら」も素晴らしかったんですよ。

当時は人気のパビリオンはほとんど予約で行けなかったんですが、この「三菱未来館」は何とか体験することができました。

女性は月経があるので非常に「月」を感じやすい性です。

わたしたちは非常に宇宙とリンクしており、また人間も自然や宇宙の一部なのだと感じさせられる展示でした。

ですから今回も期待こめて、絶対に体験するパビリオンです。

いのち、がどうのように未来へ運ばれてゆくのか、それをどんな表現で魅せてくれるのか楽しみですね。

では、4月に「三菱未来館」でお会いしましょう。

 

 
………………………………………

以下は、わたしがアマゾンで購入した商品のご紹介。
こまーしゃる。

 

風邪をひいてのどが痛くなったのでこちらの加湿器を購入。
のどの痛みはとれなかったけど、睡眠時に使うと鼻づまりがましになった。

買ってよかった。

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