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史上最大の恋のライバル童顔巨乳美女は、実は恋のキューピッドに過ぎなかった

しるし

吉岡里帆似の童顔巨乳美女のりょうさんが、恋のライバルなのかもしれないと恐れていたプチ初老ころん。

しかし恐れるに足りず。

りょうさんは、ころんの思い人グリーソンさんのことを好きというより、グリーソンさんが自分のことを好きだと勘違いしているのだという結論にたどり着きました。

それは前回の記事に書きましたが、りょうさんのグリーソンさんにたいする振る舞いが、とても好きな人への態度とは思えないからである。

さらにりょうさんは、元マリッジカウンセラーのころんにとって、絶対結婚できない女である。

絶対に結婚できない女を、恋のライバルとして恐れる必要など、とんとない。

結婚できない女りょうさんは、一日一度は結婚できない女ならではの言動を繰り返してるんじゃない?

そのりょうさんの結婚できない女っぷりを見て、日に日にころんはこれなら勝てるという想いを強くしていったのである。

そんなある日のりょうさんの、結婚できない女の言動を綴るとしよう。

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結婚できない女の典型的なイタい言動

他人を貶める

またある日の昼休みのこと。

わたし、りょうさん、グリーソンさん、その他何人かでお昼休みを過ごしていた。

何の会話をしていたが忘れたが、グリーソンさんはわたしに話しかけてくれて、少し話が弾んだ。

多分インスタをしてるとか、そんな話かなぁ?

グリーソンさんが、

グリーソン
グリーソン

俺、プライベートの携帯ほとんど使ってないわ。

会社の携帯ばっかりや。

と言ったので、新卒で同じ企業で30年近くも働いていたら、そうなりますよね、ところんが答えようとしたところ、りょうさんが間に入ってきて

 

「自分の携帯料金、ケチってるんやろ!!」

 

と、グリーソンさんを、お金に汚いケチ呼ばわりして貶めたのである。

ころんは内心ドン引きで、会話につまった。

そりゃ、バツイチとはいえ独身のグリーソンさんだったら、人間関係はほとんど会社の相手だろうし、社用携帯がメインになるのは、いたって当たり前のこと。

グリーソンさんがケチなわけでは、決してないと思う。

って言ってあげればよかったね。

ころんは会話につまったけど、グリーソンさんはりょうさんのこの発言をスルーした。

そしてそのままころんと会話を続けてくれたので、わたしもそれに答えた。

しつこいかまってちゃん

会社の携帯がメインで、プライベートの電話はほとんど使わないというグリーソンさん。

それを聞いたりょうさんが、

「自分の携帯料金、ケチってるんやろ!!」

と言ったにもかかわらず、グリーソンさんは華麗にスルーした。

すると再びりょうさんは、

「自分の携帯料金、ケチってるんやろ!!」

とかなり大きい声で言った。

それでもグリーソンさんは、りょうさんを無視してわたしとの会話を続けたのである。

そしたらりょうさんは、さらにまた

「自分の携帯料金、ケチってるんやろ!!」

と言った。

三回目やで。

しつこいったらありゃしない。

答えにくくて面倒な質問だから、聞こえないふりをしてるのにさぁ。

グリーソンさんは、面倒だからスルーしたのに、りょうさんがしつこいので観念したのか

グリーソン
グリーソン

うん。携帯けちってんねん。

と素直に認めて、そのままわたしとの会話を続けた。

大人やのう~。

素敵やのう~。

それにしてもりょうさんのしつこさったらありやしない。

このしつこさだけで、無視されたことが許せないプライドの高さ。

そしてかまってちゃんであることが分かる。

しつこくてプライド高くてかまってちゃんなんて、結婚どころか友達でもイヤやで。

関わりたくないで。

説明するまでもなく、結婚できない女の特徴と言わざるを得ないですね。

独身をいじる

そのようなことで、皆と和気あいあい?と楽しい?お昼休みを過ごしていたら、グリーソンさんのお父様の話になった。

あんまり似てないんだそう。

するとりょうさんがまたしても

 

「グリーソンさんの独身をいじるお父さんやな!!」

 

と鬼の首を取ったように、主張してきた。

聞いているわたしたちには意味不明なので、グリーソンさんは、説明してくれた。

グリーソンさんのお母さまは病気で亡くなっているので、お父様は男やもめ状態。

男やもめとは、 妻を亡くして再婚しない状態のことです。

すると最近お父様にお世話をしてくれる彼女ができて、一緒に住んでいるらしい。

お父様より、一回りぐらい年下の女性だと言う。

そしてお父様は、

「グリーソンが結婚するより先に、彼女作ってごめんな。」

と、グリーソンさんに謝ったそう。

これがりょうさんの言う、お父様の息子にたいする独身いじりらしいです。

いやいやいや…。

グリーソンさんの独身をいじってるのは、お父様じゃなくて、あんたやし!!

しかもあんたも独身やないかーい!!

独身が独身の独身をいじるほど、滑稽な見世物はないで。

しかもあんたはただの独身やないで!

元マリッジカウンセラーから、絶対に結婚できない女の認定を下された、独身の中の独身。

独身のプロやで!

その結婚できない独身女が、一度は結婚している、結婚できる男の独身を、嬉々としていじるかぁ?

少なくともグリーソンさんは、ころんという女に恋をされている状態。

ころんでよければこの男は、明日にでも結婚できるんやで!

結婚できない女りょうさんより早く、ゆうゆうと独身卒業や!!

自分を棚に上げるとはまさにこのこと。

壮大なブーメランとはまさにこのこと。

まあ自分を省みず、他人の独身をいじっているうちは、結婚はまだまだ近づいては来そうにありませんね。

安定の結婚できない女っぷり。

結婚できない女発言をしないと、死んでしまう病気なの?

 

独身いじりはね、聞いている周囲の人をも不愉快にさせると思うの。

早くそのことに気がつけるといいですね。

 

わたしは、皆の前で独身をいじられたグリーソンさんを見ているのが耐えられなくなってきて、こう言った。

ころん
ころん

わあ。グリーソンさんのお父様、80歳を越えて年下の彼女ができるなんてすごい。

 

グリーソンさんに似て、色男なんですね。

ウフフフフフ…。

グリーソンさんは、ころんが無理におせじを言ったと思ったのか、特に何も言わなかった。

マウンティングする

りょうさんのこの相手を貶めるような発言は、グリーソンさんだけにではなく、色んな人にたいして行われる。

だけど特にグリーソンさんにたいしてがひどい。

グリーソンさんが、温厚で優しいから言いやすいんだと思う。

それと、「年上男性に恐れず物を言うさばさばかっこいいアテクシ、ドヤ!!」だと思う。

つまりその場で一番年上で役職も高いグリーソンさんに、タメ口を聞くことは周囲の人への一括マウンティングになるわけ。

一番役職の高い人より、アテクシの方が上よ、みたいな…。

実際は、ただの平社員事務員女が、身の丈以上にいばっていて、目も当てられないだけなのにね。

このように自分を上げて、人を落とすようなことを言う器の小さい人を、誰が大切にしてくれる?

誰が結婚したいって思ってくれるのかなぁ?

どうやらりょうさんは、結婚できない女行きの暴走列車に乗ってしまっているようです…。

くわばらくわばら。

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恋の最強ライバルからキューピッドへ

りょうさんがあまりにもグリーソンさんを貶めるような発言をするものだから、ころんはついついグリーソンさんのフォローに回るわけ。

ころんは一日一回はグリーソンさんに

「色男ですね。」「優しいですね。」「すごいですね。」「頼りにしています。」「大沢たかお似の男前ですね。」「スマートですものね。」「何でもできはるんですね。」

のどれかは言ってると思う…。

褒めすぎて、たまにグリーソンさんに

グリーソン
グリーソン

またいじって!!

と怒られる…。

でもさー、りょうさんがグリーソンさんを落とすから、上げたくなるわけ。

あんな結婚できない勘違い女に、自分の好きな人が落とされたままでいるなんて、耐えられないじゃない。

そこでわたしはふと気がついた。

りょうさんが調子に乗って、グリーソンさんを落とせば落とすほど、これ、わたしにとって自分の評価を上げるチャンスなんじゃね?

りょうさんに乱暴な言葉を吐かれたグリーソンさんを、わたしが優しく美しい言葉を使って癒す。

これ、わたしにとってめちゃくちゃ美味しいポジションじゃね?

そうかそうか。

りょうさんは、わたしの恋を引き立てるために、わざと憎まれ役の悪役を買ってくれてるんですね。

道化師を演じてくれているのですね。

これはいいことに気がつきました。

ただの独身をこじらせた勘違い女かと思ってた。

実はわたしの恋のライバルではなくて、わたしを応援してくれる恋のキューピッドだったのですね!!

そうですよねー。

吉岡里帆似の童顔巨乳美女のりょうさんが、一回りも年上のバツイチ男なんて、相手にするわけないですものね~。

さあ、もっと踊ってよ、自惚れの強い勘違いダンスをさー。

もっとさらして、醜い公開オナニーを。

するとわたしは、女性らしい優しく甘い言葉で、グリーソンさんを癒してあげるからさ。

そんなわけでころんは、りょうさんという絶対結婚できない女に、感謝することになったのです。

さあ、この三角関係??が、今後どう動くがこうご期待!!

 

続く…かな?

 

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