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失恋を乗り越えるには思いっきり悲しみにひたるべき!とっておきの切な過ぎる洋楽4選

失恋2 それでも恋は恋
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この世の果てまで/The End Of The World

「この世の果てまで/The End of the World」 は、1962年に発売されたアメリカ合衆国の女性歌手、スキータ・デイヴィスのヒット曲です。

世界中で様々な歌手にカバーされています。

作曲:アーサー・ケント
作詞:シルビア・ディー

邦題は「この世の果てまで」ですが、「世界の終わり」の方が元の歌詞の意味に近いですね。
失恋ソングというより、父親を亡くした悲しみを表現しているそうです。

歌詞には、大切な人を失ってしまったとき、この世は終わってしまったという、深い絶望が綴られています。

世界が終わっているのに、太陽が昇るのも、星が瞬くのも、小鳥がさえずるのも不思議でならないと何度も問いかけます。

どんなに辛くても、それは個人的事情であり、世界は変わらず流れてゆきます。

やるせない不条理を感じますが、そこには決して終わることのない強く美しい大きな世界の営みがあります。

わたしたちもその世界の一部だと気付いたとき、悲しみを受け入れて生きてゆくことができるのではないでしょうか。

この世界はあまりに残酷な一方で、あまりに寛大なのです。

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