誰が見ても立派な結婚できない女バブル姫(50歳・独身)。
本人は、ワタシは遊び人だし、自由がほしいから結婚したくなかった、と言い訳しておる。
子供は産むのが痛いと聞いて、産まなかったと言い訳しておる。
だけど本当は結婚もしたかったし、子供もほしかったんだろうな~と…。
しかしできなかったんだろうな~と、にじみでる言動がたびたびある。
ふしぶしにあり過ぎて、痛々しいことこの上ない。
まさにすっぱいぶどう。
バブル姫が本当は結婚出産したかったんだろうなという、言動をまとめてみた。
結婚しないという女の結婚したい本音がダダ洩れになる4つの瞬間
ノーベル賞受賞者山中教授の精子がほしいと絶叫
バブル姫は、昼休み、ノーベル賞をとった、京大の山中伸弥教授の精子がほしいと、頻繁に口にしていた。
山中教授の精子をもらったところで、もう、あんた、多分受精もできないし、子供も産めませんやん。
ノーベル賞をとったような人物の精子がほしいってことは、やっぱり賢く美しい子供がほしくて仕方なかったんだろうね。
本当に結婚も出産も興味なければ、精子ほしいって発想すら出てこないと思うの。
で、あまりに精子ほしい精子ほしいってうるさいから、うっとおしくなってさ。
そもそもオフィスの昼休みに、精子ほしいって絶叫するなんてどうかしている。
だから言ってやった。
子供の頭の良さって、母親で決まるらしいから、優秀な人の精子をもらっても無駄かもしれませんよ。
とな。さらに、
山中教授のような京大で働くようなエリートは、自分の子供も京大に入れたいって思うことが多い。
だから京大に入れるような教育をしてくれる母親を選ぶから、ある程度の頭の良い女性と結婚する。
こないだノーベル賞をとった本庶 佑さんのヨメの本庶滋子さんも、京大ですからね!
そんな人が、バブル姫さんに精子なんてタダでもくれませんよ。
って言ってやったね!
あ~言ってやった!
それからバブル姫は、山中教授の精子がほしいって言わなくなった。
わたしの言葉が効いたのか、あるいは、生理上がって子供が産めなくなったからあきらめたのか…。
とりあえず、昼休みのごはん食べてるときに、「せーし!せーし!」って言われなくなって、よかったよかった。
ちなみに今調べたんだけど、山中教授の妻知佳さんって、皮膚科のお医者さんなんだってね。
やっぱりノーベル賞とるぐらいの超絶エリートは、それなりに頭の良い女性を選ぶというころんの説は当たった!
このこと、バブル姫に教えてやりたいですね!
そもそもノーベル賞受賞者の精子なんて、アメリカでは何千万という価格で売れるんでしょ?
そんな貴重なものを、なんで無料で短大卒程度の頭の悪い女にくれてやらなきゃならないんだろうね!
卵子保存に行った
バブル姫は、40歳ぐらいの頃、卵子保存をしようと婦人科を訪れたらしい。
だけど独身の女性はお断りってことで、あきらめたんだとさ。
40歳、子供が産めるギリギリの年齢で、結婚の予定がなく、慌てて卵子保存のため、病院に駆け込んだってことだよね。
それ、めちゃくちゃ子供ほしくて産む気まんまんのパターンですやん。
今調べたら、卵子保存は独身でもできる病院も多いみたいだね。
独身だと不妊治療の補助がなく、金額が高いから、卵子保存をあきらめたってバブル姫は言ってたのかな。
記憶があいまい。
ちなみに卵子保存は、基本40歳までの母体でないと受け入れてもらえないらしい。
さらに保管してもらえるのは、45歳まで。
20万以上かかるみたい。
45歳までしか保存してもらえないのに、40歳だったら後5年しかない。
バブル姫はその5年のために高いお金払うのがバカらしくなったのかもね。
とりあえず、バブル姫は、のどから手が出るほど子供がほしかったのに、「痛いから子供を産まなかった。」なんて、どの口が言うのか。
そのときわたしは、「無痛分娩なら痛くないらしいですよ。」って言ってやったけどな。
結婚指輪をしている男性を通勤電車で観察
これは後輩さんに聞いた話。
バブル姫は電車で、偶然乗り合わせた男性が結婚指輪をしているかどうかを観察しているらしい。
そして
「あんな気持ち悪い男でも結婚しているんだから、結婚って誰でもできるんやな。」と言うらしい。
あんた、結婚にそんなに興味しんしんなんだ!
本当に結婚したくなくて、結婚に興味がなかったら、電車で一瞬すれちがうだけのキモいおっさんの結婚指輪なんて、いちいちチェックしないよね。
バブル姫の頭の中は、結婚で頭がいっぱいなんだね!
結婚しない道を選んだ、結婚なんて興味ないと言えば言うほど、バブル姫は本当は結婚したくて結婚したくてしょうがなかったんだな、と思えばもう、涙しか出ない。
そんなあなたに、この松尾芭蕉の句を送ろう
「物言えば唇寒し秋の風」
うっかりものを言うと、それが原因となって災いを招くという意味らしい。
ここではまあ、余計なことは言うから、本心がダダ漏れになって痛々しいって解釈してね。
他人の結婚話をぶった切る
これも聞いた話。
バブル姫と後輩さんと肌ピカちゃんがたまたま電車で乗り合わせた。
20代後半の肌ピカちゃんが、そろそろ彼氏と結婚するかもしれないという話になったという。
多分、後輩さんが、肌ピカちゃんに彼氏とはどう?という話題をふったのだと思う。
するとバブル姫は誰も聞いていないのに
「ワタシが結婚しなかったのは、自分の時間がなくなるのがいやだからや。
ずっと同じオトコと一緒にいるのが無理だから、わざど独身を選んだんや。」
とクドクドクドクド、結婚しなかった理由を述べたのだとか。
誰も聞いてないのに!
本当に結婚したくなかったのなら、その選択に自信を持っていて、いちいちいちいち、結婚しなかった理由をくどくどくどくど述べたりしないよね!
結婚できなかった女と見られてしまうことに、必要以上に怯えているように思えます。
それはやっぱりどうあがいたところで結婚できなかった女、それが真実だからです。
だって、本当に結婚したくなかったのなら、そもそも結婚に価値を置かない。
むしろ、何で皆、結婚なんてバカな選択するんだろう、ヘンなの、と思うばかりで、言い訳する必要もない。
バブル姫は本当は結婚したくて結婚したくてたまらなかったんだろうな~。
しかもさー、肌ピカちゃんがそろそろ結婚するかもしれないと言い出したのなら、会話の主役は肌ピカちゃんやん。
皆肌ピカちゃんの結婚話に興味しんしんで、その幸せのおすそわけを聞きたいわけやん。
それを空気を読まず遮って、全く需要のないバブル姫が結婚しなかった理由をクドクドと…。
絶対肌ピカちゃんの幸せな結婚話を聞くのがつらいからだよね。
自分が結婚できなかったから、年下で自分の娘ぐらいのコが結婚するのが悔しくてたまらないんだろうね。
もう哀れ過ぎて、笑いしかない。
安定のおもしろさ。
もっと踊れよ。
最高の勘違いエンターティナー。
ブログで包み隠さず世界発信してやるからさ。