スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』は1977年公開のSF映画で、シリーズの原点となる作品です。
監督はジョージ・ルーカス。
物語はドロイドC-3POとR2-D2の逃亡から始まり、ルーク・スカイウォーカーが銀河の戦いに巻き込まれていきます。
この『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の異色の特徴は、ドロイドの視点から物語が始まる独特の構成です。
あらすじ
銀河帝国に支配されつつある銀河。
反乱軍は帝国の巨大兵器デス・スターの設計図を手に入れます。
その設計図を持っていたのが
レイア姫とドロイド
R2-D2 と
C-3PO。
設計図は砂の惑星タトゥイーンに流れ着き、青年ルーク・スカイウォーカーの手に渡ります。
ここから銀河の運命をかけた戦いが始まります。
みどころ
1 ルークの成長

最初はただの田舎の青年だったルーク。
しかし
オビ=ワン・ケノービ
との出会いによって運命が変わります。
フォースを学びながら、
銀河の戦いに巻き込まれていきます。
2 強烈な悪役

帝国側の象徴が
ダース・ベイダー。
黒いマスクと機械的な呼吸音は、
映画史に残る悪役キャラクターになりました。
3 クライマックスのデススター攻撃

反乱軍が巨大兵器デス・スターを攻撃するシーンはスターウォーズシリーズの名場面。
小さな弱点を狙う作戦が、フォースの導きによって成功します。
ドロイドとは?
スターウォーズ第一作目である「エピソード4/新たなる希望」は、人間ではなく、ドロイド(ロボット)の活躍から始まるという異色の映画です。
ドロイドとは、ジョージ・ルーカス監督の造語で、アンドロイドが語源です。
アンドロイドとは、SFなどに登場する、高い知性をもつ人間型ロボット。ヒューマノイドです。
一方でロボットは必ずしも人間型ではなく、「人の代わりに何等かの作業を自律的に行う装置、もしくは機械のこと」なので、アンドロイドよりも解釈が広くなります。
アンドロイドは、ロボットの中でも、特に高い知性を持って人間に近い姿をしたものを指します。
C-3POとR2-D2

C-3POとR2-D2とは、ドロイドの名前です。
画像の金色のドロイドがC-3POで、ドラム缶型のドロイドがR2-D2ですね。
C-3PO ネタバレ
エピソード1から観た人はすでにご存じかと思いますが、このドロイドは、アナキン・スカイウォーカーによって作られました。
名前に3が入っているのは、アナキンと母親シミの3番目の家族という意味のようです。
その後、アナキンから妻のパドメに、そしてレイア姫、ルークに受け継がれてゆきました。
とても運命的です。
600万を越す宇宙言語や暗号、各種族の儀礼がインプットされた通訳ロボットのような役割を果たします。
少しおしゃべりなのが玉に瑕でもあり、魅力でもあります。
R2-D2
ナブー王室の専用機に備え付けられており、宇宙船や電子機器のオペレートを主目的としたドロイドです。
高度な電子頭脳を持っており、宇宙船などの操縦や修理、ホログラム映像の録画再生、送受信など、万能な機能を持っています。
真空の宇宙空間にも、適応できるように設計されています。
喋れないので、電子音のような機械的な音で意思疎通をはかりますが、この音もメロディチックでかわいいですね。
マイペースで可愛くて人気があり、スターウォーズで最も関連商品が売れたキャラクターです。
黒澤明監督の影響
ジョージ・ルーカス監督は、日本映画の巨匠である黒澤明監督の影響を強く受けていると言われています。
「新たなる希望」は、黒澤作品である「隠し砦の三悪人」を元に考えたとジョージ・ルーカス本人が語っているのです。
「隠し砦の三悪人」に登場するのは、身分の低い百姓たちです。
その身分が低い百姓の活躍をモデルに、人間が作ったので、人間以下の存在とみなされるドロイドたちにスポットが当たる作品を思いついたのですって。
人間ではなく、ドロイドが物語を引っ張ってゆくストーリーは、やはり異色の作品といえそうですね。
エピソード4の冒頭や、姫から褒美をもらうラストシーン、気の強いお姫様など、「隠し砦の三悪人」ととても似ているそうです。
隠し砦の三悪人を観た感想
三船敏郎が素敵でした。
昭和の俳優といった趣で、今のイケメン俳優にはない凄みと貫禄がありました。
見た感想

スターウォーズシリーズの原点だけあって、物語の王道がつまった映画だと思いました。
若者の成長、
師匠との出会い、
巨大な敵との戦い。
シンプルですが、だからこそ何度見ても面白い作品です。
さらに詳しい解説はこちらの記事で
この記事は、以前に描いた「スターウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年・米) ドロイドを中心にすえた異色の伝説的SF映画はここから始まった」の簡易版です。
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