スターウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年・米) ドロイドを中心にすえた異色の伝説的SF映画はここから始まった

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遠い昔、はるか銀河の彼方で・・・
A long time ago in a galaxy far, far away….

スターウォーズシリーズの第一作目は、1977年に公開された「エピソード4/新たなる希望」です。
世界に一大センセーションを巻き起こした伝説のSF映画の金字塔。
全ての伝説はこの作品から始まりました。

「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」トレーラー

しかしわたしは初めてこの映画を観たとき、幼かったこともあってか、さっぱり意味が分からなかったのです。

しかし後続で制作された新三部作、エピソード1~3を観た後なら、その世界観にすっと入っていけました。

また、わたしの大学生だったときの教授が、リアルタイムでこの作品を観たときに、映画技術もここまで来たかと衝撃だったと話してくれたことがありました。

わたしのことを、「君は何を言ってもおもしろいね~。」と言ってくれた教授だったので、その人が言うなら、この映画を再度きちんと観てみようと思ったのです。

スターウォーズが一見分かりにくいのは、当初、人間ではなく二体のドロイド(ロボット)の逃避行から始まるからです。

今回は、スターウォーズシリーズを通して活躍するドロイドを中心に、「エピソード4/新たなる希望」のみどころとあらすじについて説明します。

ドロイドとは?

スターウォーズ第一作目である「エピソード4/新たなる希望」は、人間ではなく、ドロイド(ロボット)の活躍から始まるという異色の映画です。

まず「ドロイド」とは何なのか、セリフで出てきてもさっぱり分かりませんでした。

ドロイドとは、ジョージ・ルーカスの造語で、アンドロイドが語源です。

アンドロイドも当時意味が分かりませんでしたが、「 SFなどに登場する、高い知性をもつ人間型ロボット。ヒューマノイド。」という意味らしいですね。

ロボットと説明していただければ理解できたのですが、ロボットは、「人の代わりに何等かの作業を自律的に行う装置、もしくは機械のこと」なので、アンドロイドよりも解釈が広くなります。

アンドロイドは、ロボットの中でも、特に高い知性を持って人間に近い姿をしたものを指すようです。

というわけで、ドロイドとは、人型ロボットぐらいに解釈しておけば、問題ありません。

C-3POとR2-D2

C-3POとR2-D2とは、ドロイドの名前です。
画像の金色のドロイドがC-3POで、ドラム缶型のドロイドがR2-D2ですね。
最初にスターウォーズを観たとき、C-3POとR2-D2の意味がさっぱり…。

まさかそんな記号みたいなものが、名前だなんて、その発想はありませんでした。

だって日本ではロボットにも、ドラえもんとかドラミちゃんとか、アラレちゃんとか、アトムとか、人とかペットっぽい名前をつけると決まっている。

アトムは原子力のことなので、人の名前には使うことはないでしょうが、その場合「鉄腕アトム」と説明が入ってますもの。

鉄の腕を持つのですから、ロボットって漢字で理解できますよね。

もしロボットの名前を数字や記号にするなら、「鉄人28号」のように、説明を入れてほしいですね。
鉄人と聞けば、鉄の人、鉄でできた人、ああ、ロボットか、てすぐさま理解できるもの。

そう考えると、日本語って覚えるのはたいへんですが、非常に親切な言語だと思います。

C-3PO ネタバレ

エピソード1から観た人はすでにご存じかと思いますが、このドロイドは、アナキン・スカイウォーカーによって作られました。
名前に3が入っているのは、アナキンと母親シミの3番目の家族という意味のようです。

その後、アナキンから妻のパドメに、そしてレイア姫、ルークに受け継がれてゆきました。
とても運命的です。

600万を越す宇宙言語や暗号、各種族の儀礼がインプットされた通訳ロボットのような役割を果たします。

少しおしゃべりなのが玉に瑕でもあり、魅力でもあります。

R2-D2

ナブー王室の専用機に備え付けられており、宇宙船や電子機器のオペレートを主目的としたドロイドです。
高度な電子頭脳を持っており、宇宙船などの操縦や修理、ホログラム映像の録画再生、送受信など、万能な機能を持っています。
真空の宇宙空間にも、適応できるように設計されています。

喋れないので、電子音のような機械的な音で意思疎通をはかりますが、この音もメロディチックでかわいいですね。
漫画アニメ作品「ドクタースランプ」のがっちゃんの話し声が、この音をモデルにしてるのではと言われています。

クピピピ…っという音ですね。

マイペースで可愛くて人気があり、スターウォーズで最も関連商品が売れたキャラクターです。

スターウォーズはドロイドを中心にすえた異色の作品

シリーズ最初の作品である「エピソード4/新たなる希望」は、レイア姫がC-3POとR2-D2という2体のドロイドに帝国軍宇宙要塞の設計図を預けるところから始まります。

そして前半は、前半は2体のドロイドの逃亡劇を中心に描かれます。

このストーリーは、当時というか、今でもアメリカ映画では異色の映画だと思います。
この二体のドロイドは、シリーズを通してここぞというときに、大活躍をみせるのですから。
なぜ異色であるかというと理由は二つあります。

アメリカや欧州ではロボットは敵として描かれることが多い

日本では、鉄腕アトムやドラえもん、アラレちゃんなどの漫画アニメ作品の影響か、ロボットは人間の仲間として描かれることが多いですね。

日本のロボット開発は世界一とも言われていますが、人間を助けてくれる友好的な存在と解釈している人が多いのではないでしょうか。

ところがアメリカでは、ロボットは人間の仕事を奪う敵という考えが根強いようです。

SF映画「ターミネーター」や、「ブレードランナー」「2001年宇宙の旅」「アイロボット」に登場するロボットや人工知能は、いつの間にか人間を脅かす存在として描かれます。

ドロイドが人間の良い仲間として描かれるスターウォーズは、アメリカでは異色の作品といえそうです。

ちなみにわたしのインスタより、映画「ブレードランナー」の感想です。
主演は、スターウォーズシリーズでハン・ソロを演じたハリソン・フォードですね。
このアップの顔は、レプリカント(人造人間)です。

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映画「ブレードランナー」を観ました。1982年のアメリカ映画です。実は観るのは二回目。昔好きだった人がいいと言っていたので、一度観たのですが、特に感銘を受けず、今回再度チャレンジしたというわけです。大人になって改めて観たら感じることも違うかなと思ったのです。舞台はなんと今年、2019年です!映画の中ではスマホのような最新機器は描かれてませんでしたが、2019年現代でも、あのような精巧なレプリカント(人造人間のこと)はいまだ作られてませんね。宇宙開発も映画ほどはすすんでません。ラブシーンはサディスティックで調教っぽくてドキドキしました。レプリカントの外見が本当に完璧すぎて、ラストの悲しみを誘いますね。切ない話でブルーになるから、また観たいとは思わないな。 #ブレードランナー #BladeRunner #映画 #アメリカ映画 #SF映画 #フィリップキンドレドディック #PhilipKindredDick #アンドロイドは電気羊の夢を見るか? #リドリースコット #RidleyScott #レプリカント #映画好きと繋がりたい #ハリソンフォード #HarrisonFord #映画ブログ #ブロガー #ルトガーハウアー #ショーンヤング #ダリルハンナ

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ドロイドの活躍は黒澤監督の「隠し砦の三悪人」がモデル

ジョージ・ルーカス監督は、日本映画の巨匠である黒澤明監督の影響を強く受けていると言われています。
「新たなる希望」は、黒澤作品である「隠し砦の三悪人」を元に考えたとジョージ・ルーカス本人が語っているのです。

「隠し砦の三悪人」に登場するのは、身分の低い百姓たちです。
その身分が低い百姓の活躍をモデルに、人間が作ったので、人間以下の存在とみなされるドロイドたちにスポットが当たる作品を思いついたのですって。

人間ではなく、ドロイドが物語を引っ張ってゆくストーリーは、やはり異色の作品といえそうですね。

エピソード4の冒頭や、姫から褒美をもらうラストシーン、気の強いお姫様など、「隠し砦の三悪人」ととても似ているそうです。

 

「エピソード4/新たなる希望」のあらすじ

宇宙要塞デス・スターの設計図を二体のドロイドへ

ドロイドたちが活躍する壮大で独創的な世界を描いた異色のSF映画スターウォーズシリーズ。

「エピソード4/新たなる希望」はエピソード4だけど第一作ですね。

まずは反乱軍のレイア姫が帝国軍の最終兵器である宇宙要塞デス・スターの設計図を二体のドロイドに預けるところから始まります。

設計図を取り戻して、反乱軍の基地を探し出すためレイア姫を追う帝国軍ダース・ベイダー卿。

 

ネタバレ1 黄色部分がネタバレです

 

 

ここでまさかのニアミス

ダース・ベイダーとレイア姫はニアミスどころか接触するわけだけど、まさかの親娘対面でした!

制作順であるこの作品から観てたら、ふーんって思うだけですが、EP1から観ていたら、
「お前たち、気付いてないけど親娘だよっ」
って突っ込みたくなりますね。

ダース・ベイダーは何と、レイア姫を殺そうとします。

いきなりそんな衝撃的なシーンでびっくりました。

このとき、この二人の親娘設定多分なかったんじゃないでしょうか。
<どうも後付けのような気がしますね。

EP1から観てたら、この親子対面は非常に感慨深いシーンなわけですが、あまりに淡白です。

ネタバレ終わり

 

主人公ルーク・スカイウォーカー登場

レイア姫は帝国軍に捕まってしまいましたが、設計図を預けられたドロイドたちは脱出成功、砂漠の惑星タトゥイーンに漂着します。

そして巡り巡ってこの作品の主人公であるルーク・スカイウォーカーにたどり着きます。

広い銀河でそんな偶然・・・、
て思いますが、ここは運命的偶然ととらえておきましょう。

父親が愛用したドロイドたちが、息子であるルークのもとにたどりつくのもEP1から観はじめたファンには感慨深いものがありますね。

そしてレイア姫を救うべく、オビ=ワン・ケノービに協力を求める一行。
EP1~3では、ユアン・マクレガーが演じたアナキンの師匠。
ルークにとっては、父親の師匠ですね。

しかし、ユアン・マクレガーが演じた後から
20年後の設定らしいのに、ちょいと老け込み過ぎじゃあございませんか。

上の画像のこんな若者が、下の画像の真ん中のじーさんになっています。

 

オビワンはルークにとっても師匠になるわけですが、フォースっていうのは遺伝のようですね。
アナキンの遺伝により、ルークも大きなフォースを持ってたということになります。

ハンソロ・とチューバッカ登場

宇宙要塞デス・スターの設計図を反乱軍に届け、レイア姫を救うべくオビ=ワン・ケノービと合流したルーク・スカイウォーカーと二対のドロイド一行。

宇宙船を手に入れるべく、パイロットのハン・ソロとチューバッカを雇います。

スターウォーズメインキャラが出揃いました。

結局ルーク役のマーク・ハミルなんてほぼ一発屋だったけど、ここからスターに登りつめたのは
ハン・ソロ演じるハリソン・フォード。

そんな男前とは思わないけど、野生的で無骨な役がよく似合ってるわ。
この後のインディ・ジョーンズシリーズもはまり役で当たったのがでかいですね。

やっぱりスターになるには、シリーズ物を2作ぐらい当てとくと楽だよね。

マーク・ハミルがわりとノーブルというか端整な王子キャラにたいしてハリソン・フォードが野生的な役柄でバランスいい感じ。

そしてハン・ソロの相方副操縦士がゴリラみたいなルックスのチューバッカ。
ウーキー族といいまして、ジョージ・ルーカスの愛犬がモデルなのですって。

端整なルークと野生的なハン・ソロにドロイド2体と毛むくじゃらのウーキー族。

それにレイア姫が華をそえてスターウォーズ一行の出来上がり。

それぞれ個性豊かでロールプレイングのパーティみたいで楽しいですね。

ネタバレ2 黄色部分がネタバレです。

スターウォーズ一行は、いろいろトラブルを乗り越えながら、設計図を反乱軍に届けるべくレイア姫の故郷惑星オルデランへ向かいます。

その旅の途中のことです。

 

 

ネタバレ

途中で、ルークはダース・ベイダーと対面するんだけど、ここもEP1から観てるとおおってなります。

オビ=ワン・ケノービとダース・ベイダーの火焔の星・ムスタファーでの一騎打ち以来の因縁の戦いも感慨深い。

両者、力が拮抗してるように見えるのに、あっさりオビ=ワンが身を引いてわざと負けたみたいに見えました。
ずっと、何でかなと思っていたのですが、ルークたちを逃がすために、犠牲になってわざと負けたそうです。
そして今後は霊体になってルークを見守り、指導してゆきます。

ジェダイは、死後も霊体となって存在することができるという設定があります。

そんなウィキで調べないと分からない情報なんて映画上説明不足ではないでしょうか。

このへんがスターウォーズの不親切さです。
壮大な話だから、いろいろ端折らないと話がおさまらないのかもしれないですね。

ずっと、オビ=ワンはなんで負けたんだ、そして、わざと負けたっぽいのに、体が突然なくなり、
どこ行ったんだっていう謎が、このブログを書くに当たって調べたウィキでやっと分かるって何なのでしょうか。

ネタバレ終わり

クライマックスへ

宇宙要塞デス・スターと反乱軍の星間戦争シーンがクライマックスというか、この映画最大の見所だではないでしょうか。

宇宙を飛び回るスピード感溢れる戦闘機体。
スターウォーズシリーズを通して、ジェダイは優れた操縦士でもあるっていう設定があります。

ジェダイは銀河を守るエリート騎士ですからね。
宇宙船の操縦ぐらいできないと、銀河の平和は守れません。

 

ネタバレ3 これ以降、結末を説明しています。

 

何とか勝利をおさめた反乱軍。
ルークという新たなジェダイの希望も誕生し、未来溢れる結末になっています。
このシーンいいですね。
爽やかな結末です。

 

このとき、スターウォーズシリーズの続編を作るという構想があったのかどうかは分かりませんが、一作できちんと完結しているのがいいですね。

三部作とかだと、途中で設定忘れてしまいますからね。

ラスト、反乱軍勝利の祭典で活躍したルーク一味がレイア姫から褒美をもらうシーンも素晴らしいです。
皆が誇らしげな顔をしていて。

活発だったレイア姫がドレス姿で決めているのも品と色気があっていいです。

続三部作には、この美しい姫のドレス姿が皆無でしたから。

このシーン、ロード・オブ・ザ・リングでも観たのですが、スターウォーズがオリジナルかと思ってみたら、もともとは黒澤明監督作品の『隠し砦の三悪人』にあったシーンであるとは前述しました。

なんだ。
日本映画のパクリか。
間違えた。
パクリじゃなくて、オマージュね。

社会現象まで起した世界的大ヒットした作品が日本映画の影響を受けていたなんて、同じ日本人として誇らしいですね。

ではでは、またスターウォーズシリーズでお会いしましょう。

フォースとともにあらんことを。

 

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スターウォーズ、「エピソード4/新たなる希望」は440円、最新作の「エピソード8/最後のジェダイ」はなぜか385円でした。

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