バブル世代は新しいモノが好き♡バブル姫、ドローンの将来性を語る

バブル負の遺産バブル姫
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バブル世代は
新しいモノが好き。

 

バブルはちょうど
高度経済成長期で
お金がありあまり
技術の発展も
進んだ頃である。

 

ありあまったお金で
いかに新しいモノを
誰よりも早く
手に入れることが
ステイタスだった。

 

さて
昨年は西日本地区で
災害が多かった。

 

大雨
地震
台風…。

 

地震はともかく
大雨と台風は
事前に分かるんだから
もうちょっと
対策ができたのでは
なかろうか。

 

それはさておき
ちょうどそれらの災害を
目の当たりにした頃の
職場のランチ中の出来事。

 

バブル姫
(50歳・独身・バブルの負の遺産)が
ドローンの新しい利用法について
熱く語り出した。

 

「こんだけ
科学が発達してるんだから
誰かドローンを使って
災害で取り残されている人を
引き上げられるように
してくれたらいいのに。」

 

大雨で洪水状態になり
屋根や屋上へ避難して
そのまま取り残されている人々を
ドローンで引き上げて
救出するってことらしい。

 

「……。」

 

皆無言だった。

 

ドローンで?
あの小さいドローンで?
人一人引き上げる?

 

危ないやんね。
二次災害を引き起こすやんね。

 

そもそも
ドローンは小型飛行機。

 

人一人
引き上げるパワーなぞないなど
ちょっと物理が得意な
小学生でも分かるわ。

 

わたしが仕方なく
口を開いた。

 

「ドローンでなくて
ヘリコプターで
いいんじゃないですかね…。」

 

するとバブル姫がいうには
ヘリコプターは風が
巻き起こって
危ないから
静かなドローンじゃないと
ダメなんだと。

 

だからー
ヘリコプターは
人一人引き上げる
パワーがあるから
風も巻き起こるわけだよね。

 

風すらおこせないドローンに
人を引き上げる力などない。

 

わたしはこの話を
妹やフレディにした。

 

二人とも
ドローンみたいな
小さいものに
人間の重さが
持ちあげられるわけないという
意見だった。

 

バブル姫は
義務教育で何を
習ったのかね。

 

重力や
質量について
学ばなかったのかね。

 

さて今年の夏は
とっても暑かったね。

 

この日本の
まとわりつくような暑さの中
東京オリンピック開催なんて
自殺行為やな。

 

選手たちの
命をどう考えてるんだ。

 

季節をずらせば
いいんだろうが
スポンサーのからみで
それはできないらしいよ。

 

結局オリンピックなんて
金と政治にまみれた
汚い祭典。

 

オリンピックに参加してる国ほど
戦争をしているという研究も
あるぐらいだからな。

 

そこでバブル姫が
真夏の日本の炎天下の中
マラソンをする選手のために
こんなことを言い出した。

 

「ドローンに扇風機をつけて
走っている人の
上から風をあてて
あげたらいいねん。」

 

マラソンって
みんなでかたまって
走るわけでもないのに
それならドローン
何台必要なんだろうね。

 

マラソン選手にとって
はっきり言って
邪魔やないの?

 

このあまりにも
現実的でないアイデアを
いかにも賢いアテクシの
冴えわたった発想と思っている
姫の相手のするのは
情けないほどばかばかしい。

 

そこでわたしは
バカにしたように

 

「ドローン、好きですね…。」

 

って言ってやった。

 

姫は

「そうやな。
言われてみれば
ドローン好きやな…。」


思い当たることが
あるかのように認めた。

 

バブル世代だからね。

 

何か新しくて
可能性が
広がりそうなものは
大好きだろう。

 

さらにわたしは

「自分で実現できないことを
他人ができると思うのは
おかしいですよ。」

 

って言ってやった。
ああ、言ってやったさ。

 

バブル姫は
何かグチグチ
言い返してきたけど
内容忘れた。

 

そしてわたしは
ドローンで
人を持ち上げるという
荒唐無稽な話を聞かされた
ストレスがたまっていたので
さらに言ってやった。

 

ドローンみたいに
小さいもので
人を持ち上げられるわけが
ないじゃないですかって。

 

すると姫は
携帯を取り出して
見せながら
得意げに言った。

 

「携帯が出回り始めた頃
ものすごーく大きかったのに
今はこんなに小さくなってんで。

 

小さいドローンでも
研究がすすめば
重いものを
持ち上げられるようになるわ。」

 

何?
この姫の自信満々の
オリジナル理論。

何の科学的根拠もありません。

 

だからバブル姫と喋ってると
何が何だか分からなくなって
車酔いしているみたいな気分になる。

 

小学生の荒唐無稽な
夢物語を
聞かされているような
気分になる。

 

小学生なら
荒唐無稽ぶりも
可愛いだろうが
50歳の売れ残った
おばーさんの言うことやで。

 

そもそも携帯が
小さくなったのは
情報をデータ化することが
できたからだよね。

 

携帯に入れる情報を
小さくしたり
通信制度を整えて
携帯そのものへの
負担が減ったからじゃないの?

 

後は半導体の研究?

 

わたしも文系の人間だから
科学や数字はあんまり得意やない。

 

この理論で
ドローンで人を
持ち上げるとなると…。

 

ドローンを
小さくするのではなく
持ち上げる対象の
人間を小さくするって
発想にならない?

 

人間の圧縮化に成功したら
災害時ドローンで
人間を救出することが
できるかもね。

 

とりあえず…
姫にはもう一度
義務教育から
やりなおしてもらいたい。

 

でないと
ほっと一息
仕事の息抜きの
お昼休みの
雑談すらできないやない?

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