スイス旅行 サンモリッツ/Sankt Moritz 標高1820mの高級リゾート地 観光するべき主な展望台と鉄道の旅

スイス旅行
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スイス旅行二日目、ハイジの故郷マイエンフェルトを後にして、観光バスでサンモリッツ/Sankt Moritzに向かいました。

サンモリッツは、スイスの南部グラウビュンデン州にある高級リゾート地です。
はっきり言ってこの街、かなりおすすめです!

というのは、スイス有数の観光地なのに、王族も訪れるような高級リゾート地だからでしょうか。
さほど、人間で混みあわず、静かな時間が過ごせるんです!

ガイドさんも、ここはまだそんなに混んでないけど、これからどんどん人でごった返すような場所に行くからね、というほどです。
ホントにその通りで、旅のラスト近くに訪れたモンブランを観るためのエギーユ・デュ・ミディ展望台の混みあい様といったら!

もうあんまりゴミゴミした観光地にはいきたくないな、という人にサンモリッツは超おすすめです!
今回はサンモリッツについてご紹介します。

2度の冬季オリンピックが開催された標高1820mの街

サンモリッツは第二回(1928年)と第五回(1948年)に、二度の冬季オリンピックが開かれたことでも有名な街です。
サンモリッツ湖の湖畔に位置し、ベルニナアルプスに囲まれています。

何と、この街ですでに標高1820mもあるんですよ。
わたしたちのツアーは、まずここで一泊してから翌日、ベルニナアルプスに向かいました。

これって案外重要で、標高1820mで体を慣らしてから、標高2985mのディアヴォレッツァ/Diavolezza 展望台に行くことで、高山病予防になったんですよ。

ガイドさんいわく、高山病になりやすい体質の人なら、すでにサンモリッツについた時点で何等かの予兆が出てくるそうです。

高山病の初期症状であるいわゆる山酔いの状態は、標高2000mから兆候があらわれると言われています。
高齢者なら標高1500mで可能性があるそうです。

つまりサンモリッツで体に異変がなかったら、翌日のディアヴォレッツ展望台も、高山病の心配はしなくてもいいということでした。
実際その通りでした。

またサンモリッツは、1年のうち322日が晴天と言われている非常にお天気に恵まれた地域です。
そのため古くからシャンパン気候として有名で、澄んだ空気と晴れやかなお天気が味わえます。

もちろんベルニナアルプスもたいへんなお天気に恵まれて、天国のような眺めを観ることができました。
ころんってどんだけ日頃の行いいいんだろうね。
こうやって面白ブログで皆を楽しませているから、神様からのご褒美かしら?
って、年間322日晴れるのに雨降ったら、どんだけ運悪いんだってことだわな。

サンモリッツの観光地

サンモリッツは、小さな街なので1~2日もあれば、主な観光はできてしまいます。
この地図は、ツアーガイドさんがくれました。

サンモリッツの街は、サンモリッツ湖の北側の高台に広がるドルフ/DOLF(村)地域と、西側に位置するバード/BAD(温泉)地域の二つがあります。

ドルフ地区

ドルフ地区はシュールハウス広場を中心とした半径200mほどの街を代表する地域です。
有名ブランド店や高級ホテルやブティックが立ち並んでいます。

おみやげを買ったり、食事するのにもってこいの場所です。

残念ながらわたしは時間がなく今回は訪れることができませんでした。
スイスのお店は18時には閉まってしまうので、ツアーで訪れるのは難しかったです。

スイスは観光客に優しい国ですので、英語ができれば個人でも行けますし、わたし程度の英語力でも何とかなりそうです。

次回はぜひゆっくりこのドルフ地区を訪れてみたいものです。

ハンゼルマン (Hanselmann)

ドルフ地区にある1984年創業のチョコレート店です。
オードリー・ヘップバーンも通い、ダイアナ妃のご用達だったとか。
ここ行きたいかったんですが、時間的にも体力的にも余裕がなかったですね。
19時までの営業ですが、ホテルに帰り着いた時間が18時ですもの。

わたしたちのツアーで一組だけ行った夫婦がいましたが、二人とも英語がベラベラでしたからね~。
わたしの語学力では、タイトな時間でバスに乗って行く勇気ありませんでした。

セガンティーニ美術館/Segantini Museum

ドルフ地区とバード地区の中間ぐらいにある美術館です。
アルプスの風景がで有名なイタリアの画家・ジョバンニセガンティーニ/Giovanni Segantiniの作品が展示されています。

見所は、セガンティーニの最高傑作といわれる三部作『生成』『存在』『消滅』です。

エンガディン博物館/Engadiner Museum

アンティーク収集家のリエト・キャンベル氏がエンガディン地方の生活様式を残すために創設した博物館です。
外観は美しく伝統的な装飾が施されたエンガディン地方の邸宅風で、中は部屋ごとに時代が分けられています。
家具や調度品、農業器具、衣装など、約2,300点を展示品はみものです。

バード地区

バード(Bad)とはドイツ語で温泉、入浴の意味です。
サンモリッツは世界的に有名な温泉保養地です。

ヨーロッパで最も高い場所に、ヨーロッパで最も濃度の高い炭酸泉が湧きだす源泉がサンモリッツにあるんです。

温泉療養施設 ハイルバート・サン・モリッツ


バード地区にある医療施設として使用されている温泉施設です。
この温泉に入ろうと金曜の18時頃に行ったのですが、すでに閉まっていた…。
ガーン!!

ホームページには19時までと記載されていたのに!
スマホでグーグルマップを見ながら行ったら、営業終了と表示されていたのでもしやとは思ったんですが、どういうこと?

サマータイムか?
サマータイムのせいで読み間違えたのか?

しょうがないから炭酸水だけペットボトルに汲んで帰りました。
コップも用意されていて誰でも無料で飲むことができます。
ここで汲みます。

鉄分の多い鉱物を含んでいるので、貧血に良いのだそう。
確かに鉄臭く、母は飲めたもんじゃないと捨ててました。

わたしはその場では飲めたのですが、ペットボトルに汲んだ水を翌日飲んだら、やはり鉄っぽくて、美味しくなかったので捨てました。
スイスの水道水の方が美味しかったな。

また訪れることがあったら、今度は温泉に入りたいです。

名称 温泉療養施設 ハイルバート・サン・モリッツ (Medical Wellness ST.Moritz)
住所 MTZ Heilbad St.Moritz, Plazza Paracelsus 2, CH 7500 St.Moritz-Switzerland
開館時間 : 8:00~19:00 土曜日は12:30まで(日曜日休館)
飲泉:無料 炭酸泉入浴: 35スイス・フラン 泥入浴:82スイスフラン
公式ホームページ http://www.heilbad-stmoritz.ch/

サンモリッツ湖/Lake St. Moritz

サンモリッツの代名詞であるサンモリッツ湖は、ドナウ川とイン川の水が流れ込んでいます。
約1.8キロの湖の周りは、約3キロの散歩道になっています。
青々とした美しい水面と、ベルニアアルプスの雄大な自然を感じることができます。

夏場はシャンパン気候を楽しみながらの散歩やジョキング、マリンスポーツをする人もいます。
冬になると湖はカチカチに凍ってしまい、ポロ(馬に乗って行われる団体競技)が開催されることで有名なのだとか。

サンモリッツからアクセスできる主な4つの展望台

ピッツ・ネイル/Piz Nair 展望台 標高3022m

アイベックス(アルプス山羊の一種)のブロンズ像で有名な展望台です。
サンモリッツの中心部から30分程度で行くことができるのも魅力。
学校広場の裏にケーブルカー乗り場がありますので、ロープウェイに乗り継いで登ります。

スヴレッタの谷、ベルニアアルプスを眺めることができます。
レストランも併設され、冬はエンガディン地方最大のスキー場となります。
ハイキングコースもあり、一日たっぷり楽しむことができる展望台です。

コルヴァッチ/Corvatsch 展望台 標高3306m

サンモリッツ周辺から行くことのできる最も高い展望台です。
サンモリッツ駅からバスで15分のシルヴァプラナ・スールレイのロープウェー乗り場まで行きます。
そこからムルテ-ルまで行って乗り換えてコルヴァッチ到着です。

主峰ピッツ・ベルニナは真正面にあり、ピッツ・ロゼック、ピッツ・モルテラッチなど険しい山々の迫力が楽しめます。

チェルヴァやロゼックなどの氷河を眺めることもできます。

ムオッタス・ムラーユ/Muottas Muragl展望台 標高2454m

スイスの展望台は基本午前中に登ります。
午後になると雲など天気の影響で、見晴らしが悪くなるからです。

しかしこのムオッタス・ムラーユ展望台は、夜景が楽しめる珍しい展望台です。
レストランも遅くまで営業しており、観光シーズンはケーブルカーの運行も23時まで延長されるのだとか。

宿泊施設もあるので、夕暮れを楽しんだり、星を眺めるのも良いですね。
画かセガンティーニの愛した風景としても知られているのだとか。

サンモリッツのバス乗り場からプントムライユに行き、ケーブルカーでムオタスムライユまで登ります。

ディアヴォレッツァ/Diavolezza 展望台 標高2973m

わたしたちのツアーに組み込まれていた展望台です。
サンモリッツから鉄道でベルニナ・ディアヴォレッツァ駅に行き、そこからロープウェイで10分ほどです。

息をのむような壮大な山々のパラノマと、ダイナミックな氷河が見どころです。
夏場は氷河ハイキングを楽しむことができ、スニーカーでも大丈夫なのだとか。

次回はぜひ氷河ハイキングにチャレンジしてみたいですね。

山の向こうにはイタリアの街が見えます。

サンモリッツから乗車できる2大特急

壮大なスイスの大自然を楽しむマストイベントといえば、ハイキングと鉄道の旅です。
世界遺産にも登録されている美観地区を走る車窓からの眺めはまさに絶景。

特に「氷河急行」「ベルニナ急行」「ゴールデンパスライン」「ウィリアムテル急行」が4大特急と呼ばれて人気です。

このうち「氷河急行」と「ベルニナ急行」の2大特急はサンモリッツから乗ることができるんです。

ベルニナ特急 クール~サンモリッツ~ティラーノ 約2時間20分

ルートの大半が世界遺産に指定されている美観地区なので、その風景の美しさといったら!
わたしの母が、こんなに素晴らしい旅を楽しんでいるのは、自分ではないみたい、というほど、現実から離れた夢のような風景を楽しむことができます。

ベルニナアルプスの絶景、ダイナミックな氷河、そして有名なループ橋などが主な見どころ。
終点のティラーノはスイスではなく北イタリアの街で、ユーロがないとお買い物ができません。

氷河特急 ツェルマット~サンモリッツ 約8時間

4大特急の中で最も長時間、長い距離を走る列車です。
マッターホルンで有名なチェルマットからサンモリッツとスイス有名二大観光地をつなぎます。

ゆったりと走る列車からの、空まで見える大きな車窓からの大パノラマは最高!

わたしたちは特に美観地区が集中しているレーティッシュ鉄道アルブラ線の区間だけを走りました。
ずっと窓から顔をのぞかせてました。
ひんやりとした風が爽やかでとっても気持ちがよかったです。

カメラがいくらあっても足りないスイスの風景

今回ご紹介したサンモリッツの見どころのほんの一部しか、わたしたちは行くことはできませんでした。
10日間の観光ツアーなので、美味しいところをかいつまんでの旅行なので仕方がありません。

しかしこのサンモリッツだけで、1週間、いえ、一か月だって楽しむことができますよ!
もしまた行くことができたら、全ての展望台を登って、ハイキングもしたいですね。

それから標高が高い街なので星空もきれいなんだそうですよ。
あいにくわたしが泊まった日は、曇っていたので星は見えませんでした。

というか、昼間の風景が素晴らしすぎて、暗くなった夜の風景まで気がまわりませんでした。

10日間の旅行のうちのまだたった二日目でこの絶景!
正確に言うと三日目ですが、1日は飛行機で過ごしたので観光という意味では省略しました。

これからが楽しみなスイスの旅です。

続く

 

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