新たにお見合いが
入りました。
この頃
だいたい月に一人ぐらい
コンスタントに
お見合いが入ってました。
今回のお見合い相手は
ねずみっぽかったので
ねずさんと名付けました。
ねずさん
年齢：2つ年上
住居：隣県
身長：162センチ
職業：会社員
年収：450万
婚歴：なし
タバコ：吸う
似顔絵：あり
顔は全然
悪くなかったですよ。
はげてないし。
わたし初めて
はげてない人と
お見合いしたんじゃない？
年齢が近く
2つ年上なだけなのも
嬉しいですね。
お見合い当日。
実はこれもまた
何話したか
全然覚えてない。
ただ話は
かなり弾んでたと思う。
仲人さんに
お話弾んでましたねって
言われるぐらいだったしさ。
話しやすい
愛想の良い人だったし
積極的に話題も
ふってくれたような
気がするわ。
別に相談所利用しなくても
結婚できそうな
フッツーの人。
以前にお見合いした
ドトールさんは
クリスマスに
ドトールに
連れていかれたことが理由で
三回会って音信不通になった。
しかしこのねずさんと
かなりお話弾んだことから
わたしは
ドトールなんて
こっぴどくふってやって
正解だったぜ。
まだまだいい人
おるやんけ。
それなりの出会いなんて
相談所に入ったら
なんぼでもあるやんな～、と
思った記憶がある。
が
そんなそんな気持ちは
今にして思えば
ころんのおごりだったのか
どうだったのか。
いい人と出会っただけで
満足していたらあかんわな。
これからどういう関係を
築いていくかが
一番重要なことなんだわな。
これからころんが
ねずさんと
どういう関係を
築いていくか
こうご期待ってことで
お互い外お見合いの
申し込みをしたのです。
するとお話弾んだだけあって
ねずさんからも
申し込みがありました。
てなことで
外お見合いけってーい。
さて
外お見合い当日。
待ち合わせ場所は
京都烏丸四条にある
とあるビルの1階。
ころんは
トイレが近いので
待ち合わせ時間
直前にすませようと
そのビルのトイレを
使うことにした。
今回からなるべく
時間が許す限り
イラストや似顔絵を
入れて行きたいと
思ってます。
ころんのアイコン
ころんぶたです。
このブログで大活躍
させたいと思ってるよ。
ハート型を
逆さにしたお鼻が
キュートでしょ。
可愛がっておくんなせぇ。
で
ころんぶたが待ち合わせに
向かうと
ねずさんらしき人はっけん！
が、
ころんはその立ち姿を見て
ほんの少し
ほんの少しですよ！
引いてしまいました…。
なぜならその男の立ち姿は
とても小さく
とても痩せていて
あまりにも
あまりにも
貧相だったからです！
お見合いはお互い座って
向き合ってするから
こんなに小さい人なんて
気がつかなかった。
そしてこのねずさんが
結婚相談所を利用しないと
結婚できない理由が
ちょっとだけ
分かったのです…。
結婚相談所では
背の低い男性は
不利なんです。
ころんはそんなに
身長は気にしないけど
やっぱり高い方がいいもんね。
プロフを確認すると
ねずさんは
身長162㎝
体重50キロでした…。
身長は
ころんと同じだけど
ヒールはいたら
ころんの方がでかいわな。
そして体重も
ころんの方が
10キロ以上ほど重い…。
ころんと
ねずさんが
重なったら
ころんの影に
すっぽりと彼は
隠れてしまうでしょう。
その差はまさに
こんな感じ。
だがこう考えよう。
こんな貧相な男が
よくもまあ
自分よりはるかにデカい
ころんぶたとの
二度目のお見合いを
承知してくれたものだ。
女性を見た目で選ばない
素晴らしい男性だ。
彼を讃えようではないか。
だって男からしたら
自分よりでかい女
連れ歩くなんて
いい気は
しないもんなんじゃないの？
知らんけど。
そのようなことで
ころんは
ねずさんさえよければ
ころんぶたは
身長差、体重差なんて
気にしなくてよ、と
懐の深いぶたを
演じることにしたのです。
なのに
ねずさんが
すでに待ってるのを
横目にその場を
こっそり通り過ぎた。
そしてお手洗いをすませて
身だしなみをチェック。
待ち合わせ時間
ぴったりに
ねずさんに声を
かけましたとさ。
続く
まとめ
婚活するための三つの努力
1.出会うための努力→OK
2.お相手に好かれる努力→今のところOK
3.お相手を好きになる努力→今のところOK
※このコンテンツはフィクションです。
登場する人物、団体は実在のものとは一切関係ありません。
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