元大手結婚相談員が教える良い結婚相談員の選び方

結婚相談所の在り方
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どこの結婚相談所でも、たいてい無料で入会説明をしてくれます。
ですから、結婚相談所を選ぶときは、実際にいくつかの相談所に足を運んで、スタッフと話してみることです。
確実に出会いにつながる紹介も大切ですが、お世話をしてくれるスタッフも大切です。
今回はわたしがマリッジカウンセラーとして働いていた経験から、良いスタッフの見分け方をお伝えします。

結婚相談所で実際に入会説明をしてくれる担当者にはいろんな呼び名があります。
マリッジカウンセラー、アドバイザー、コンシェルジュ、コーディネーター、仲人、結婚相談員などでしょうか。
ここでは結婚相談員で統一します。

入会時に案内する結婚相談員は実はただの営業

結婚相談員といえば、聞こえはいいですが、最初に入会説明をしてくれるスタッフは、実際はだたの入会案内員、営業です。
営業ですから、入会させることが営業成績となり営業手当がつくわけです。
わたしもそうでした。
だからやたらテンションが高かったり、馴れ馴れしいスタッフは、訪れた客をお金の対象としてしか、見てない可能性があります。

前向きなことしか言わない結婚相談員を信用してはならない

特に前向きなことしか言わない結婚相談員は、何としてでも入会させたい気持ちが強いスタッフです。お金目当ての可能性が高いですね。
前向きなこととは、やたら容姿やファッションをほめてきたり、例えば幸せそうなカップルの話ばかりする入会案内です。
この相談所に入会すれば、素晴らしい出会いに恵まれ、めくるめく幸せがやってくるような、そんなふわふわした話ばかりするスタッフです。

結婚は相手があって成立する、まだ見ぬお相手の気持ちなど誰も語れない

婚活や結婚、お見合いは相手があって成立するもの。
まだ入会していない客が確実に出会いがあって結婚できるかなんて誰にも分かりません。
いくらプロの結婚相談員でも、まだあなたに出会ってもいないお相手の気持ちが分かるはずもありません。

そして恋愛やお付き合い、結婚は、人と人とのぶつかり合いです。
良いことばかりなわけがありません。
傷つくことの方が多いと言っても過言ではないのです。

だから前向きなことしか言わない結婚相談員を信用してはならないのです。
そして実は、一番耳の痛いことを言ってくれる人が、一番あなたのことを思ってくれているのかもしれません。

どこの結婚相談所でも抱えている悩みは素敵な男性会員不足

わたしが結婚相談所で働いていた頃、深刻な男性会員不足に悩んでおりました。
ですから素敵な男性が入会説明を聞きにくださったとき、現在の女性会員さんを救うためにも、是が非でも入会してほしいわけです。

実際にわたしは、「無料でもいいから入ってほしいぐらいですよ。」とお客様に伝えたことさえあります。
それほど結婚相談所の男性会員不足は深刻なのです。

パートナーエージェントという結婚相談所が少し前に、千原ジュニアさんを広告に使っていましたね。
あれは、深刻な男性不足を解消するため、男性会員さんを集めるために、ジュニアさんを広告塔にしたのだとか。
その後、ジュニアさんが結婚してしまったため、一斉に広告を入れ替えるのがたいへんだったそうですよ。
…って、入会説明を聞きに行ったときに、オードリーの若林さん似の営業マンが言ってたずら。
パートナーエージェントに興味がある方は、まずは資料請求してみましょう。

 

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このように、相談所として喉から手がでるほどほしい素敵な会員さんには、押せ押せで前向きなことばかり言って入会させようとするケースもあります。
実際こういう男性会員さんは、入会後、モテモテになるわけですから、前向きなことしか伝えなくても特に問題は起きないでしょう。

目の前のマリッジカウンセラーに熱意溢れる場合、営業目的なのか、本当に会員さんとしてあなたがのどから手が出るほどほしいのか、しっかり見分ける必要があります。

結婚相談員の営業トークの見分け方

☆前向きなことしか言わない結婚相談員のトークの特徴

・その相談所で結婚した幸せそうなカップルの話ばかりする
・夢のある話ばかりして、未来に期待があるように言う
・可愛い.きれい、素敵などやたらほめてくる
・素敵な会員さんのプロフィールしか見せてくれない
・とにかくしつこい

★良心的な結婚相談員のトークの特徴

・ふわふわした話だけでなく、出会いのシステムを丁寧に伝えてくれる
・相手も選ぶということをしっかり教えてくれる
・婚活には努力が必要であると暗に言う

♡ちなみにわたしの営業トーク

人と人とのぶつかり合いなので、傷つくこともあります。
この相談所で、ふられたとわんわん泣いていた女性が、数か月後に結婚報告にきてくれたこともあります。
と、悲しい結果を伝えた後、その人にも救いがあったと前向きな話をして、その気にさせていました。

基本、プライドの高いわたしは、会員さんにクレームつけられるのが大嫌い。
だからクレームのこない営業トークを心がけていました。

入会時担当結婚相談員と入会後の相談員は同じか別か

さて、前述したように入会時に担当してくれる結婚相談員は、実はただの営業のケースがあります。
相談所によっては、入会時に説明したスタッフと、入会後にお世話してくれるスタッフが別な場合があります。
パートナーエージェントやツヴァイはわたしが説明を聞きに行ったときは別でした。

しかしやツヴァイは現在ホームページを確認すると、同じマリッジコンサルタントが入会から成婚までお世話すると記載されています。変わったのでしょうか…。
何しろ10年近く前に説明を聞きにいったもので、変わったのかもしれませんね…。
経費削減のために一本化したのかしら…。

また入会説明を聞きに行って確かめてもいいのですが、また来た!あのとき入会してたら今頃結婚できてるのにね!って思われたら恥ずかしいので断念します…。

楽天オーネットやノッツェ 無料パートナー紹介は、入会時から退会まで同じ結婚相談員が同じのはずです。
また地域密着型の小さな結婚相談所もたいてい入会時から退会までを一貫して同じ仲人がお世話してくれることが多いようです。

入会案内スタッフが成婚までお世話してくれる相談所

入会時に説明する結婚相談員が、基本成婚や退会まで一貫して面倒をみてくてる結婚相談所です。
この形式をとっている相談所の方が今は多いようです。

メリット

訪れる入会希望者としてはとても一番安心なのではないでしょうか。
このスタッフの雰囲気がよければ、入会の決定打になるし、悪ければほかの相談所に入ればいいのです。
一人のスタッフが担当することによって、個人情報公開も守られますし、深刻な悩みを打ち明けやすいですね。
スタッフにとっても自分を信頼して入会してくれた会員さんですから、責任感もひとしお。
逆にこの人のお世話なんてしたくないという会員さんは、入会させないという方法もあります。

わたしも、こんな人、わたしの大切な会員さんに紹介できないと思ったら、入会をお断りしていました。
体のいいお断り文句は、「ご理想が高いので、ご紹介できる方がいらっしゃいません。」ですね。

実は入会していただくより、入会をお断りする方が難しいことがあるんです。

デメリット

何度もいうように入会時の担当スタッフは、営業という大きな数字を背負っています。
だから入会してしまった会員さんよりも、新たなお金を落としてくれる入会前のお客に熱心になる可能性も…。
そのような不満は、さまざまな結婚相談所のクチコミで確認できます。
この不満は、成婚料のかからない大手の結婚相談所に多いようです。
会員数が多くて、面倒が見切れないわけです。

仲人型の小さな結婚相談所や、成婚料のある結婚相談所は、入会後も熱心にお世話してくれるケース多いようです。
成婚料目当てと、会員数が少ないので余裕があるからですね。

中には、会員が退会してしまったら、お給料から入会時の営業手当を引くという怖い相談所もあるようですよ。それで会員さんが退会する!と言い出すと、とたんに熱心にお世話してくれたり、良い人を紹介してくれるようになるんですって!

これは実際わたしがマリッジカウンセラーとして入会案内をしていたときに、別の相談所から乗り換えてきたお客様に聞いた話です。
同じ話を何度か聞いたので、間違いなくそういうシステムなのでしょう。

入会案内スタッフと入会後の担当者が別の相談所

かつてのツヴァイやパートナーエージェントはこの方法をとっています。

メリット

スタッフを営業とお世話係に業務を分担することで、より専門性の高いアドバイスを聞くことができます。何よりスタッフもその仕事に集中できますね。

営業もして、その後のお世話もしてとなると、のしかかってくるプレッシャーも高いですから。
特に大きな相談所では、手がまわらないと思います。

デメリット

入会案内のスタッフがよかったのに、その後のお世話係とは相性が悪かったというケースもあります。ですからこういう方法をとっている相談所は、途中でスタッフを変えてもらえるかよく確認しておくことです。

また、営業は入会をしてもらうまでが仕事なので、良いことばかり言って、その後はお世話スタッフに丸投げしてしまう不届きものもいます。
入会説明と違う!というクレームになっても、営業担当者はクレームを受ける必要がないんですから、のんきなものですよ。

わたしも何度、いいことばかり言って入会させてもいいなら、数字なんていくらでもあげてやるわい!と思ったことか。
結局お客様の苦情を聞きたくないから、結婚できそうもない入会希望者には、ちょっと厳しめのことも言っておくんですよね。

結婚相談所は、結婚や出会い、約束できない目に見えないものを売る仕事ですから、とても難しい、満足度を計りにくい営業なんですね。

お洋服や化粧品、宝石なんかは目に見えて素敵だと思ったなら、買ったことに後悔する人はまず少ないと思います。

まとめ

わたしがマリッジカウンセラーをしていた頃、営業トークの勉強と、他社比較のために、それはそれはいろんな結婚相談所をまわりました。
行ってみて、このスタッフいやだなと思った相談所は、やはり訪れるお客様からも評判がよくなかったですね。

実はわたしが現在登録している相談所、初対面時のスタッフの印象最悪でした。
前述したように、まずふわふわした話、成婚したお客様がお菓子を持って挨拶にきてくれたと、そういう話ばかりするんです。

でもわたしが知りたいのはそんなことではない。
まず、どんな男性が会員にいて、どんな男性と出会えて、どういうシステムで個人情報は守られるのかということが聞きたいのです。

それでわたしが、京都の会員数は何人ぐらいですか、男性と女性の会員数のバランスは?40代の男性はどのぐらいですか?とそういう質問をすると、わざわざパソコンで調べにいかないと分からないんです。
それってけっこう大事な覚えておかないといけない情報では?

だんだんイライラしてきてしつこく成婚カップルの話をされたとき、「でもまず出会わないと、結婚まではいかないですよね。」て途中で話をさえぎってしまいました。

でも結局その相談所を選んだのは金額が安かったことです。
そして女性の個人情報がしっかりと守られる紹介方法でした。

簡単に言うと、女性にのみ紹介があり、女性がイエスを出すことで、初めて男性がその情報を見ることができるのです。
あの紹介方法だけは、女性にとっては素晴らしかったと思います。
ただ男性にはあまりメリットないですね。

わたしの場合は、元マリッジカウンセラーですから、特に相談員のアドバイスなんて必要ないのです。

だから金額と紹介方法を優先させました。

特にスタッフのサポートは必要ないという人は、システムや金額で相談所を選んでみても良いでしょう。
しかし、現在わたしの登録している相談所は、お見合いの日時の書き方が、あいまいだったり、メールに誤字脱字が多いのが気になっています。

入会時に感じた、ここのスタッフいまいちだなと思ったわたしの直感を証明してくれているわけです。

だからスタッフを、直感的に選ぶというのも一つの方法だと思うのです。
人は長く生きていると、そのお人柄が外見ににじみ出てくるものですし、それを直感で読み取る力もそなわってくるものですから。

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