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2025年 20年越しの夢が叶った年 大阪・関西万博全パビリオンコンプリート ぼっちの気付き

大阪・関西万博

今年2025年は、わたしにとってひとつの大きな夢が叶った特別な年でした。

遡ること20年前、2005年、愛・地球博に終わりかけの9月。
万博とやらに初めてに行って、あまりに楽し過ぎて、今度日本で万博が開催されたら、わたしは絶対に全パビリオンに行くんだと固く心に誓いました。

途中万博ロス過ぎて、2010年に開催された上海万博にも行きました。

そして今年、2025年、大阪・関西万博全パビリオンに行くという20年越しの夢を叶えることができたのです。
正確にいうと、ミャクミャクハウスとサウナには行ってないけど、最初からあまり関心もなかった。そもそもパビリオンなのか?
展示じゃないしね。

万博は本当に楽しかった。
まさに想像以上だった。
夢洲は本当に夢の世界だった。
わたしが望むもの全てがそこにあった。

本当は全海外レストラン制覇とかもしたたけど、京都から、ましてや普通のOLには厳しかったね。
わたしの異常にのどが渇くから、お手洗いが近いという症状と、熱さに弱いという体質を抱えながら、よくぞここまで頑張ったよ。

わたしが万博大好きなことは、好奇心が旺盛な性格によるもの。
世界の全てをこの目で観て、自分なりに解き明かしたい。
それがわたしの生きる最大の意味だからです。

万博で全ての世界を網羅することは到底できない。
しかし世界中が自分の国の最も押せる片りんを抱えてやってくる。
小さな世界旅行気分が味わえる。
わたしはここが万博最大の魅力だと思ってる。
海外パビリオンが万博の華とよばれる所以ではなかろうか。

海外の珍しい音楽や踊りを堪能できたのも簡単にはできない体験であった。

サウジアラビアで開催されるリヤド万博に行くという新しい夢を万博は運んでくれた。
アイルランドに行ってケルト音楽を生で聴きたいという夢。
外国人と交流できる英語レベルを身に着けるという夢。
アラビア語を習うという夢。

アラビア語を習いたいのは、趣味であるベリーダンスとも直結する。
ベリーダンスの曲は基本アラビア語。
アラビア語ができるとベリーダンスへの理解が深まるからね。
ちなみにアラビア圏の人々にはわたしがベリーダンスを習ってるのは秘密。
だってベリーダンスは娼婦の踊りだから、風俗嬢をみるような目でみられちゃうからね!

また万博は、現世界技術の頂点を披露する場でもある。
null²やNTTでもう一人の自分と対面できた経験
ヘルスケアパビリオンで25年後のわたしと出会った経験。
ガスパビリオンでは、おばけになって、足がなくなって、底が抜けてる感じがとても怖かった。
AIでここまでできるのかと。

モンハン、いのちめぐる冒険の360度の視界で広がる世界への没入感。
二酸化炭素が減らせる県境があるなんてはじめて知った未来の森。

どのパビリオンも一番だし、どのパビリオンもすばらしかった。
コロンビアパビリオンでは、ノーベル賞作品の「百年の孤独」という作品が紹介されていてこのお正月に読もうと思ってる。

ブルーインパルスやドローンショーも素晴らしかったなぁ。
あれがほぼ無料同然で楽しめる。
万博は本当に、わたしの世界観を拡げてくれたし、新しい世界観さえもたらしてくれた。
これがわたしは万博最大のレガシーだと思う。
簡単にはいけないところ、かんたんには見えない技術、世界の全てを体験するために万博がある。

さて、わたしは万博はほとんど一人で行った。
結果的に大正解である。
一人だと予約が取りやすい。
いのちの未来、くらげ館、ベタコン、全て当日予約でとれたと言えば、ガチ勢にすら驚かれる。

そしてわたしは暑いのが苦手で、ホットヨガをとうとう退会した。
万博でも暑さのあまり気分が悪くなることも多々起こった。
そういうときに一人だと誰にも気兼ねせずに休めるのもよい。

5月ぐらいに全パビリオンコンプリートは思ったより長丁場になりそうだと気づいたため、昼寝できるスポットを同時に探し始めた。
全ての選択を自分ででき、全ての責任を自分で背負うぼっち万博は本当に自由で楽しかった。
わたしはもしかしたら一人が向いているのかもしれない、結婚は必要なく、自由に動ける一人の方が人生を楽しめるのかもしれない、と思うようにもなった。

そしてたどり着いたのである。
自分の時間を全て自分のために使えるぼっちこそ、最高に贅沢な人生なのであると。

万博は、ぼっちは贅沢である、そしてこれからの人生の遺された時間全てを自分のためだけに使えるという自由を気付かせてくれた。

また初老という年齢になり、比較的自分が人生に望むもの、価値観がはっきりしてきたことにより、時間をどのように使いたいかも見えてきた。

ここでこのブログの新たなタイトル

「半世紀おばばころんのぼっち開眼コロニカル~半世紀生きてきて開眼したこと。ぼっちこそ至高の贅沢であーる★~」

の誕生となった。

これからこのブログでは、ぼっちだからできる贅沢な趣味活動中心に書いていければなと思ってます。

 

おすすめドラマ

独眼竜政宗
大河ドラマ史上、最も平均視聴率が高かったといわれる伝説の作品、渡辺謙の出世作。
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