アラフォー派遣社員でも大手企業で正社員に登用される方法は?必要なスキルは仕事力?人間力?それとも運とタイミング?

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やりました!

超氷河期を経験したロスジェネ世代のわたしが、40歳を越えて派遣社員から、誰もが知っている大手企業の正社員になることができたんです。

 

何とこのコロナ禍で、派遣社員が契約を更新されない「雇い止め」などに遭った人数(見込みを含む)は、2020年9月に6万人を超えたのだとか。

 

わたしが正社員で働くことが決まったのは、今年の1月だったので、ギリギリコロナ禍前。

 

ホント、ラッキーだったと思います。

 

まあ、この輝く美貌と高い教養と知性を考えれば当然の結果でしょう。

 

というのは冗談で、今回の正社員雇用は運とタイミングも大きく、誰でもわたしのようなチャンスを手に入れることができます。

 

今回はわたしが正社員になれた決め手と、巡ってきたタイミングについてご説明します。

 

派遣社員から正社員を目指す3つの手段

まず最初に派遣社員から正社員になるには、主に3つの方法があるので、ざっくりと説明しておきます。

派遣社員で働きながら、正社員の募集を探す

実はこの方法、当時は派遣ではなく契約社員だったのですが、わたしは失敗しています。

30代後半の頃、正社員の事務職ばかり探して20社以上応募しましたが、結局仕事は決まりませんでした。

 

大きな理由は年齢かと思いましたが、わたしはすっかりくじけてしまい、簡単に職が決まる派遣におさまったというわけです。

 

派遣社員の就職率は、わたしの体感では、二つ会社を紹介されたら、一つは決まるといった50%ぐらいの就職率ではないでしょうか。

 

いきなり正社員の仕事を探しても採用されなかったため、わたしは派遣で働きながら、その派遣先で正社員を目指す方法を選んだのです。

紹介予定派遣に応募する

紹介予定派遣とは、派遣期間の後に派遣先の企業と直接雇用を結ぶことを前提にした派遣のことです。

 

派遣期間が試用期間のようなもので、最長六カ月の派遣期間の後、双方の合意があれば直接雇用となります。

 

ここで一つ注意してほしいのが、その企業に直接採用されるだけであって、必ずしも正社員とは限りません。

 

契約社員の可能性もあります。

 

就業前に企業との事前面談がありますので、そのときに雇用形態を確認しておくとよいでしょう。

 

ちなみにわたしが働いている企業の親会社で、この紹介予定派遣から直接雇用に採用された女性がいます。

 

このブログでは千子さんという名前で時々登場します。

 

千子さんは、実は正社員ではなく契約社員として勤務していますが、大手企業なのでボーナスも支給されているそうです。

 

そして採用から3年経つと、千子さんは正社員になれるそうです。

 

現在派遣で働いている企業で、正社員雇用を目指す

わたしが今回派遣から正社員になったのが、この方法です。

通常派遣社員の満了期間は最大で3年です。

この3年の切り替え時に交渉するか、早い段階で願い出る方法もあります。

 

わたしは3年を待たずとして正社員になることができましたが、実は案外この方法、よほど頑張らないと厳しいです。

 

最初から正社員を探しているのならば、企業側も前述した紹介予定派遣という方法を選びます。

 

直接雇用を前提としない派遣社員で人材を探すということは、企業側に正社員を雇う意向がないということですね。

 

正社員ではなく派遣社員を使うという理由は、予算不足や、業務内容の難易度が低い、ある時期だけ忙しいなど、事情はさまざま。

 

企業としては、正社員を雇うより派遣社員を雇う方が、予算が安くすみます。

 

ですから、派遣社員から正社員になるためには、新たに派遣社員を雇うよりも、このまま派遣を正社員にした方がメリットが多いと、企業側に思わせる必要がありますね。

 

しかし当初から派遣で予算を取っている仕事なんて、誰でもできるような簡単な作業がほとんどです。

 

どうしても「この人でなければならない。」と言う存在感を、示すことが難しい状況ですね。

 

そのような中で、わたしが派遣先で正社員になれた決め手は三つです。

 

派遣から正社員になるための三つの決め手

正社員を雇用できる大手企業を選ぶ

 

どんなに企業側がが正社員を雇いたくても、払う給料がないと、正社員にすることはできません。

 

一般的に正社員の給料で、派遣が2~3人雇えるとも言われています。

 

大手企業でも正社員をリストラし、どんどん派遣社員に変えていった会社などいくらでもあります。

 

ですから派遣から正社員になるには、まず正社員を採用できるだけの予算を持った企業を選ばないと、将来が見えません。

 

しかし大手企業ほど、単純業務も多く、派遣と正社員の業務がぱっくりと割られているので、派遣から正社員が難しいケースもあります。

 

大手自動車メーカーの工場勤務派遣などはこのケースですね。

景気が下がるたびに、大量の派遣社員雇止めが行われ、社会問題となっています。

 

その企業で正社員になれるかどうかの目安としては、以前に同じ業務内容で派遣社員から正社員になれた前例があるかがポイントとなります。

 

実際私の勤務する企業では、派遣社員から正社員になった前例がありました。

 

とはいえ、わたしは、今の企業で派遣として働き始めた当時、早い段階で派遣会社を通して、正社員雇用の可能性があるかを確認していました。

 

当時は、正社員の予算を取っていないので難しいという答えでした。

 

その後、わたしがどうやって大逆転を決めたかは、後述します。

 

勤務希望条件を譲ってみる

 

実はわたしが勤めている企業は、土日祝日が休みではない、シフト勤務なんです。

わたしは事務職員なので、定時は決まっていますが、休みが不安定。

 

当初は土日祝がきっちり休める企業を探していたのですが、前職の派遣終了期間までに見つけることができませんでした。

 

どうしても保険年金の空白期間を作りたくなかったわたしは、やむを得ず、土日勤務のある企業を派遣先に決めました。

 

派遣で働きながら別の就職を探すという方法もあるので、とりあえずの保険として働いたわけです。

 

また、セフレのフレディにグチると

 

「どうせお前、友達みんな結婚して、土日遊ぶヤツなんていないやろ!

贅沢言わず、そこに行っとけ!」

 

と罵られたのも、後押しになりました。

 

今となっては、平日休みもどこへ行ってもすいているし、かえってよかったかなと思っています。

 

大手企業なので有給を使えば、土日も案外休めますからね。

 

もし平日休みの企業に就職していなかったら、USJの年間パスは購入してなかったです。

 

土日祝にUSJに行くなんて、ちょっとした地獄絵図ですからね。

 

社員になることが決まった際も、派遣会社の営業担当から

 

「土日を嫌がらずに出勤したことが、評価につながったのでは?」

 

と言われました。

 

やはり土日が休めない事務職は、不人気で穴場企業ですので、その分、正社員として働くチャンスも増えるということです。

 

もし今何か仕事を探していたら、何か一つ、勤務条件を譲ってみると、正社員になれるチャンスが増えるかもしれません。

 

社員旅行に参加する

 

わたしの勤務する会社は年に一回社員旅行があります。

 

旅費は高かったのですが、派遣社員であったわたしも誘われて、参加しました。

 

すると所長面談のときに、最も褒められたポイントが

 

「ころんさんは社員旅行に参加してくれて、お金もかかるだろうに、みんなとなじもうと努力してくれて、そこをとても評価している。」

 

だったのです。

 

というより、わたし、そこしか褒められてないというぐらい、絶賛されました。

 

60代の所長は、まさに会社の同僚は同じ船に乗る仲間、同じ釜の飯を食べて協力し合うという考え方の強い世代。

 

仕事の能力よりも、周囲の和を大切にするという人間力が評価されたのです。

 

わたしが社員旅行に参加したのは、実は社内に気になる人がいるというヨコシマな動機。

 

しかし社内旅行に参加していなければ、ここまで所長の評価をもらえることもなく、社員にはなれなかったかもしれません。

 

派遣から社員になるための最大の要素は「運とタイミング」

 

派遣社員から正社員になるためには、「仕事力」と「人間力」を大きく評価される必要があります。

しかしそれだけでなく、三つ目の要素「運とタイミング」も大きく影響します。

ここでは、その「運とタイミング」つまりラッキーポイントを紹介します。

運 上司が人事権を握る重役だった

前述した、わたしが社員旅行に参加したことを、とても評価してくれた所長。

 

この所長、他の営業所の所長と違って、重要な役員を兼任しており、人事権も持っていたのです。

 

つまりもともと派遣社員の予算枠で働いていたわたしを、社員に転換させるだけの権限を握っていた珍しい所長でした。

 

またこの所長、女性に優しく、積極的に社員にしていこうという考えを持った人物でした。

 

わたし以外にも、営業で長らく病欠していた女性社員が、内務として復帰できた例がありました。

 

本社は退職させたかったみたいですが、営業から内務へ転換というのは異例の待遇です。

もちろん、営業手当がなくなった分、収入は下がったようです。

 

その女性も、あの所長でなければ、おそらく退職させられていたと語っています。

 

わたしの最大のラッキーポイントは、女性に優しく人事権を持っていた上司に恵まれたことですね。

 

もちろん、その所長のわたしにたいする評価がとても高かったことも社員になれた理由です。

 

わたしにたいする評価が高かったのは、社員旅行に参加したという「人間力」を認めてもらえたからですね。

 

タイミング 同じ部署の女性が出世した

 

このブログでは海外旅行好きのりょうさんという名前で登場する、わたしと同じ部署の女性。

 

この女性、昇進試験に合格し、一般職から総合職へとキャリアアップすることになりました。

 

総合職ということで未来の管理職候補となり、彼女の業務が増えることに。

その分、わたしがりょうさんの仕事を請け負うといことで、長期的に業務を請け負っていく必要が発生し、社員になれたというわけです。

 

派遣から正社員になるためにはかけひきも必要

 

派遣から正社員になるためには、時流を読むしたたかさも必要かもしれません。

ここでは、わたしが正社員になるために行ったかけひきを紹介します。

 

さて、今年の1月。

まだわたしが派遣社員で、コロナ禍前のことです。

直属の上司と面談があったわけです。

 

その上司より、りょうさんが総合職に転換したため、彼女の仕事を引き継いでもらいたい。

その分、新しい仕事も請け負い、わたしの業務が増えるという話をされました。

 

わたしは

 

「別に業務が増えるのはかまわないのですが、私、派遣期間である3年が今年で終わるんですよ。

 

派遣の仕事って、4月スタートが8割と言われています。

 

ですから、派遣期間終了後に新しい仕事を探すよりも、今年の4月スタートの派遣を探した方が、良い仕事に恵まれる確率があがるらしいんです。

 

なので今年の3月で、こちらを辞めようかと悩んでるんです。」

 

という話をしました。

 

すると上司はとても驚いていました。

 

すぐに所長にこのことを報告したそうです。

 

所長はその場で、わたしを正社員にすると決めたそうです。

 

そのあと再び上司から呼び出されて、4月から正社員で働いてもらいたいと言われました。

 

即決です。

 

所長は本社に相談もなく、自分の権限だけでわたしを正社員にすることを秒速で決めたのです。

 

とにかくしつこいようですが、所長のわたしに対する評価がとても高かったからです。

 

なぜこんなに評価が高かったか、自分でもよく分かりません。

 

まあ、覚えがあるとしたら、社員旅行に参加したから?

 

その前にいた派遣先なんて、所長に嫌われて派遣切りされたみたいなものだったのにね!

 

だけど実はわたし…、

なんと所長にわいろを渡していたんです!

 

わたしが社員になれた本当の理由、実は浅田真央のおかげだった

 

さて、今年の1月、浅田真央サンクスツアー大阪公演が開催されましたね。

このブログにも書いてますが、わたしは何と!8枚もチケットが当選してしまったのです。

 

わたしはサンクスツアーに参加するために、頻繁に会社を休んでましたから、当然、所長も、わたしが浅田真央ファンだということは知っていました。

 

所長の奥様も浅田真央のファンだったようで、彼女が引退してからは、全くフィギュアスケートは見なくなったとのことです。

 

そこでわたしは、浅田真央サンクスツアーのチケットが、あまってますよ、という話をしたところ、奥さんがとてもほしがったそうです。

 

で、4枚お譲りして、所長の奥様と娘さんと孫二人で、観に行かれました。

奥様は感動して泣いていらっしゃったそうです。

 

つまり、わたしが所長にとても気に入っていただけたのは、浅田真央サンクスツアーのチケットというわいろを渡したからのです!

 

わいろというよりも、正規の値段で引き取っていただいたんですけどね。

 

これがやはりわたしの評価につながったのではないでしょうか…。

 

ということは、わたしが誰もが知っている大企業で、40歳を越えて正社員になれたのは、まさに浅田真央のおかげということになります。

 

わたしは一体どれほどのものを、浅田真央から与えられたのでしょう。

 

この世の美しいものをすべて見せていただいて…。

 

まさに浅田真央はわたしに幸せを与えてくれる女神ということですね。

 

派遣から正社員になるために必要な「人間力」と「仕事力」

 

わたしが正社員になれた一番大きな理由は、所長の評価が高かったことに他ならないでしょう。

 

これほどまでに評価が高かったのは、やはり「人間力」と「仕事力」を買っていただいたと自負しております。

 

人間力とは、コミニュケーション力のこと

 

このブログを読んでいただいている方はお気づきかもしれませんが、わたしは性格があまりよくないので、どちらかというと「人間力」は低い方かもしれませんね…。

 

とはいえ、無駄に愛想だけはいいので、いつもニコニコして派遣でありながら社員旅行に参加しました。

 

そして下っ端の派遣でありながら、所長に気さくにファンである浅田真央の話をし、チケットを譲るというコミュニケーション力。

 

すなわち「人間力」とは、気さくに誰とでもコミュニケーションをとれるコミュ力とも言えますね。

 

社員になるために実は「仕事力」はそれほど必要ない?

 

そして「仕事力」ですが、実はこちらも派遣の仕事なので、そこまで難しいことをしているわけでもなく…。

 

派遣開始当初は、ヒマでヒマでぐーぐー居眠りしてましたよ。

 

何もしないと寝てしまうので、こっそりブログを書いてました。

 

近頃わたしのブログ更新が滞っているのは、正社員になったため忙しくなり、仕事中にブログが書けなくなってしまったからです。

 

一度ブログを書いていることがばれて、派遣元の担当者から注意されましたけどね。

 

それでも正社員になれるときは、なれるものです。

 

こんなわたしですが、業務上、電話は必ず一番に出るとか、所長受けの仕事はすぐにするぐらいの努力はしていました。

 

そしてこのオフィスの中では、パソコンスキルが高かったんです。

 

といっても、Microsoft Office Specialist Excel 2013の資格を持っている程度です。

 

待てば海路の日よりあり

 

わたしが4月に正社員になってから、無事採用期間も終了し、半年以上が経とうとしています。

 

上場企業ですので、すでにわたしは毎月5万円、給料天引きで自社株を購入しています。

恐らくわたしが定年までに、この企業が倒産することはないでしょう。

 

そのマンモス企業の株を購入することで、老後の資金も万端に整えていっているというわけです。

 

「待てば海路の日和あり」の通り、わたしは社員になるために巡ってきたチャンスを、見事捕まえることができました。

 

派遣社員という立場は、簡単に大手企業で働くことができる分、手放すのも手放されるのも簡単です。

 

しかし派遣期間は最長3年ありますので、そこで「人間力」「仕事力」の評価を得て、「運とタイミング」に恵まれるチャンスもあるわけです。

 

大手企業ほど、人事異動も多く、3年の間に思いがけないポストが巡ってくる可能性も高いのではないでしょうか。

 

ですから辛抱強く待ちながら、虎視眈々とチャンスをねらうしたたかさも必要ですね。

 

以上、派遣社員が正社員になるために必要不可欠なことは「仕事力」「人間力」を存分にアピールすること。

そして、「運とタイミング」も大きな要因となります。

 

「運とタイミング」は誰にでも平等に巡ってきます。

 

そして普段からコツコツと真面目に日々を積み重ねてきた人ほど、その「運とタイミング」を上手につかむことができると断言しましょう。

 

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