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刑事コロンボ#9-1 パイルD-3の壁/ BLUEPRINT FOR MURDER 1972年 あらすじとネタバレ(前半) 死体無き殺人の謎を追え!

刑事コロンボ

刑事コロンボ第9作品「パイルD-3の壁/ BLUEPRINT FOR MURDER」は、第1シーズン全7話の最終話です。

最終話らしくゲストスターのパトリック・オニールが演じる殺人犯は、今までの基本設定をなぞり、頭脳明晰な社会的成功者です。

登場人物のキャラクターも濃いです。

また今回の作品は、コロンボを演じるピーターフォークが監督を務めています。

コロンボは殺人課の刑事なので、もちろん殺人事件を担当するわけです。

でもね、殺人って死体がなければあったことすら証明できませんよね。

完全犯罪で一番難しいのは、遺体をどう隠すかとも言われています。

今回は遺体がないため、殺人があったことをコロンボがどのように捜査していくかが、一つのキーポイントとなります。

そしてあの負け知らずの刑事コロンボがまさかの…!?

えぇー!

コロンボは水戸黄門と同じだから、必ず最後に逮捕してめでたしめでたし、で終わるのが楽しいのにー。

おおっと、これ以上は言えませんな。

この作品に仕掛けられたトラップは、二回観てようやく理解できます。

では、第1シーズンの最終話を、思う存分ご堪能ください!

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