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絶対体験パビリオン! 海外① アメリカ合衆国 NASAの宇宙体験 120分 (3/20現在 予約不可)

大阪・関西万博
全く予定通りにはかどっていないこの万博ブログですが、今回は海外パビリオンから、「アメリカ合衆国」を取り上げます。
何でもこのパビリオン、3/20現在、予約ができないので当日並ぶしかないということになります。
前評判はいいし、アメリカ航空宇宙局(NASA)やハリウッドの協力があるということで、なかなか見応えのあるパビリオンになることは必須。
予約できない人気パビリオンがあってもいいかもしれませんね。
アメリカ合衆国パビリオン、どんな体験ができるかを紹介します。
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アメリカパビリオン

公式HP

大阪・関西万博 公式サイト

公式サイト

位置 エンパワーリングゾーン

海外パビリオンは大屋根リング内の三つのゾーンに分かれて配置されています。
アメリカ合衆国は、エンパワーリングゾーンに位置し、およそ2880平方メートルもある、パビリオンの中でも大きな方です。

 

コネクティングゾーン

「Connecting Lives(いのちをつなぐ)」をテーマに、「大屋根リング」内、北側に位置するゾーン。
ドイツ館、オーストラリアパビリオンなど、海外パビリオンが集結。

 

エンパワーリングゾーン

「Empowering Lives(いのちに力を与える)」をテーマに、「大屋根リング」内、東側に位置するゾーン。
アメリカ合衆国、フランス共和国などの海外パビリオンが集結。

 

セービングゾーン

「Saving Lives(いのちを救う)」をテーマに、「大屋根リング」内、西側に位置するゾーン。
イタリア館、ベルギー館など、海外パビリオンが集結。

マスコット「スパーク」

米国パビリオンマスコットは、「スパーク」です。
無限の可能性という遊び心を米国の象徴と合体させるたデザイン。
アメリカ国旗の星と赤、白、青をモチーフに、一人ひとりが心に持つ「ひらめき」が表現されています。

愛嬌たっぷりのスパークが、米国を紹介するさまざまなイマジネーションゾーンに案ご案内。

テーマ

テーマは、”Imagine What We Can Create Together”(共に創出できることを想像しよう)。
来場者が人類の英知を前進させる未来を思い描けるような体験をかなえます。

外観デザイン わび、さび

 

没入感のある渓谷

なんとパビリオンは、つつましさや趣(おもむき)という日本特有の美意識「わび・さび」から着想を得たデザインです。
パビリオンでも自前で建てるタイプA。

日本家屋といえば木造!
三角形の木造建物2棟が向かい合うように並び、その2棟をつなぐようにライトアップされた吊り下げ式のキューブが配置されています。
この建物の三面で囲まれるように、大型スクリーンからアメリカを象徴するイメージやムービーが映し出され、「峡谷」のような空間を体験できます。

建築したのは、トレイ・トレイハンさんというニューオーリンズ出身の数々の受賞歴がある有名な建築家です。

 

美しい中庭

アメリカパビリオンの渓谷をくぐりぬけると、開放感に包まれた空間が広がります。
米国原産の草花が植えられた美しい中庭は、散策にぴったり。

ステージ

アメリカの音楽が楽しめる空間も設置されています。
全米各地から集まったミュージシャンやダンサー、アーティストたちのパフォーマンスが、道行く人を楽しませます。

 

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体験できること 約120分

パビリオンの内部は、5つの没入型展示エリアに分かれています。
それぞれ交流、旅行、イノベーション、宇宙開発の分野における創造性と機会に焦点を当てた展示スペースが設けられています。

イノベーション・レルム

スパークとパビリオン親善大使が、未来を形づくる画期的なアイデアや進展を紹介。
農業技術、ナノテクノロジー、先端材料科学、産業デザインといった分野の最先端技術が体感できます。

自然に適合した食糧技術システムの創出、人々の暮らしを充実させる最先端製品の設計、家族や社会のケア飛躍させる医療技術の開拓など、米国の斬新なソリューションを学ぶことができます。

宇宙開発エリア

内装には、アメリカ航空宇宙局(NASA)も関わっており、宇宙旅行が体験できるエリアがあるそう。

1970年大阪万博のアメリカパビリオンでは、アポロ12号が前年1969(昭和44)年に世界初の月面着陸を成功させ、持ち帰った、重さ約900グラムの「月の石」が展示されました。
待ち時間が4時間以上という約1400万人が見学するほどの人気ぶりでした。

この「月の石」が再度展示されるかは不明ですが、宇宙の展示があることはほのめかされています。

ハリウッドの特殊効果

アメリカといえば、わたしはやっぱりハリウッド映画です!
近頃は、洋画を邦画が圧倒する時代になってしまいましたが、わたしはやっぱり洋画派。

ハリウッドの特殊効果体験しちゃえば、邦画なんてしょぼくて観てられない。

「ミッション・イン・ポッシブル」観た後、「踊る大捜査線」観たら、うん…、この映画もういいや、てなっちゃう。

アクション映画だって、ランボーとか48時間とかキアヌ・リーブスとか観ちゃうと、アジア人の戦いは、線が細いからもういいや、ってなっちゃう。

洋画大好きのわたしとしては、ハリウッドの特殊効果、絶対体験ですね!

 

アメリカの郷土料理が楽しめる

南部スタイルのBBQやシカゴスタイルのほっどドッグ、ニーヨークチーズケーキなどアメリカ料理が楽しめる空間も用意されています。

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ころんの視点

アメリカパビリオン建設にかかる費用は2500万ドル(日本円で約37億円)だそうです。
チケットの売れ行きが目標に届かない大阪・関西万博で、渡りに船とばかりになかなかの投資の著しさを感じるところですねぇ。

英国企業「ES Global」が建設を請け負い、万博跡地に建設予定のカジノを中核とした統合型リゾート(IR)に関わる米MGMリゾーツ・インターナショナルが、パビリオンのスポンサーなのですって。

癒着の癒着による癒着のための、黒い香りを感じますなあ!

資本主義、経済第一主義のアメリカ様は、金を生まないところに投資などしない。
何でもトランプ大統領が訪れる可能性もあるのだとか。

わたしはロシアソチオリンピックでプーチン大統領を見ましたが、万が一にでもトランプ大統領を目撃することができたら、強国二つのカードをそろえたことになり、なかなかの自慢話になります。

それではまた、夢洲のアメリカパビリオンで会いましょう!
トランプ大統領に会えますように…。

 

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