成功する婚活を導くため、お相手への希望はギリギリまで譲ったつもりでした。

お見合いレポ
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※このお話は事実に基づいたフィクションです。
実在の人物や団体などとは一切関係ありません。

 

では紹介相手に見せる
プロフィールが整ったところで
今度はわたしが相手に臨む条件である。

 

もう40歳をこえた女は
妻にする価値がないってことで
わたしが相手の男性に望むことは
たったの三つ。

 

気の合う人
きちんとお仕事してる人
大卒の人

 

気が合うかどうかは
会ってみないと分からない。

 

だから結婚相談所でお願いした
お相手の希望は以下のようなもの。

 

年齢:30代40代
しばらく活動してみて
出会えないようであれば
50代前半も希望する。

 

年収:400万以上
身長:160㎝以上
学歴:高専以上
婚歴:あってもよし
子供:おってもよし
住まい:近畿圏

 

これは出会いの幅を広げるために
わたしからしたら
条件をずいぶんと
ゆるくした希望である。

 

しかし希望をゆるめるということは
他の女性から望まれない男性が
集中して紹介されるということでもあった。

 

登録して最初に届いた男性の
紹介は以下のような条件であった。

 

最初の人ということで
一歩さんと名付けよう。

 

一歩さん

年齢 4歳年上
身長 166㎝
年収 600万以上
学歴 大卒
住居 兵庫県
婚歴 あり
子供 あり
ルックス 安い相談所にしては
まあまあ 似顔絵あり

 

 

 

 

 

心待ちにしていた
最初の紹介なのに
これはあまりにも
条件が悪すぎやしないかい?

 

婚歴があるのは仕方ないけど
子供までいる。

 

そして住まいが遠い。

 

わたしが働いていた
結婚相手紹介サービスでは
条件の良い相手から紹介され
じょじょに希望ギリギリの
相手へとシフトしていく。

 

その理屈でいくと
これがわたしに
精一杯ふさわしい
男性ってこと??

 

もう40歳の女は
婚歴があって
コブがついてて
おまけに家も遠い男で
我慢しとけやってこと?

 

わたしは思わず
結婚相談所にクレームの
メールを送った。

 

以下、わたしのクレームメール。

 

「紹介が届きました。

 

ただ、
私の年齢からしたら
仕方ないのかもしれませんが、
二点気になることがございました。

 

1、家が遠いこと。
兵庫県は希望範囲に入れようか
悩んでいた県ですが
いきなり紹介されるとは
思いませんでした。

 

京都など
比較的おうちの近い方から
紹介されると思ってました。

 

2、お子様がいらっしゃること。
これも、希望するか
悩んでいた点なのですが、
紹介をいくつか見てから
考えようと思っていました。

 

いくつか紹介を見てから、
希望は柔軟に
変えていこうと思っていましたが、
私の持つ条件や希望からすれば、
これが精一杯のご紹介なのでしょうか。」

 

そしたら相談所から返事が来た。

 

「申し訳ございません。
本日は京都の方を
紹介させていただきますね。」

 

そして京都在住の男性の紹介書が届いた。
こちらは良い条件のそろった殿方だった。

 

二人目の紹介ということで
二郎さんと名付けよう。

 

二郎さん
年齢 7歳年上
身長 188㎝
年収 700万以上
学歴 大卒
住居 私と同県
婚歴 なし
ルックス ふっつー。
似顔絵ありマンモス

 

 

 

 

 

その後
だいたい月に
4名から5名程度のペースで
紹介書が届き続ける。

 

さて、
一番最初に届いた
兵庫県
婚歴があって子供もいる一歩さん。

とりあえず
お見合いを希望することにした。

 

なぜなら、
基本、
データ上の条件については
すべてわたしの希望に
マッチした人だけが
紹介されるからだ。

 

つまり紹介された男性は
すべてわたしの希望する条件内の男性。

 

後は写真で判断する。

 

しかしわたしは
どんなにブサイクな男性の
紹介が届いたとしても
顔には目をつぶることにした。

 

その理由は
写真と
実際お目にかかったときの雰囲気は
違うことが多々あるので
まずは直接会ってみることに
重きを置いた。

 

そして前述したように
40歳の女は
もう男性を選り好みできる
年齢ではない。

 

そんな選ぶ権利もないような女が
持って生れて
自分ではどうしようもない
殿方の顔面に文句つけようなど
笑止千万。

 

だから
写真では
一切判断しないと決めたのである。

 

と言ってはみたけど
紹介される男性たちの
たたずまいときたら
それはそれは…。

 

年齢的に仕方ないけど
まず薄毛率が高かったね。

 

というより
わたし、薄毛としか
お見合いしてないんじゃない?

 

わたしが物心ついたときには
父親はハゲてたし
祖父もハゲてたし
弟も最近ハゲかけてきてるし
薄毛は気にしない。

 

気にしないけど
薄毛はその人を
年齢よりもずっと老けて見せるため
外見のレベルは多少落ちてしまうね。

 

まあ
そのようにルックスも
一般的に低い男性、
いや女性もか
そういう適齢期に
しかるべき値段で売ることができなかった
売れ残りが集まったのが
結婚相談所。

 

自分も同じ穴のむじなだから
仕方がない。

 

殿方の顔面レベルについては
似顔絵を随時載せていきますので
楽しみにしててね。

 

そのようなことを
踏まえまして
なるべくチャンスを多く持つために
紹介された男性すべてに
お見合いを希望することにした。

 

にもかかわらず、だ。
いや、想定内範囲というべきか。

 

見事にお見合いを断られ続けたのである。

 

最初に紹介された
兵庫県の婚歴があって子供もいる
一歩さんにまで断られた。

 

わたしは4歳年上の
バツイチ、コブつきにすら
相手にされない女に
なり下がっていた。

 

これが、40歳の女の現実なのである。

 

だからこそ、
わたしは出会いが成立して
初めてお金の発生する
お見合い料がかかる
結婚相談所を選択した。

 

高額なお金を払って
相談所に入ったのに
誰とも会えませんでした
ということを避けるためにだ。

 

しかし…。

 

実はここに落とし穴が
あったのではないかと思う。

 

というのは、
相手の男性にとって
わたしはお見合い料1万円も払って
会いたい女なのかということである。

 

ちなみに男性のお見合い料は1万円、
女性は3000円である。

 

これが、
紹介そのものにお金がかかってるため
その中から
何人会おうとも自由ですよ、
というシステムならどうだろう。

 

さほど気に入った女でなくても
まあ、会うのは無料だし
ヒマつぶしにでも
会うだけ会ってみようかという気に
なるのではなかろうか。

 

お見合いは自分たちで
セッティングしなければならないから
飲食代はかかるが
お見合い料1万円と比べたら
たかが知れている。

 

結局はそちらの方が
出会いの可能性は高まったのか。

 

それは両方のシステムを
体験してみないと
何とも言えない。

 

ただ
わたしの入ってる相談所は
初期費用がほとんどかかっていない。

 

お見合いが成立しない以上
お金を払わなくてもいいので
比較的早い段階で見切りをつけて
退会しやすいシステムだと言える。

 

とりあえず
一か月ぐらいはやってみないと
概要をつかめないということで
しばし様子見。

 

その様子見の時間は
それほど多くは必要なかった。

 

入会したその月の終わる頃
何とか一人目の
お見合いにこぎつけることと
あいなったのである。

 

では、長い前置きを終えて
いよよ
プチ初老ころんのコロコロ婚活日記
2nd SEASON 結婚相談所編
はじまりはじまり。

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