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狂気の修羅場 とんちんかんな会話をする男に切れ散らかして正気を失うキチガイ女 セーブタ-39

婚活レポ

結婚相談所のお見合いで出会った男性セーブタさんは、わたしの転職が多いことを執拗に責め続けた。

どうやらわたしたちは、無限ループ地獄という修羅場に落ち入ってしまったようです。

だから転職を繰り返すことを責めたてられて、わたしはひたすら

「世間が狭いですね!

アナタの狭い世界をこっちに押し付けないで!」

と繰り返したかと思う。

するとセーブタは、

「狭い世界でもそれを極めるのに、様々な勉強をしてきています!」

とか何とか反論してきた。

で、わたしは

「だからー、それはさっき、一つの仕事をずっと続けるのも立派なことです、と一定の評価をしたでしょ。
だけど、いろんな世界を見たい人もいる。

そっちの狭い世界を、こっちに押し付けないでって言ってるでしょ!」

って再び同じことを言わされたのに、キレちらかして、怒鳴るぐらいの勢いで言った。

するとセーブタは

「言い方がキツいですね!
僕が上司だったら注意してますよ!」

って言い返してきた。

お前はわたしの上司じゃないだろーよ。
交際相手に上司ずらされるとか、それ、どんな地獄?

で、わたしは言い返した。

「わたしはこんなキツい言い方、誰にもしたことがありません!

何度も同じことを言わせるから、言い方がキツくなるんでしょ!
職場でこんな言い方するわけないでしょ!」

といえば、セーブタは

「いえ、職場でもこういう言い方をする人はいます。

以前いた職場の女性が…。」

とまあ、ドータラコータ言い出した。
お前の狭い世界のくだらん持論なんて聞きたくないわ!

わたしはさらにイラつきがヒートアップしてきて

「だーかーらー、

そっちの狭い世界の出来事を、こっちに押し付けてくんなって言ってるでしょ!!」

と、今にも血管キレそうな様子で言い返してやった。

そして、ふと、我に返り、

「あ、わたし、耳の悪い母親にはこういうキツい言い方しますわ。

何度言っても聞こえないから、だんだん声が大きくなって、だんだんキツい言い方になってくる。

あなたはわたしの耳の悪い母親と同じレベルですね!

何度も何度も同じことを言っても理解できない。

何度も何度も何度も何度も何度も何度も…!!」

とまあ、わたしは「何度も!」を異常なほど執拗に繰り返した。
その姿は、すでに正気を失ったキチガイのようであっただろうね。

わたしはたまに、キチガイっぽく狂気の言い方をして、相手をびびらせて、こちらの思い通りにコトを運ぶというやり方をする。

そしてもう、わたしはセーブタと別れてもいいと思ってるわけ。
だからフラれてもええわ。
むしろ、とっとと振ってくれ~とばかりにこう言ってやった。

「これだけ理解力がないってことは、仕事もできないでしょう。

わたしが客だったら、担当代えてって言ってるわ!」

するとセーブタは、

「いいえ、仕事はできます。
むしろお客様に褒められます。」

と言ったので、わたしはコチーンと固まってしまった。

固まったのは、そんなことってある?と、一瞬セーブタについて考えをめぐらせたからだ。

こんなに何度も同じ話をする男が、営業として課長にまでなり、お客様に褒められる?
これって本当の話?
それとも話を盛ってるとか?

しかしあなどってはいけない。
こいつは悪名高き、郵便局かんぽ生命の営業マンだ。

詐欺そのものの悪質手口で、顧客をだまして高額な保険料をかけさせ不利益を与えた。

今ずいぶん世間をにぎわせて、とうとう不正販売と認定され、営業停止になってるやんね。
ケケケ、ざまーみろ!

このハーゲ。
残りの毛をむしりとってやろうか?

しかしこのセーブタの同じことを何度も繰り返す執拗な性格。
そして謎の方向転換。
これはかんぽの営業マンという職業病なのかもしれない。

 

続く

 

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