恐怖のUSJデート!無限ループ地獄に落ちてしまったプチ初老ころん 抜け出す道はあるのか?セーブタさん-14

お見合いレポ
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結婚相談所のお見合いで出会って、ただいまUSJデート中の殿方セーブタさんとプチ初老ころん。

当時の期間限定アトラクション、エヴァンゲリオン XRライドの待ち時間で、すでにわたしはセーブタさんに嫌気がさしてきた。

わたしの話は全く聞いてないわ、人の仕事にやいやい口出してくるわ、一方的に自分の話ばかりするわ…。

で、まだUSJ入場から30分も経ってないのに、ころんは今日でセーブタさんと別れる決心をしたのである。

長い長い待ち時間の間、お互い一切口を開かず、重たい沈黙が続く。

やがて順番がまわってきて、いよいよライド体験となった。
3D眼鏡をかけて乗り込むアトラクションだった。
眼鏡をかけたセーブタさんは、外すようにクルーから指示を受けていた。

エヴァンゲリオン XRライドは楽しかったですよ。
画像もきれいでスリルもあって、面白かったです。

不機嫌だったわたしだが、ライドが楽しかったので多少テンションがあり、気をとりなおすことにした。

3D眼鏡を返却するようクルーに話しかけられたとき、セーブタさんが聞こえにくそうにしていた。
あれ、セーブタさんって耳が遠いのかな、とふと思ったのである。
まあ、50歳近い年老いた男だからな。
老人性難聴にでもなりかけてるんじゃないの。

さて、わたしはだいたい並び時間に次にどこのアトラクションに行くのか相談する。
しかしセーブタの言動が不愉快だったので、いきなりガン無視してやったから、そのような相談がお互いできなかった。

セーブタはもう食事に行きたいようだったが、時間的にレストランが混んでるってことで、わたしが却下。
ちなみにセーブタさんは、メルズ・ドライブインというレストランに行きたいと言った。
映画『アメリカン・グラフィティ』の世界再現した、50’sムード満点のハンバーガー・レストランらしい。

しかしわたしは、当時期間限定で開催されていたサンジの海賊レストランに行きたいというと、セーブタさんはそれで納得してくれた。

それからわたしの提案で、同じく期間限定のイベント、クールジャパン、新ゴジラか進撃の巨人、どちらかに行ったと思う。

確かどちらとも4Dシアターで開催されていて、どちらかが午前中で、どちらかが午後の上映じゃなかったかなぁ?
記憶があいまい。

「さきほど乗ったエヴァンゲリオンとシンゴジラって同じ監督、庵野秀明作品なんですよ~。」

と漫画映画おたくのわたしは言ってみたのだが、セーブタさんは全く興味がなかったみたいで、たいして盛り上がらず…。

映画もアニメもあんまり興味ないみたいやわ。

わたしはシンゴジラに主演していた、長谷川博己さんが、好きなタイプだと言ってやった。

ころん、細身でクール系が好きなんやわ。
そこまで長谷川博己が、ドストライクのタイプってわけでもないけど、遠まわしにわたしは細身の男性が好きだから、あんたも頑張って痩せてねというメッセージです。

ハゲは仕方ないが、デブは何とかなる。

それからセーブタさんが

「この当たりのエリアは、次に何の特集になるんですかね?」

と言うもんだからわたしは

「ジャンプ特集じゃないですか。
ドラゴンボールとかジョジョとか、ジャンプ連載漫画の特集みたいですよ。」

と言ったものの、この話も全く盛り上がらず…。

ドラゴンボールとジョジョやで?
そんなん男性の大好物漫画と違うの?

ジャンプやで?
かつて少年たちのバイブルやったんと違うの?

わたしは兄と弟がいたから、ジャンプもマガジンもサンデーも長い間愛読していて、かなり少年漫画に詳しい。

しかしセーブタさんは、ジャンプなんて読んだこともないと言う。

以前にも書いたがセーブタさんは、姉が二人いる女系家族で育った。
だからなのか、ゲームとか少年漫画とか男性特有の趣味にあまり関心がないみたい。

それでも友人とジャンプの話になったり、ゲームの話になったりしない?
友達もおらんかったのかな。
まあ、こんだけ頭がトロくて、同じ話ばかりするようなコミュ力低い男では、やんちゃな男の子の友達など、できるはずもないか。

ジャンプの話になったので、かつてジャンプに投稿したことのある漫画家志望のわたしは、セーブタさんにそのことを打ち明けた。

「わたし漫画が大好きで、漫画家になりたかったんです。
だから自分の時間がとれる派遣という働き方がよかったんです。」

何でわたしが、そんな話をしたのか自分でもあまりよく分からない。

当時クールジャパンの特集だったので、やはり漫画大好きのわたしはテンションが上がって、世間話としてポロっとそういう話をしたのかなぁ。

あるいはセーブタと結婚した場合、漫画描かせてもらえるように、最初に言っておこうと思ったのかもしれない。

それかセーブタに、派遣で働いていることに文句つけられたので、言い訳のつもりだったのかな。

でもセーブタは聞いているのか聞いてないのか…。
漫画に興味のないヤツに、漫画家志望だなんて言っても、へー、としか返事のしようもないわな。

しかしさー、わたしみたいに創作が好きだから、USJみたいに創作されたファンタジーな場所が好きになるんだと思うけど。

創作に興味のないセーブタさんがなぜUSJの年間パスポートを購入するぐらい好きなのか、よく分かりませんわ。

それからセーブタさんは、USJは今新しく任天堂エリア、スーパーマリオエリアを作る予定があると知ったかぶりして言った。
わたしもそれ新聞か何かで読んだことあるから知ってるわいって思いました。

さて、何分かの待ち時間を経て、シンゴジラか進撃の巨人が忘れたけど、無事楽しむことができた。

で、セーブタさんはお昼にしたいと言ったけれども、再びわたしはこの申し出を却下した。

というのは、当時クールジャパンのイベントは同じエリアでかたまって開催されていたと記憶している。
レストランに言って、またクールジャパンエリアまで戻ってくるのが面倒なので、このエリアのアトラクションは全て片付けてから、次の予定に入りたかったのである。

で確か、妖怪ウォッチかモンスターハンターか忘れたけど、そのようなイベントがあったと記憶している。

待ち時間がかなり少ない、多分20分とかそんなもんだったと思う。
ちなみにわたしは、USJのアプリを落としていたので、それで待ち時間がチェックできるわけ。
セーブタは、年パス持ってるのに、待ち時間アプリは持ってないって、要領の悪いおっさんだな。

だからそれを見ながら、次はこうしましょうああしましょうと、その場をとりしきっていたのである。

で、わたしの提案通り、妖怪ウォッチかモンハンか忘れたけど、並ぶことになった。
映像を見るだけのアトラクションだった。

セーブタさんは、「こうやって同じエリアを細かくまわるのは、初めてですワ。」とか何とか言ってた。

年パス持ってたら、いつでも体験できる定番のアトラクションよりも期間限定のイベントを優先的にまわるのが賢い使い方ではなかろうか。

何のための年間パスなのか。
セーブタという男は何を考えているのか、よく分からんな。

多分何も考えておらんのだろうな。
そもそもクールジャパンに興味がないからかもしれないけどさー。

この並び時間にも、セーブタさんは、昼食はメルズ・ドライブインというレストランに行きたいと言った。
「車がね、たくさん並んでいるレストランですワ。」

と。

え?それさっき、期間限定の海賊レストランに行くってことで話まとまったやん、とそのようにわたしは言った。

で、セーブタさんは海賊レストランでいいとのことだった。

さらにセーブタさんは、

「この当たりのエリア、次は何になるんですかね~?」と言った。

その話もさっき、ジャンプ特集でドラゴンボールとジョジョだって、説明しましたけど。
子供の頃、ジャンプとか読みませんでしたか?ってわたしが聞いたら、アンタ、読んでませんでしたってはっきり返事したやん。

さらに、セーブタさんは、「USJには2020年に任天堂エリアができるんですよ。」という話をした。

その話もさっき聞きましたが。
何この同じ話の無限ループ。

もしかしてわたしは、不思議なタイムゾーンに入り込んでしまって、同じ時間を繰り返しているとか?

いや、そんなわけない。

だって体験するアトラクションは、エヴァンゲリオンからシンゴジラ、進撃の巨人と順を追っている。

これはセーブタ一人の無限ループに過ぎないのである。

これいかにしたことか。

 

続く

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