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元光GENJIの大沢樹生はまさに光源氏と同じ寝取られ托卵の憂き目にあった そんなヤツはけっこういるみたい トラレさん-5

婚活レポ

婚活サイトのPR文では
中身に自信があるといい
メールでは
気をつかっているつもりの
トラレさんとお見合い中の
プチ初老ころん。

会ってみると
勝手にお店決められるわ
勝手にメニューを決められるわ
高慢ちきで傲慢な男なこと
この上ない。

お見合いが始まって
最初の方にトラレさんが
口にしたのは離婚理由。

身バレを防ぐためにも
離婚理由はふせたいところだが
書かずにはいられないような
衝撃的離婚理由。

簡単に言うと
元光GENJIの
大沢樹生と
一緒だわな。

何でもヨメが
別の男性の子供を
身ごもったらしいよ。

何で別の男性と
分かったかというと
長期出張中で
絶対その時期に
妊娠したなら
オレの子じゃないだろうという
結論にいたったとのこと。

ヨメはばれなきゃ
トラレさんの子として
産むつもりだったみたいよ。

こういうの
托卵っていうんだっけ。

ヨメの相手は勤務先の
上司で
いわゆるダブル不倫だったらしい。

ヨメを寝とられたってことで
トラレさんと
この男を名付けてみたのです。

トラレさんは
即離婚し
その後ヨメが
子供を産んだかどうかは
知らないとのことです。

しかし離婚後
半年間の出産は戸籍上
前夫の子供扱いになると
聞いたことがある。

トラレさんは
特に戸籍に
そのような形跡は
残ってないとのことで
産まなかったのかな。

あるいは出産時は
離婚後
半年以上経過してたとか。

どちらにせよ
産んだところで
実の父親も既婚者で
不貞のコってことになるもんね。

トラレさんと
そのヨメは
学生時代からの長い付き合いで
30歳間近で
やっと結婚したらしい。

そのような長い付き合いの
妻に裏切られたってことで
トラレさんは
しばらく立ち直れず
人間不信だったとのこと。

やっと最近笑い話に
できるようになったと
おっしゃっておった。

これは相当に
悲惨な話であるということは
ころんにも分かってはいる。

だが
初対面の男に
そのような話をされても
特に同情心もわかなかった。

だって相手は
60歳に見える
50歳だもんね!

同情心は
わかなくとも
いちおうは
気の毒そうなふりぐらい
しないといけないんだろうなーと
思いつつ
そういう気持ちすらわかない。

かといって
会ったことのない
ヨメを非難する立場にもない。

ころんは
他人事のように、
実際他人事なんだが、

「大丈夫ですよ。

光源氏も同じこと
されてますから。

1000年も前から
こういうことって
起きてますから。

特に珍しいことでも
ないですよ。」

とテケトーに
慰めておいた。

ここからは源氏物語
ネタバレあり。

光源氏は40歳で
15歳の皇女
女三宮を正妻としてめとる。

しかしこの女三宮に
間男が入って
子供ができるんだよね~。

光源氏は別の男性の
子供を
自分の子として育てるという
因果応報を受ける。

というのは
光源氏は
若かりし頃
自分の父親桐壺帝の妻
藤壺の宮にちょっかいを出して
はらませるという
過ちを犯している。

托卵は成功し
その子供は
後の冷泉帝だわな。

光源氏の父親にとっては
孫を自分の子とするだけなので、
別にいいんじゃね、と
思ってしまったころんなのでした。

自分の父親の妻を
寝とった光源氏は
同じことを
息子にされることを恐れた。

だから自分の息子夕霧を
光源氏最愛の妻
紫の上に決して
近づけなかったというわけです。

おかげで
紫の上は守られたものの
最も高貴な身分である
正妻の女三宮に
間男が入ってしまったという流れ。

 

ネタバレ終わり。

ころんは
このような源氏物語の
ドロドロを
得意げにトラレさんに
語ってみせた。

光源氏ほど
全てを手に入れた男ですら
そのような憂き目に
あっているのですから
よくあること
全然たいしたことないですよという
ころんなりの慰めです。

しかしこの話は
どうもトラレさんの
心に響いた模様。

ころんはすっかり
トラレさんに
気に入られてしまったのです。

トラレさんといえば
中身に自信があると
豪語していたわりには
なかなか不誠実な男で

「浮気したことある?」

とか聞かれて
真面目なころんは
おっかなびっくりだったわ。

フツー
初対面のお見合いの席で
そんなこと聞く?

これで真面目なころんは
浮気という発想が
そもそもないので
当然のごとく

「浮気したことなんてない。」

と答えるしかあるまいな。

浮気なぁ。

一人の男と付き合うのも
面倒なころんが
浮気などと器用なことも
できるはずもない。

トラレさんは
浮気したことが
あるらしく
恐らくトラレさんの
価値観では
浮気なんて
たいした行為でもないのだろう。

浮気した経験を
語られた。

ころんといえば

「光源氏が
自分のしたことが
返ってきたみたいに
そのときの浮気が
返ってきて
嫁が別の男性の
子供をはらんだんじゃないですか。」

って言ってやったね。
ああ、言ってやったさ。

そう考えると
この男は
妻を寝とられるだけの
価値に値する男なんだ。

因果応報。

この世は本当に恐ろしい。

人間はいつか
自分のしてきたことの
ツケを払わされる時が来る。

必ずだ。

ころんは清く正しく
生きよーっと。

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続く

 

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