ロスジェネ世代、契約社員なのに無駄な仕事を増やされて切れる R企業 その3

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会議で、明らかにムダなリストを作成することが決まった。
その仕事をわたしにも手伝えと言うのである。

会議後、紙袋さんが

「また仕事が増えた~。
こういうリストを作らないといけないねん…。」

とわたしに話しかけてきた。

毎日毎日残業していたわたしは、これ以上契約社員に残業させる気か?
乞食部長より紙袋さんよりおそくまで残ってるやんけ!とブチ切れて

「わたしはそんな仕事、絶対にやりません!」

てきっぱりと言ってやった。

だってやらなくても誰も困らないもん。

紙袋さんは
「でもこれは営業部で受けた仕事だから、やらないと…。」
とどーたらこーたら言ってきた。

「わたしの知らないところで、勝手にわたしの仕事を決められても知りません。
わたしはやりません!

一切そんな無駄な仕事にかかわりたくない!」

と再度言ってやった。

紙袋さんはたいへん困っていたらしいが、乞食部長が、わたしを説得して、絶対にやらせるようにすると言ったらしい。

華麗なる企業出身、ワンマン常務

乞食部長は乞食部長でワンマンなのだが、さらにその上司に、ワンマンの常務がいる、
この上司を、ワンマン常務と名付けることにする。

以前に、ある華麗なる有名企業にいたことが忘れられず、当時の名刺をいまだデスクマットに挟んでいる。
未練たらしい男やで。

でも多分、何かやらかして辞めたみたいよ。
アール株式会社でも、相当やらかしてたもんね。

とにかくいばってて、すぐ怒鳴るし、誰も逆らえる人がいない。
ものすごいオーラが出てたので、すごくデキる人とわたしも始めは思いこんでいた。

しかし実際はただのアホのおっさんだった。
それはわたしが退職する頃に気がついた。

こんなアホがいばってる。
もうこんなアホな会社イヤじゃ、と思ったのも退職理由でした。

今回のリスト作成は、そのワンマンおっさんが発信した仕事だった。
誰も、そのおっさんに逆らえず、そんな仕事はムダだと言えなかったのです。

わたしなら言ったけどね。
でも会議によばれることもなく、結局わたしの知らないところで、どんどんその仕事は進んでいったということです。

乞食部長、おおざっぱに役にも立たないリスト案を作る

リスト作成について。
まず、自治体によって基準が違うので、リスト化するのは不可能というわたしの言い分。
結局、乞食部長がざっくりとした基準を作った。

わたしが持っているリストに、そのざっくりとした基準をつけ加えて、無理やりそれに当てはめるという方法をとったみたい。

乞食部長ってかなりおおざっぱで適当でざっくりした性格。
その乞食が作ったリストだから、本当におおざっぱだった。
これやったら、今わたしが持っているリストで十分なんですけど…。
だからこんなヘンなリストになっちゃった…。

 

横軸と縦軸がかぶってるやん…。
めちゃくちゃ見にくくない???

これで何が分かるの?

でも誰もこの仕事を正しく理解していないので、中身をよく見ることもなく、これで通っちゃった…。
いかにザルかってことだね。

で、このリストを完成させるために、官公庁に今まで提出した資料をひとつひとつチェックしなければならない。
そして登録ができているかどうかを確認。

わたしの言い分では、官公庁のホームページもチェックしないと意味ないよ~と言ったけど、そこまではしないみたい。
しょせん形だけ、やったふりするだけのリストみたい。

400の自治体に提出した書類を、ひとつひとつ確認してゆく。
控えが残ってない場合はどうするんだろうね~。

そんなわけで、わたしはやらないと言い続けていた。
だがそんなわたしを乞食部長は説得してみせると言ってたという。

乞食部長、会議でころんを説得する

あるとき、乞食部長が、このリストを作成する時間を捻出するために、一度会議をして業務を見直す時間を作ると言い出した。

で、わたしと同じ仕事をしていて、滋賀県の端の方の営業所にいる、女性を呼び出した。
その人を、滋賀県からきたので、シガさんという名前にしよう。

シガさんとわたしと乞食部長で会議室で業務の見直しをした。
ていうか、今ある業務をえんえんと書き出しただけ。

その中で、わたしがしているある業務を二つ、総務にお願いするということになった。

証明書類取得

一つ目の業務は、登記簿や納税証明書、印鑑証明書などを各発行所まで取りに行くという仕事です。
わたしはいつも、今にも壊れそうな自転車で20分かけて、書類取得に出かけていっていた。
デブが乗る古い自転車が、いつ壊れるか、怖くて仕方なかった。
雨の日はいけないし…。
それを別の部署が請け負ってくれるなら、どんなに楽か。

実印申請書類の処理

二つ目の業務は、全国のアール会社営業所から届く、実印申請書類についてだった。

実印は社長を含め、役員しか押してはいけないといいうルールがある。
その実印を、まずは総務のナオミ課長に押してもらうように依頼する。
そしてナオミ課長が、役員の誰かに押してもらって、わたしに返す。

社長がいる場合は、社長の承認を受けて、ナオミ課長が押してるみたい。
それをさらに郵送で、各営業所にわたしが送り返すという仕事。

まとめると、実印依頼を受けて、実印を押した書類を、送り返すだけのさほど難しくない仕事です。
しかし返却期限があるので、その日までに必ず送らないといけないという、締切のある仕事なんですよ。
そして実印の押してある書類って、重要書類扱いなので、たいへん責任の重い仕事なのです。

この実印、ナオミ課長が、なっかなか押してくれへんの。
アイツ、持ち株会社の役員どもの依頼は早くするくせに、わたしのような下っ端の契約社員の依頼は後回し。
はよ送って~って各営業所から催促を受けるのもわたし。
おまいら、ナオミ課長に直接言えや~!!

何でわたしが、各営業所とナオミ課長の間に立って、取次せなアカンねん。
ナオミ課長は下々の人が口を聞いてはいけない陛下か殿下か。
その昔、身分の高い天皇陛下は一般の人と直接口を聞いてはいけないので、必ず間に入る取次の人がいたということです。

一回約束の日に、ナオミ課長が実印を押してくれないから、キレたことがある。
「いつ押してくれるんですか?」と聞くと
「今日押す~。」というお返事。
今日押されてもね、午前中だったら速達で明日つくし、18時以降に押されたら、わたし定時で帰れないやん。

だから再度
「今日のいつですか?午前ですか?午後ですか?何時頃ですか?」
とキレ気味に聞きかえしてやったら、何と!!5分後に書類を返してくれた…。
え!?5分でできることを、一週間放置してたってこと?
で書類を返してくれたから、急いで郵送の用意して、急いで郵便局にわざとらしく走っていってやった。

お前がちんたら仕事するおかげで、わたしは走ってまーす、というイヤミアピール。
京都の人間って感じやな。
それ以来、ナオミ課長に仕事を依頼するときは、嘘ついて一週間ぐらい締切を早く伝えるようにした。

それでもその締切に2~3日遅れるので、ちょうどいい頃に返ってくるというわけ。
どいつもこいつも世話のやける、アホばっかりやで。

何でわたしがナオミ課長と各営業所の間にはさまって苦しまねばならんのや、と思ってたところ、この仕事を、直接ナオミ課長に行くようにしてくれるという。

そしたらわたし、めっちゃ楽やん!
責任も減るしさ!
とにかくナオミ課長とは関わりたくないもん。

それならば!
それならば!
それならば!

わたしは、まったく役にも立たないリスト作りを手伝ってもいいわ。
それで今後の業務と責任が、めっちゃ楽になりますからね。

でわたしは
「その二つの業務が減るなら、すごく楽です。」
とだけ、お伝えした。

そう答えただけで、無駄なリスト作りを手伝うとは一言も言ってない。
言ってないのに、なぜか、わたしがリスト作りを手伝うことに納得したと、紙袋さんやスエオには言ってたみたいよ。

わたしはやるとは一言も言ってませーん。
ただの乞食部長の早とちり。
そして間もなく、わたしがブチ切れる事件が起こるというわけです。

 

続く

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