パワハラ大魔王、次から次へと部下を破壊する 子なし男の悲しき習性 R企業21

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ワンマン常務のもはや立派なパワハラともいえる、激しい叱咤から逃げ出したヘタレ課長。
だが実はヘタレ課長が上司から逃げ出すのは、これが三度目だという。

もともとヘタレは、アトム部長とだいたい同じ時期に同じ部署に、理系の専門職として入社した。
そのときの上司のしごきに耐えられず、パワハラやー、鬱になったーと言って逃げ出したらしい。

だけどアトム部長はその上司のしごきに耐えられたってことだよね。

で、わたしはアトム部長に、
「アトム部長から見て、その上司の指導はパワハラだったんですか?」って聞いてみた。
賢いアトム部長はパワハラとは断定しなかったけど、横で見てて怖かったって言ってたわ。

当時のヘタレ課長が逃げ出す前に
「もう、あきませんわ~。」
と弱音を吐いたことを覚えているんだって。

その後ヘタレはパワハラを告発し、鬱になったと言って逃亡。
関東に逃げるように転勤して、営業職についたという。

そのときの上司が乞食部長。
ここで詳しいことは分からないのだけど、恐らくまた入札で失敗したらしい。
でパニック状態になったらしい。

それが原因で今度は乞食部長から逃げ出したらしい。
ここはわたしの妄想なのだが、何でも人のせいにする乞食のこと。
だからその入札の失敗をヘタレに押しつけてひと悶着あったんだろうね。
これがヘタレの二回目の逃亡。

そしてヘタレは京都に帰ってきて、今度は総務部で働くことになる。
つまりナオミ課長の部下になったってことです。

総務の女性が言うには、女ばかりの総務部で男手があって助かったって言ってたよ。
大きなイベントの司会も引き受けてくれて、盛り上げてくれたってさ。
ちょっぴりお調子者だけど、気のいい兄ちゃんってキャラだったって。
わたしにとっても入社当初は、コーヒーおごってくれたり、アイスクリーム買ってきてくれたり、気さくな営業マンって印象だった。

そしてその人当たりの良さに、ワンマン常務が目をかけて、自分の部下に引き込んだっていうわけ。
このワンマン常務もたいがいヘタレで、一人では何もできないタイプ。
とにかく誰かに目をかけては、自分の派閥に引きずりこみ、勢力を拡大しようとしていた。

その後、ヘタレは強烈なワンマン常務のしごきを受け、見事何千万もの大きな仕事をとってくることに成功した。
その功績で、ヘタレは部長へと出世した。

この頃のヘタレ部長が一番輝いていて、髪はオールバッグスタイルで決めていた。
ワンマン常務派閥もまた、一番勢力を持ち、輝いていた時期である。
しかしその輝きは一瞬で燃え尽き、ヘタレ部長はこれ以上ないというぐらい見事にポキッと折れてしまった。

そして前回の記事、冒頭に戻るというわけである。

すでに二回逃亡しているヘタレなんかに目をかけて取り立ててやったワンマン常務。
つまり人を見る目がないってことです。

乙女課長はワンマン常務に言ってやったらしいよ。

「ヘタレを部長まであげたのは、ワンマン常務最大の失敗でしたね。」ってさ。

乙女課長もまた、ヘタレの逃亡により多大なる迷惑をこうむった一人である。

ちなみに乙女課長も最初の頃は、毎日のようにワンマン常務と飲みに行っていたらしい。
しかしあるとき、ワンマン常務って実はヤバイやつと気がついて、上手に距離を置いて逃亡したらしい。

そこがヘタレと脳みそレベルが全然違うところだよね。

しかもその毎日のように飲みに行ったお金は、当然ワンマン常務のおごり。
だがそれは会社の経費で落とされていた。

それをナオミ課長が、株主企業にチクって、ワンマン常務はペナルティを受けたって聞いた。
ワンマン常務はとっても金に汚い男でもあった。

さて、このヘタレ部長逃亡事件により、ワンマン常務の周囲から、さっと人が引いていった。

もう一人目をかけていた部下がいたが、九州の方に転勤になった。
もしかしたらワンマン常務の力をそぐための、ケチ社長の策略だったのかもね。
その九州に転勤した部下が、マメにワンマン常務に連絡を寄こさないってことで、二人は決裂したらしい。
つまんないおっさんどもだなー。

上村部長もワンマン常務派閥のように見えていた。
が、上村部長はとても要領がよかったので、このワンマン常務派閥衰退の流れを読み、上手に距離を置いた。

実は上村部長は、全く専門外の部署の部長をさせられて、ずいぶん苦労したみたい。
で、当然分からない部署だったので、大きな失敗をする。
それを皆の前で、ワンマン常務にネチネチ大声で叱責されて、最後、貧血で倒れたことがある。

そのしばらく後、上村部長もまた一か月ほど休職した。
表向きは家族が病気したという理由になっているが、実は自分が心を病んでいたのではないかと言われている。
その後上村部長は、自分の古巣の部署の部長となり、元気を取り戻した。

わたしの退職前後なんて、飲み会の後、トサグサに紛れてわたしの手をにぎってくるぐらい元気ピンピンやったで。

それから人好部長も、毎日ワンマン常務と飲みに行かされることに疲れて、心を病んだと言われている。
しばらく休職していたと聞く。
わたしが退職したしばらく後に、また休職していると聞いた。

ヘタレ課長に逃亡されたワンマン常務は、新たな手ごまを持つ必要があった。
常に派閥を作って群れていないとダメなヘタレワンマン常務である。
ヘタレには、ヘタレのような部下がお似合いだったのにね!

ワンマン常務が目をかけたのが、和歌山にいる技術担当の男性だった。
もともと技術者で現場主義なのに、無理やり営業を兼任させた。
なので、兼任のけんちゃんってわたしたちは呼んでいた。

けんちゃんはまだ、和歌山で京都と距離があったから救われたものの、よく電話でネチネチワンマン常務にからまれていたわ。
そしてもともとアレルギー気味だったけんちゃんの肌は、さらに荒れがひどくなり、見るも無残な姿になったと聞く。

わたしが退職した後の出来事だから、見てないから詳しくは知らないけど。
絶対ワンマン常務の圧力によるストレスのせいだよね。

このように関わる全ての人々を壊していくワンマン常務なのであった。
そしてワンマン常務であるが、結婚はしているが子供に恵まれなかった。
実はここにクラッシャーとしての、ワンマン常務のコンプレックスがあるとわたしは推測する。

子供に恵まれなかった男性というのはタチの悪いことに、部下を育てることによって、子育てできなかったストレスを解消するのだ。

わたしが以前、結婚相談所で働いていたときに先輩たる女性からこんな助言を受けたことがある。
時間を守らなかったり意味不明のクレームをつけるお客様にカリカリしていたときのことだ。

それを見た、母と同じ年の先輩女性がわたしを諭した言葉は、
「ころんちゃん、そんなことでイライラしていたら、子供ができたらノイローゼになるよ。子育ては絶対思い通りにいかへんよ。」
だった。

たとえ子供を持つことがなくても、男性より女性の方が、子育ての大変さを耳にする機会が多いのではないだろうか。

わたしも同級生の子持ちの友人によく、「言葉の分からないものと一緒にいるのがどれだけストレスか。」などと、思い通りにならない子育てのグチを聞かされた。

一般的に子供に育てられたなどとよく言うが、それは子供というものは、思い通りにならないということを学ぶことなのではないだろうか。
自分が生み出した子供が思い通りになるはずもない、別の人間だと知り、子供を自分以外の人格として認め尊び、同時にあらゆるものにたいする許容度が広がり、人間的に成長したことを指すのではないだろうか。

実際独身や子なしの女より、子育てを経験した女性の方が懐が深く、相手を許しやすいような気はする。
相手を自分の思い通りにコントロールするのではなく、大きな心で受け入れる。
それを母性と人は呼ぶ。

しかし子育てを経験したことがないだけでなく、子育ての経験談を聞く機会すらほとんどない男性は、この理屈が通用しない。
だから子育てできなかったストレスを、部下を育てることではらそうとする。
簡単に言うと、部下を自分の思い通りにコントロールしようとするわけ。

別に子供がいなくても、相手に敬意を払う能力を持ち、信頼される男性上司などいくらでもいる。
ただ一つのケースとして、ワンマン常務を見ていると、子育てできなかったストレスを部下を育てることではらそうとしてるんだな~とある日気がついてしまったのです。

これもまた子供を持つことができず、人間的成長が遂げられなかった哀れな男の末路。
今、ワンマン常務がどのような派閥を作り、どう過ごしているかは知らない。

ま、とにかくこんなしょーもないおっさんに、エラソーにされる日々にさよならできてよかったよかったってことである。

ちなみに風の噂で、ヘタレはとうとうアール企業を辞めたと聞いた。
その1年ぐらい前に、左翼副社長も退職したから、守ってくれる人がいなくなったからかもね。

乙女課長も辞めた。

どんだけ辞める人が多い会社なんだろうね。

 

アール企業、もうちょっと続く
次回はいよいよケチ社長とナオミ課長の不倫写真公開です。
明日のこの時間をお楽しみにね!

 

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