結婚相談所で紹介されたセーブタさんに、人格攻撃と人権差別を受けたので、謝罪と退会処分を求めたプチ初老ころん。
しかし結婚相談所の対応が悪かったため、自分で何とかするから、もう連絡してくんな!と責任者にメールした。
うっとおしいからもう連絡してくんな!と言ってるにもかかわらず、ずうずうしくエリアマネージャーという人がメールしてきた。
そしてそのメールの内容があまりにも無責任丸出しだったので、とうとうころんはブチ切れてしまいました。
今にして思えばブチ切れすぎて恥ずかしいわ。
多分PMSだったんだと思う。
情緒不安定だからさ。
そして今までの相談所のいいかげんな対応によるストレスが一気に爆発して、以下のようなメールを送った。
………
「私共、結婚相談所が間に入って事を収めると言うことでは無い様です。」
ですって!?
そちらが事をおさめられないから、このような状況になっているのではないのですか。
なぜ、セーブタさんから謝罪がないのですか。
謝罪は強制するものではありませんので、できないなら、なぜできない理由の説明がいつまでもないのですか。
私が謝罪を求めてから、一か月以上も経ってますよ。
セーブタさんの退会についても、上記に同じです。
私が聡明ですって?
なぜ一度のメールで聡明かどうかがわかるのでしょう。
たった一度のメールで聡明だと決めつけるのは失礼ではありませんか。
私が聡明なら、こんなやっすい結婚相談所で、結婚相手なんて探してないしー。
私が聡明なら、とっくにマーク・ザッカーバーグと結婚してるしー。
私が聡明なら、セーブタみたいなウスノロバカと7回も会ったりしないしー。
私はただたの売れ残ったバカ女ですよ。
だからあんなセーブタみたいなウスノロバカに見下されるんです。
あのウスノロバカは私が派遣で働いてることが気に入らなかったみたいで、正社員できちんと働けって説教してきやがったわ。
そもそも正社員できちんと働いているような女性は、セーブタなんて相手にしないしー。
自分の持っている以上のものを相手に求めるのが、婚活難民の特徴ですわな。
でもセーブタは私に一目惚れだったようで、最初に会ったとき、とても楽しかったんですって。
で、三回目に会ったときに好きと言われまして、私が他の男性にいってしまう前に告白したかったんですって。
そこで大丈夫かよ、コイツ、絶対私にだまされてんぞ、と心配になってセーブタがどんな恋愛を繰り広げてきたか聞いてみました。
今までに結婚を考えた女性が二人いて、一人は御協会で知り合った背が低いことでいじめられたことがトラウマで、社会に適応できず土日だけアルバイトしているメンヘラさん。
その前に婚約までいったのが、友達が一人もいないシステムエンジニア。
そら、そんな女性と比べたら、私のことがよく見えますわなー。
モテてもあまりに嬉しくないわけです。
多分、セーブタさんはあまりにモテなさ過ぎて、にっこり微笑みかけてくれる女性なら誰でもいいんでしょうね。
モテない男って哀れだなー。
メールの印象だと、私のことを恐怖のサイコパス女だと思われるかもしれませんが、実際会うと私はニコニコと愛想をふりまきとてもフレンドリーです。
こっちもセーブタ程度のウスノロで我慢してるんだから、そっちも理想を押し付けずにおとなしく私の言うこと聞いておけば結婚してあげたのにね。
多分あの人一生結婚できないだろな。だからさっさと見切りをつけて、退会したほうがお金と時間をムダにせずにすむのにね。
まあ、向こうもそう思ってるかもしれませんが。
そんなわけで、私はセーブタに見下された派遣社員なんで、たいした仕事もなくヒマなんです。
後半の戯言はただのヒマつぶしなんで、真剣に相手していただかなくてけっこうです。
見れるかどうか分かりませんが、ヒマだからセーブタの似顔絵を描いたので添付します。
私はムカつく人がいると、面白おかしく似顔絵を描いて溜飲を下げ、ストレス解消しております。
どうぞ、セーブタさんの担当アドバイザーにプレゼントしてさしあげてください。
仕事中こんなことばっかりやってたら、三浪ウスノロバカに見下されても仕方ないのかもしれませんね。
とまあ、我ながら正気の沙汰とは思えないようなメールを、エリアマネージャーに送って、このイラストを添付しておいたのです。
で、わたしがなぜこのように怒ってるかというと、メールに書いているように、相談所の対応が悪いからです。
こちらが求めていることに関して、全く答えがないからです。
そしてもう一つ、わたしは「聡明」と言われたことに関して、並々ならぬ怒りを感じたわけです。
このエリアマネージャーがなぜわたしを聡明だと思ったのかは分からないが、聡明だと言ったからには、わたしの言い分に筋が通ってが正しいと思っている可能性があったわけですよね。
ならばもっと苦情を言って、会費を全額返金させればよかったなって今になっては思います。
そりゃー、聡明だと判断した会員が会費を全額返金するべきだ、この会費泥棒仲人!と言ったからには、聡明な判断に従うしかないでしょうよ。
それは後から冷静になって思うことであって、このときは「聡明」と言われたことに腹が立って腹が立って、頭に血が登ってしまったの。
「聡明」の意味は、物事の理解が早く頭がいいこと、らしい。
普通に考えて、褒め言葉だから、まさか聡明と言われてこんなに怒られるとは、エリアマネージャーもさぞかし驚いたことでしょうね。
慇懃無礼と申しますか、褒め言葉が案外相手を不愉快にさせるというのは、よくある話です。
なぜわたしが聡明と言われてブチ切れたかというと、コンプレックスでしょうなー。
わたしは多分、理想が高くて完璧主義なんですよ。
しかしその理想に追いつけず完璧でない自分にイラついてるんだと思う。
乙女課長に、「自己評価が低いのにプライドが高い」って言われたことがある。
高いプライドに自己評価が追いつけなくて年々こじらせて出来上がったのが、わたしというモンスター。
自分では理想をかなえられないダメ人間だと思ってるのに、何も知らない他人に、「聡明」とか勝手な評価をされるとムカつくんだろうね。
このメール文にもある通り、わたしが聡明ならセーブタなんて相手にせず、マーク・ザッカーバーグと結婚してるという話ですよ。
それとたまたま派遣切りにあったタイミングで、セーブタに派遣という働き方に文句つけられたから、それもコンプレックスだったんだろうねー。
で、当時パワハラ激しいP企業の派遣期間を終えて、新しい派遣先で働いていた頃だった。
P企業が、わたしに派遣以上の仕事を求めたのにたいして、新しい派遣先は本当に「派遣」という扱いで、あまり仕事がなくてヒマだった。
ヒマでヒマで頻繁に居眠りしてたで。
あまりにもヒマ過ぎるのも、しんどくてストレスたまる。
で、そのヒマなときに、エリアマネージャーがタイミングの悪い無責任なメールをしてきたもんだから、ヒマにまかせて仕事中にメールを返すっていう…。
ホンマ、P企業でこき使われていたことが嘘のような、給料泥棒職場でした。
まあ、バブル姫みたいなモンスターを飼っている企業だからね。
給料の安い派遣がヒマをもてあましてるぐらい、たいしたことではないのだろう。
そんなわけで、ヒマで毎日のように居眠りをしていたのに、直接雇用をしていただいて、今では誰でも知っている大企業の正社員になれました…。
セーブタよ。
逃した魚は大きかったね!
ま、セーブタなんかと結婚しても、わたしは絶対保険金を大量にかけて、途中でころしてたと思う。
だから結婚せず、正社員で一生働ける仕事を見つけられてよかったんでねーの?
わーい。
これで一生一人でも生きていけるー。
セーブタなんかと妥協に妥協をかさねて結婚しなくてよかったー。
なんせ、ボーナス年三回やで!
笑いがとまらんわ!
ちなみにわたしが送ったメールの返事は、エリアマネージャーから来ませんでした。
こっちが質問系でメール送ってるんだから、返事ぐらいしてこいよな!
まったく常識のない結婚相談所やで。
アンタッチャブルって思われたのかな。
アンタッチャブルというのは「触ってはいけない人」という意味です。
わたしの上司がバブル姫のことを、そう呼んでいます。
続く