ロスジェネ世代の係長 娘の家出を派遣社員の愛する人のせいにする性悪 P企業6

就職・転職活動
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派遣社員や取引先を虫けら程度にしか思っていない、性悪係長に辟易中のプチ初老ころん。

ところで派遣社員であるころんのポジションであるが、正社員とパートの二人でまかなっていた仕事量である。
しかしパートさんも介護離職するということで、ころんは一人でこの業務量をかかえることになってしまう。

このことをわたしは派遣会社に相談した。
派遣会社はP企業の所長に問い合わせてくれた。
するともう一人、派遣社員を雇用する予定があるという。

わたしはほっとはしたのだけども、そういう大切なことは、もっと早く言ってくれよーと性悪係長をうらめしく思うのである。

性悪課長は、事務員をなめているというか、事務職をなめていた。
それはP企業全体に共通することで、事務職なんて誰でも来たその日にできると思っているのである。
確かに慣れればルーチンワークだから、さほど難しい仕事ではないかもしれない。

だけど誰にも教えてもらえないのに、ある日突然できるわけないやんねー。
どいつもこいつもバカばっかりだな。

この新しく派遣社員として入社した女性は50代前半の主婦だった。
数字に強い女性だったので、理数から理子さんと名前をつけよう。

パートさんの退職前ギリギリに入社したが、二日間だけとはいえ、引継ぎ期間もあった。
わたしがまだ覚え切れていない業務をしてもらうことになった。
そしてわたしと同じように、怒涛の詰め込み引継ぎを受けることになる。

理子さんも後から、鬼のように詰め込まれて業務がよく分からなかったと言っていた。
よかった。
わたしがバカだからではなく、誰でもあんなに詰め込まれたらよく分からなるってことだよね。

もしわたしがパートさんの立場なら、詰め込むのではなく、難しい業務だけ教えて、後は引き継ぎ書作って、一人でやってもらうようにするわ。

理子さんは数字が得意だったので、数字に関する報告書等を引き受けてくれた。
わたしは数字が苦手だったので、有難かった。
で、わたしは主に資料作成。

理子さんは資料作成はあまり好きでないと言ってたので、ちょうどお互い苦手なことを補うゴールデンコンビとなったのです。

理子さんが来てくれなかったら、わたしウツ子さんのように病んでたか、ブチ切れて性悪係長とケンカしてたかもね。

そしてさらに有難いことに、性悪係長は理子さんのことをたいへんお気に召したようなのである。
そして乞食部長もそうなのだが、上司というものは気に入った部下に、より多く仕事を言いつける気がする。
よってここぞというときに、ここぞという仕事を、性悪係長はほとんど理子さんにお願いするようになったのです。
ころんはアホの子のフリをして、理子さんの影にひっそりと隠れるだけ。

性悪課長が理子さんを気に入った理由など、どうでもいい。
とはいえ、ちょいと分析してみると、やはり理子さんの持つ母性だと思う。
それと理子さんってちょっとヤンキーぽい雰囲気があったので、元ヤンの性悪係長と気があったのかもね。
さらに理子さんは性悪係長が苦手な業務を得意したのも、重宝された理由かな。

あるときわたしが理子さんに

「性悪係長って気分屋じゃないですか。」

とグチってみたところ、彼女は

「ああいう仕事する男性って、気分屋多いで。
うちの旦那なんてもっとひどい。」

と答えた。

それを聞いてわたしはとても感心しました。
そして二つの気持ちが沸き上がる。

一つの気持ちは、アレより気分屋の旦那なんて、わたしには耐えられない。
わたしには結婚はやっぱりムリポという気持ちです。
だってわたしは男の機嫌を取る方じゃない。
男に機嫌をとってもらうお姫様だから。

一方で、やはり結婚は、男性を受け入れる深い心を持つ成長の場として、とっても重要なのだなぁという気持ちです。

さらに理子さんには反抗期の中学生ぐらいの娘さんがいた。
朝からお互い蹴り合ってケンカするらしい。

気分屋の旦那と反抗期の娘にかこまれていたら、性悪係長の性悪なんて、かわいいものなのかもね!
これが理子さんの持つ母性という魅力だと思う。

一方で理子さんは、

「ここの男性たちはとても手がかかる。
おむつから変えてあげてるぐらいのお世話をしている気分。」

とも言っていたから、やはり性悪係長に業務をまるなげされているという自覚もあったんだろうね。

そんなわけで、性悪係長は頻繁に理子さんに話しかけて楽しそうにおしゃべりしていた。
わたしもその会話に入れなくもなかったが、特に入りたくもなかったので、さっさと仕事して、なるべく定時には帰れるようにしていた。

性悪係長とわたしってちょっと笑いのツボがずれてるんだよね。
だから喋っててもあんまり楽しくない。

一度ある店舗を皆で見学に行ったとき、一緒にお昼を食べにいったことがある。
確かのカレーハウスCoCo壱番屋に行ったかと思う。

で、性悪係長は、カレー屋なのに確かチゲ鍋かなんかを食べてた。
記憶があいまいな上、ネットでCoCo壱番屋を調べたところチゲ鍋なんてメニューはない。
とにかくカレー屋に似つかわしくないものを食していたのである。

すると同じ部署の男性が、
「カレー屋であんなもん食べるなんて、やっぱり性悪さんって変わってるわ。」
って言ってたので、やっぱり男性から見ても性悪係長は変わっていたのだろうね。

ていうか、カレーが嫌いだったのかも。

とにかくちょっと皆とノリが違うというか笑いのツボが違うというか、ズレているというか、なかなか上手く言い表せない。
だけど何となく、わたしの言わんとすること理解していただけないかしら。

この人、悪い人じゃないけどどうも話がかみ合わないなという人、会社に一人はいません?
バブル姫とか、乞食部長とかも何か感性が違うんだよね。
まあ簡単に言うと、わたしと性悪係長は同じ星のもとに生まれたにもかかわらず、話も合わないしソリも合わないのです。

ま、教養のない下品な高卒のヤンキー上りと、音楽と芸術をたしなむ女子大卒の気高きプチお嬢様では話が合うはずもないかー。
階層が違いますから。

それはそれとしてころんの入社当時のことです。

ころんのかっぷくのよいグラマラスボディゆえか、性悪係長はわたしのことを主婦だと思っていたみたい。

当時性悪係長は

「うちの会社は家族を大切にする企業だから。
無理して仕事や残業をする必要はない。」

と言っていた。
実際性悪があまり残業をしているのを見たことはなかった。

しかし家族を大切にするというのは、ただのダブルスタンダードに過ぎなかった。

ある日のこと。
以前にもこのブログに書いたが、わたしと性悪係長は同じ年で誕生日は何と一日違い。
わたしの方が一日だけ、おねーさんです。

性悪係長とそのことについておしゃべりしていると、

「父さんが、ちんちん入れるのが一日早かったんやな。」

とお下品極まりないことを言ってきた。
これってセクハラ発言だよね。
酒の席でも何でもない、業務中のおしゃべりだよ。
面白いとでも思ってるのかね。

わたしもアラフォーなので、この程度の下ネタなど、涼しい顔で返す。

「いや、出産日は最終生理日で決まりますから、行為を行った日は関係ないですよ。」

と言い返したら、性悪は

「そんなんどうでもいいわ。」

とこの話を一蹴した。

そのことについてはどうでもいいのだが、性悪係長は二人の子供を持つパパなのに、出産日の数え方を知らないらしい。
それで家族を大切にしていると本当に言えるのかね。

今にして思えば、この性悪係長は理屈っぽい女が嫌いなんだろうね。
ころん、と書いて理屈っぽいと読みますからね。

性悪係長が、ドヤ!面白いだろう!と言った渾身のお下品な下ネタを、涼しい顔で全く笑いもせずに、正論を返されたらそらムカつくわな。
立つ瀬なしやで。

気の利かないつまらない女で、どうも、すみませんでしたー。

とまあいつものごとく、職場の軽い冗談さえ、このようにかみ合わない二人なのでした。

さらに性悪係長の家族についてこんなエピソードがある。
あるとき、性悪課長と理子さんがいつものごとく、おしゃべりしていた。
それがかなりディープな話で、性悪係長の19歳だか20歳だかの長女さんが家出して帰ってこないという話である。

それを聞いて理子さんは、「探さないと…。」みたいなことを言っていた。

家出癖は昔からで、だいたい彼氏の家や友人の家を転々としているらしい。
だから居所は分かっているので、特に探さないとのことです。

たまに帰ってきてもあんまりしゃべらないらしい。
どうも父娘仲悪いんだろうね。

「うちの会社は家族を大切にするのが方針だ。」みたいに言ってたのはウソってことになるね。
ウソつきは、性悪係長の始まり。

性悪係長は、元ヤンだけあって結婚も早く、大きな娘さんが二人いる。
娘を持つ父親って、割と優しい人が多いイメージがある。

なのに性悪係長の、意地悪さときたら!
娘に家出されるような父親だもんね。

バイトはしているとはいえ、未成年で就業もしていない娘さんが家出しているのに探さないなんて、性悪係長もその妻も異常だよね。

わたしが幼い頃、ふとんたたきでたたいて虐待したキチガイおかんでも、さすがにわたしが家出したら、必死に探すと思うよ。

性悪夫妻はキチガイ夫妻決定ってことでおけ?

そして性悪係長は娘さんの家出癖について、ポツリと言った。

「尾崎豊を聞きすぎたんかな…。」

ハアアアァアアァア!?

娘の素行が悪いのが、尾崎豊のせいだとー!!!

 

♪そして仲間たちは今夜家出の計画を立てる
とにかくもう学校や家には帰りたくない~

ウォー自分の存在が何なのかさえも分からず震えていた15の夜~
盗んだバイクで走りだす~

てか!!!

 

おっさん、わたしが尾崎豊のお葬式に行ったぐらい、豊フリークと知ってのたわごとか!?

おまいらバカ夫婦の愛情不足と育て方が悪いのを、尾崎豊のせいにするないや!!

わたしも尾崎豊聞きすぎたけど、家出なんてしなかったもん。
高卒おっさん、寝言は寝てから言えや!!

何をぬかしてけつかんねん!
ボケボケボケボケボケ!!

あらいやだ。
ころんってば気品あるお嬢様のはずなのに、下品な言葉使いしちゃってごめんあそばせ。
40歳のお嬢様…。

「わたしもお葬式に行くぐらい尾崎豊大好きでよく聞いてましたけど、家出なんてしませんでしたよ。」

って言ってやりたかったけど、言えなかったよ。
尾崎豊の名誉を守れず、こんなチキンでごめんなちゃい…。
愛する人を守れないので、わたしを残して尾崎は死んじゃったのね…。

もし言ってたら、性悪係長めっちゃキレてたやろーなー。
学がないしアイツ、すぐキレよんねん。
だって、性悪係長、「猥褻」が読めへんねんで。
ワイセツって読みます。

知能の低い人間ほど、感情をコントロールできず、すぐキレるからな!
今となっては、キレさせてやってもよかったけどな!!

今回のエントリーは支離滅裂だけど、とりあえず性悪係長は娘が家出しても探さない人でなし。
娘に家出されるようなヘタレ親父ってことでおけ?

どこがP企業は家族を大切にする会社なんだか。
ダブルスタンダード、はなはだしいね。

続く

 

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