派遣切りの仕打ちをうけた派遣社員 新しい派遣先の採用面接をよってたかって邪魔される P企業26

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パワーハラスメントの巣窟であるP企業で、パワハラにより派遣を切られることになったロスジェネ世代のころん。

派遣終了月の15日に、新しい派遣先の採用面接が行われることになった。
その企業とは、村田製作所である。

当然わたしはこの日、P企業に有給休暇を申請する。
ところが、である。
わたしは知らされていなかったのであるが、この日に、わたしの業務を引き継ぐ新しい人がやってくる予定だという。

この新しい人は、わたしの後釜が決まらないことに危機感を感じた理子さんの紹介で決まった。
実は理子さんの親戚。
なのでシンリコさんと名付けます。

シンリコさんは結婚を機に以前の販売職を退職し、パートでできる事務職を探していたという。
だから事務経験はなく、週4日、一日5時間という扶養内におさまる働き方。

わたしは内心、わたしのやっていた業務量、とても扶養内勤務時間でおさまるものじゃないんだけど、大丈夫かよ、と思っていた。
でも正直、わたしが辞めた後などどうでもいいし、好きにすればって気持ち。

理子さんは、誰も決まらないよりは、パートでもいてくれた方がいいと思ったみたい。

シンリコさんのルックスといえば、細身で大人しそうな女性だった。
そこでわたしは、ヒトラーは細身で従順そうな女性が好みなのだなと気がついてしまったのである。

このシンリコさんの初出勤日、前述したようにわたしは村田製作所の採用面接のために、休みを申請している。
すると性悪は、わたしの引継ぎ担当者がやってくるので、出勤してほしいと言う。
そりゃまあ、わたしがいないと、シンリコさん、何していいか分からないもんね。

だけどわたしは、自分の将来がかかった面接の方が大事に決まっているので、ぴしゃりとお断りした。
「すでにのっぴきならない予定が入ってるので、休みます。」と言い放ってやった。

すると性悪は、わたしの派遣先専任担当であるイマイチさんから、性悪に電話するように伝えてとわたしに命令した。

自分で電話しろよ、携帯番号が記載されている名刺ももらってるんだからさー。
ってどうせ辞めるんだから言ってやればよかったな。

こういうどうでもいいこと一つでも高圧的な態度をとる性悪。
自ら電話するのではなく、下に見ている派遣会社側から電話をさせる。

対面ばかり気にして、全くもって非合理的な男だぜ。
ころんはなんだかんだ言っても超合理主義やからな。

わたしはメールで、性悪が電話ほしいと言ってることを、サクッとイマイチさんに伝える。
するとその夜だったかな。
20時ぐらいにイマイチさんから電話がかかってきた。

イマイチさんが言うには、15日にわたしが採用面接で休むのは仕方ない。
だけど、性悪を納得させるために、採用面接で休むことを伝えていいかという内容だった。

わたしは性悪にわたしのプライベートの話をしたくなかった。
嫌いなヤツに自分のプライベートを知られたいと思う女はいないだろう。

だから、なるべくわたしの個人的事情を伝えるのは遠慮してほしいと、イマイチさんに伝えた。
なのにイマイチときたらしつこくしつこく、「ころんさんが採用面接で休みたいと性悪さんに伝えてもいいかな…。」と何度も言ってくる。

わたしも同じくしつこくしつこく「いや、だからね、わたしの個人的事情をわざわざ言わなければならない必要ってありますか?」と何度も遠巻きに断ってやった。

あまりのイマイチさんのしつこさに、わたしは最後の方は少し声を荒げそうになったけど、我慢した。
だって、わたしは言葉使いが悪いと言われて派遣を切られたんだもん。
やっぱりころんさんって言葉がキツいって派遣元担当に思われて、新しい仕事を紹介してもらえなくなったら困るからね。

で最後は
「どうしてもそれを伝えなければ休めないなら仕方ないですが、わたしとしては言ってほしくありません。」ってはっきり言った。

で、結局イマイチさんがどのように伝えたかは知らない。
とりあえずは、15日は無事に休めました。

イマイチさんって、ホント、イマイチだなーと思った事件でした。
しかしイマイチさんのイマイチぶりは、まだまだ続く。

あるときイマイチさんと面談していたときのことです。
イマイチさんにとっては、わたしの新しい派遣先を見つけるのも、仕事の一つである。

イマイチさんが、どんな仕事がいいかと聞いてくださったのでわたしは、

事務職なら何でもいいけども、できれば、経験はないが、簿記の資格があるので経理がやってみたい

と伝えた。

するとイマイチさんは、自分が紹介した中で、簿記の資格を持っていて未経験の人が、経理の仕事を頑張っている人がいると言った。
だから、ころんさんにも、資格が活かせるように、経理の仕事を探してみますね、と言ってくれました。

しかし、このイマイチは、結局わたしに一つの仕事を見つけることさえできなかった。
口だけ女のイマイチおばさんがよー。

まあ、それはいいわ。
イマイチさんは、性悪係長については、「一度、ある人の悪いところが気になってしまうと、ずっとその人のダメなところばかり目につく人なんだなと思います」て言ってた。

そこは、なるほど、良い着眼点だって感じました。
A型の男にこういうタイプ多いよ。
執念深いというか、一度、この人間はダメな人間とレッテルを貼られてしまうと、それをはがすのがなかなか難しいタイプの人間です。
思い込みが激しいとも言う。

わたしもA型だから何となく分かる。
そしてそういうタイプの男が、新しい会社にもいるんだわさ。

しかし、わたしはもうP企業を退職することが決まっているので、今さら性悪の人間分析などどうでもいい。
それよりわたしの新しい派遣先を必死で探してくださいよー、イマイチさんよー。

その性悪も、イマイチさんのことは、イマイチだと言っていた。
わたしも便乗して、前の出産退職さんは若くてかわいいのにしっかりしてたのにねーと言ってやった。

性悪が言うには、イマイチさんは、初日の面談時に、ヒトラー所長に怒られたという。
「何で怒られたんですか?」と聞いてみるも、イマイチさん本人に聞いてってことだった。

本当にイマイチに聞いてやろうかと思ったけど、もしかしたらわたしに関することで怒られたのかもしれないし、結局聞けなかったな。

性悪はさらに
「ころんさんがここで頑張って稼いでいるお金で、イマイチさんは何もせずに、お給料をもらってはんねんで!」
という言い方をした。

性悪は本当に性格が悪いが、ここまで言われるほど、イマイチさんは何もできないダメ営業担当だったんだろうね。

P企業で一緒に働いていた、同じ派遣仲間も、イマイチさんはイマイチだって言ってた。
何でかは忘れたけど、アポと取らず突然来るからうっとおしいって言ってたな。

そしてとうとうころんがブチ切れする事件が起こるのだった。

続く

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